『カラスの早起き、スズメの寝坊』という新書を借りて読んでいるのだが…
鳥に関する本をわりと読んできたので、並べてみます。
・ナショナルジオグラフィック2018年シリーズ(2018年刊)
・鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(2017年刊)
・にっぽんスズメしぐさ(2017年刊)
・鳥の話(2017年刊)
・ハトはなぜ首を振って歩くのか(2015年刊)
・鳥あそび(2011年刊)
・里山の野鳥ハンドブック(2011年刊)
・ソロモンの指環(2006年刊)
・野山の鳥 観察ガイド(2004年刊)
・カラスの早起き、スズメの寝坊(2002年刊)
・鳥のいる空(2001年刊)
・バードウォッチング(1987年刊)
R6:『ソロモンの指環』を追記
【ナショナルジオグラフィック2018年シリーズ】
2018年のナショナルジオグラフィックは「鳥たちの地球」シリーズを特集したので、1月号から2、4、5、6、7月号と集中的に読んできたのです。
魅惑的な写真を並べてみます。
【鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。】
川上和人著、新潮社、2017年刊
<「BOOK」データベース>より
出張先は火山にジャングル、決死の上陸を敢行する無人島だ!知られざる理系蛮族の抱腹絶倒、命がけの日々!すべての生き物好きに捧げる。
<読む前の大使寸評>
ぱらぱらとめくってみると、内容は興味深いのに、著者の軽口が鼻につくのです。
でもまあ、それも個性ということで借りたのです。
rakuten鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。
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メグロ
『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』1:メグロ
『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』2:糞尿譚
【にっぽんスズメしぐさ】
中野さとる著、カンゼン、2017年刊
<「BOOK」データベース>より
一羽で、仲間たちとースズメたちの毎日を凝縮!スズメたちの愛らしい姿がもっと楽しめる!大好評のスズメ写真集シリーズ第2弾が登場!『きょうのスー』マツダユカさん描きおろし作も収録!
<読む前の大使寸評>
おお スズメの写真が、可愛いいやんけ♪
昨今は駅前広場のハトやスズメを親しく眺めているが・・・典型的な老人風景を呈しています。
rakutenにっぽんスズメしぐさ
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【鳥の話】
細川博昭著、SBクリエイティブ、2017年刊
<「BOOK」データベース>より
たくさんの人が行きかう街から赤道直下の密林、南極の氷原まで、さまざまな場所に鳥はいます。上空1万メートルを軽々と渡る鳥もいれば、体に毒をたくわえる鳥もいます。一方で、「概念」を理解して人間と話す鳥、最大4000ヵ所の位置を記憶する鳥、凝った構造物をつくる鳥も。そんなすごい鳥の秘密としくみ、身近にいる鳥の意外な事実をつめこんだのが本書です。美しく楽しげで、少し怖い、鳥の世界をご案内。
<読む前の大使寸評>
このところ『にっぽんスズメしぐさ』や『鳥のいる空』など、鳥の本をよく読んでいるので、この本もその勢いで借りたのです。
rakuten鳥の話
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【ハトはなぜ首を振って歩くのか】
藤田祐樹著、岩波書店、2015年刊
<「BOOK」データベース>より
気がつけばハトはいつでもどこでも、首を振って歩いている。あの動きは何なのか。なぜ、1歩に1回なのか。なぜ、ハトは振るのにカモは振らないのか…?冗談のようで奥が深い首振りの謎に徹底的に迫る、世界初の首振り本。おなじみの鳥たちのほか、同じ二足歩行の恐竜やヒトまで登場。生きものたちの動きの妙を、心ゆくまで味わう。
【目次】
1 動くことは生きること(動くとは、どういうことか/死なないために動く ほか)/2 ヒトが歩く、鳥が歩く(鳥とヒトの二足歩行/歩くことと走ること ほか)/3 ハトはなぜ首を振るのか?(首振りに心奪われた人々/頭を静止させる鳥たち ほか)/4 カモはなぜ首を振らないのか?(体のつくりがちがう?/まわりが見えてないカモ? ほか)/5 首を振らずにどこを振る(ホッピング時に首は振るの?/首を振らないチドリの採食 ほか)
<読む前の大使寸評>
三浦しをんの選ぶ本は、だいたい外れがないので・・・・この本が気になるのです。
<図書館予約:(8/13予約、1/19受取)>
rakutenハトはなぜ首を振って歩くのか
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【鳥あそび】
小宮輝之著、二見書房、2011年刊
