今回借りた7冊です。
だいたい支離滅裂に借りているけど、今回は「アート、本」あたりでしょうか♪。
<市立図書館>
・ベン・シャーン;芸術新潮
・ふるさとの風景に夢をのせて
・中国・台湾・香港映画のなかの日本
・WEDGE7月号:レアメタル争奪最前線、他
・WEDGE8月号:どう育てるか自然エネルギー、他
<大学図書館>
・本づくりの匠たち
・センセイの書斎
【ベン・シャーン;芸術新潮12年1月号】
雑誌、 新潮社; 月刊版、2011年刊
<内容説明>より
BEN SHAHN(ベン・シャーン)「世直し画家」の真実
ベン・シャーンを知っていますか?
縦横無尽に駆け抜けたアーティスト人生
絵を描いた/写真を撮った
社会を見つめた/写真を使った
ポスターを作った/絵本を作った
線を極めた/20年ぶりの大回顧
ベン・シャーンからのメッセージ
【特別インタヴュー】和田誠さん、
<大使寸評>
Amazonは、こういう新しい雑誌は扱っているようですね。
Amazonベン・シャーン;芸術新潮12年1月号
ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト
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【ふるさとの風景に夢をのせて】
木澤平通著、日貿出版社、2012年刊
<「BOOK」データベース>より
少年の頃の夢に向かって、ふるさとの風景を素直なこころで描き続けている。水田、里山、川辺の懐かしい風景が情緒豊かに描き出されている。
<大使寸評>
この本の絵は、ほぼドングリ国の景色を描いているわけで・・・ふるさとの風景となっています。
Amazonふるさとの風景に夢をのせて
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【中国・台湾・香港映画のなかの日本】
林ひふみ著、 明治大学出版会、2012年刊
<「BOOK」データベース>より
陳凱歌、張芸謀、侯孝賢、楊徳昌、王家衛…。中国、台湾、香港出身で、二〇世紀末の国際映画祭を席巻した監督たちは、いずれも戦後生まれながら、例外なく日中戦争のトラウマを作品に映し出していた。そして21世紀。中国の馮小剛、台湾の魏徳聖が生み出した記録的大ヒット作のクライマックスシーンで日本語の歌が流れ、観客の心を癒やした。日本と中国語圏の近現代史を映画によって読み直す。
<大使寸評>
この本では日本語で歌われた「野ばら」と「知床旅情」に着目して・・・・そこから日中の近現代史に触れながら中国、台湾、香港の映画を語るわけです。
大使が映画で読みとれなかった台湾の悲しみなんかが、この本でよくわかりました。(礼)
著者は香港特派員を経験した中国通とのことです。
Amazon中国・台湾・香港映画のなかの日本
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【本づくりの匠たち】
グラフィック社編集部、 グラフィック社、2011年刊
<「BOOK」データベース>より
本をつくるときに欠かせない印刷や加工の現場を、ブックデザイナー・名久井直子が訪ねます。そこには、現場でしかわからない、匠たちの細やかな気遣いや長年培ってきた技が惜しげもなく使われていました。
<大使寸評>
電子本が隆盛する昨今・・・紙の本に目が行くアナログ人間でおます。写真ページが多い読みやすい内容になっています。
Amazon本づくりの匠たち
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<スクリーン印刷の未来>p51~54
とある本によると、近い将来、雑誌や新聞はインターネットに駆逐されてしまうという。なるほどと思う反面、ホントにそうなのかとも思う。なぜならIT環境は視覚と聴覚に多くを負っているから。そこには触覚や嗅覚を刺激する情報が欠けている。
もちろん、それぞれに一長一短はあるが、デジタルメディアに対して、印刷物がアドバンテージを保っている部分があるとすれば、それはテクスチャー表現だろう。ブツとして手にとることができる分、とりわけ触覚への影響は大きい。質感の演出にはうってつけだ。
「だから、いろんな技術を開発しているんですよ。たとえば、皮革やちりめんのような独特の触り心地を印刷で表現してみたりね」
熊沢印刷工芸では、先日、タイルメーカーのカタログを制作したという。なんとタイルの見本を印刷で表現。いわば擬似タイルだ。
「これまでメーカーの営業マンは大変だったと思う。タイルの実物見本を持ち歩かないといけないから、やっぱり重いよね(笑)。だから印刷でもって、それぞれのタイルの表面の質感を再現したわけ。できるだけ本物の感触に近いような手触りをね」
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【センセイの書斎】
内澤旬子著、 幻戯書房、2006年刊
<内容説明>より
南伸坊、森まゆみ、養老孟司、津野海太郎、佐高信、上野千鶴子……。細密なイラストと文章で明らかにする、31の「本が生まれる場所」。それぞれの書斎は、その持ち主と共に生きている。解説=角田光代。
<大使寸評>
「世界屠畜紀行」、「飼い喰い」の著者ならではの拘り、好奇心が垣間見られるのです。
もちろん、著者お得意のイラスト満載となっています。
Amazonセンセイの書斎
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WEDGE7月号、8月号・・・これから読むところですが、なにしろ読みかけの本が多いので、どこまで読めるか?
とまあ・・・・
抜き打ちのように、関心の切り口を残しておくことも自分史的には有意義ではないかと思ったわけです。
9/02
図書館大好き9
8/31
図書館大好き8
8/16
図書館大好き7
8/12
図書館大好き6
8/08
図書館大好き5
7/20
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7/17
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7/15
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5/11
市立図書館で今回借りた5冊です
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図書館大好き老人の読書一覧