イラクではサドル派(シーア派強硬派)と米軍の戦闘が激化している。
サドル派は多国籍軍に抗戦を!と呼びかけていて、各地の多国籍軍、警察への攻撃を強めているようだ。
サドル派の考えがイラク国民の総意ではないだろうが、戦闘が長引くほどサドル派の抗戦は、占領軍に抵抗するイラク国民のレジスタンスという風に変質するのではないだろうか?
サマワではオランダ軍と強硬派との戦闘があったようだが、自衛隊への攻撃がいつあってもおかしくない状況だろう。
自衛隊員の死者が出た場合の対応を、政府は決めているだろうか?
とにかく なしくずしに米軍の占領に追従したという最悪の選択だけは止めて、撤退してもらいたいものだ。
お偉いさんのアホな命令で自衛隊員の戦死があるとすれば、いつかきた道で、アホの再現ではないだろうか?
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう