仙台のブログ友達の日記から心和むお話を紹介します。
23日のマックス爺のエッセイ風日記より
大津波に襲われた宮城県最南端の山元町。急いで家族を安全な場所に避難させるため、心ならずも愛犬を置き去りにしたあるご主人。あの分では助からなかったろうと諦めていた10ヶ月後、たまたま別の人と散歩中の愛犬を発見。名前を呼んだら、喜び勇んで元の主人の許に駆け寄ったようだ。その様子を見てこの人が本当の飼い主と、預かっていた犬を渡した由。
あの日、全身が濡れて泥だらけになった犬が近づき、人の傍から離れようとしなかったそうだ。よほどこの犬は怖い思いをしたに違いない。それに海の方から来たのは、家族が津波の犠牲になったからだろう。そう思って犬の世話をし、大事に預かっていたそうだ。10カ月ぶりの劇的な対面の陰には、きっと目に見えない絆があったのだろう。
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1/19津波に襲われ不明の愛犬 9ヵ月半ぶり、涙の再会 山元より再会したジャキをかわいがる工藤さん
菅野さんは「再会の場面で甘えたような犬の鳴き声を初めて聞き、工藤さんが本当の飼い主に間違いないと分かった」と話した。工藤さんは「ジャキは死んだとばかり思っていた。いい人に巡り会えて幸運だった」と感謝している。
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10ヶ月ぶりに再会した犬と飼い主・・・お互いの嬉しさが伝わってきます。
ところで・・・・
その山元町には兵庫県派遣の震災ボランティアで行ったのでちょっと土地勘もあります。
お疲れさんボランティアでも書いたけど側溝ドロ出しとイチゴ畑のガラ出しをさせてもらいました。
撤収前
休憩中
40分くらい作業したら休憩です。
多分コレくらい休憩しないと・・・もちません。