<「BOOK」データベース>より
こんな野鳥の楽しみ方を知ってますか?上野動物園の園長さんは鳥あそび歴50年の“鳥名人”。庭に鳥を呼ぶ方法から街中や里山での観察術まで、自ら撮った写真を織りまぜて綴る野鳥おもしろ体験記。
<読む前の大使寸評>
追って記入
rakuten鳥あそび
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【里山の野鳥ハンドブック】
NHK出版編、日本放送出版協会、2011年刊
<商品説明>より
里山で見られる野鳥を、春夏秋冬別と主な生育場所別で、美しい写真とともに数多く紹介。姿・形が可愛らしい鳥、鳴き声の美しい鳥のほか、天然記念物の鳥、帰化種の鳥、野鳥にまつわる興味深い話を野鳥の基本的データと共に収載。
<大使寸評>
野鳥のウォッチングでも始めてみるかということで、この本を借りたのです。
shogakukan里山の野鳥ハンドブック
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【ソロモンの指環】
コンラート・ローレンツ著、早川書房、2006年刊
<「BOOK」データベース>より
孵卵器のなかでハイイロガンのヒナが孵った。小さな綿毛のかたまりのような彼女は大きな黒い目で、見守る私を見つめ返した。私がちょっと動いて話しかけたとたん、ガンのヒナも私にあいさつした。こうして彼女の最初のあいさつを「解発」してしまったばかりに、私はこのヒナに母親として認知され、彼女を育てあげるという途方もない義務を背負わされたのだが、それはなんと素晴らしく、愉しい義務だったことか…「刷り込み」理論を提唱し、動物行動学をうちたてた功績でノーベル賞を受賞したローレンツ博士が、溢れんばかりの喜びと共感をもって、研究・観察の対象にして愛すべき友である動物たちの生態を描く、永遠の名作。
<読む前の大使寸評>
「BOOK」データベースがこの本を「永遠の名作」と讃えているが・・・さて、如何なるものか♪
<図書館予約:(9/03予約、9/08受取)>
rakutenソロモンの指環
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『ソロモンの指環』3:ハイイロガンとの生活
『ソロモンの指環』2:マルティナの世話
『ソロモンの指環』1:ガン類の刷り込み
【野山の鳥 観察ガイド】
市田則孝(監修)、ネイチャーネットワーク、2004年刊
<「BOOK」データベース>より
本書は、野鳥との出会いを紹介した本。登山やハイキングの途中で野鳥の姿や鳴き声に出会ったときの、「なんという鳥だろう?」という素朴な疑問に基づいて解説した。
<読む前の大使寸評>
ぱらぱらとめくってみると、二階の窓からよく見かけるシジュウカラ、メジロ、ウグイスが載っています。
駅前でハトとスズメの仕草を眺めることが多くなったこともあり…
バードウォッチングに最適というか、老人向けの1冊でおます♪
amazon野山の鳥 観察ガイド
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【カラスの早起き、スズメの寝坊】
柴田敏隆著、新潮社、2002年刊
<「BOOK」データベース>より
モズ、カラス、スズメ、フクロウ、ウ、オオタカ、ヤマシギ、オオミズナギドリ…さまざまな環境に適応して高度に進化した鳥たちは、苛酷な状況を生き抜くためにみごとな知恵を発揮する。感情表現豊かなその生態は、知れば知るほど、人の姿を連想させる。文化人類学ならぬ、「文化鳥類学」の視点から、鳥たちの社会を、いきいきと描くネイチャー・エッセイ。
<読む前の大使寸評>
追って記入
rakutenカラスの早起き、スズメの寝坊
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【鳥のいる空】
沢野ひとし著、集英社、2001年刊
<「BOOK」データベース>より
多摩丘陵の一角に住み着いて20数年結婚して25年が過ぎたが、ともかく別れないで今日まできたのが、夫婦というものなのだろうか。ワニ眼画伯が休日に、妻と散歩に出かけたとき、ふと心をよぎる、いくつもの感慨…。山あり、川あり、街角あり、妻あり、息子娘のことあり。旅の思い出あり、天然ユーモアのエッセイ集。
<読む前の大使寸評>
ぱらぱらとめくると、博物誌のように野鳥や草花の名前がでてくるわけで・・・ええでぇ♪
rakuten鳥のいる空
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【バードウォッチング】
(画像なし)
酒井哲雄著、国土社、1987年刊
<「BOOK」データベース>より
古書につきデータなし
<読む前の大使寸評>
我が家の2階から裏山の小鳥たちを眺める程度のバードウォッチャーであるが・・・
この本は、私の程度にちょうどの本やでぇ♪
このところ、ウグイスの競演が途絶えたが、代わりにセンダイムシクイの「焼酎一杯、グイーッ!」が聴こえたりする。
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