今回借りた3冊です。
だいたい支離滅裂に借りているけど、今回の傾向は、強いていえば、「文章修行」でしょうか♪
<市立図書館>
・大名倒産(下)
・歓待する文学(NHKテキスト)
・村上春樹にならう「おいしい文章」のための47のルール
<大学図書館>
(ただいま市民への開放サービスを休止中)
図書館で手当たり次第で本を探すのがわりと楽しいが・・・これが、図書館での正しい探し方ではないかと思ったりする(笑)
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【大名倒産(下)】
浅田次郎著、文藝春秋、2019年刊
<「BOOK」データベース>より
御国入りで初めて見る故郷の美しさ、初めて知る兄弟の情。若殿は倒産阻止を決意するが、家臣共々の努力も焼け石に水。伝家の宝刀「お断り」で借金帳消しの不名誉を被るしかないのか。人も神様も入り乱れての金策に、果たして大団円なるかー
<読む前の大使寸評>
人も神様も入り乱れての金策ってか・・・これはどう見ても喜劇でんな♪
<図書館予約:(3/17予約、副本23、予約351)>
rakuten大名倒産(下)
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【歓待する文学(NHKテキスト)】
小野正嗣著、NHK出版、2018年刊
<商品説明>より
文学は私たちの心にどう入り込み、個人の生活や社会に影響を与えるのか。芥川賞作家である著者が欧米、アフリカ、中東、アジアの選りすぐりの作品を紹介。書き手がどのような土地に根ざし、どういう言語で作品を生み出したのか、それが読み手にどう作用するのかを探る。
<読む前の大使寸評>
ぱらぱらとめくってみると、多和田葉子、小川洋子、カズオ・イシグロ、村上春樹等々・・好きな作家が多く 魅力的なテキストになっています。
rakuten歓待する文学(NHKテキスト)
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【村上春樹にならう「おいしい文章」のための47のルール】
ナカムラクニオ著、筑摩書房、2019年刊
<「BOOK」データベース>より
文章力をアップさせるのに、たくさんの本を読む必要はありません。好きなただ1人の作家の本を読みまくる、それで十分に筆力や文体は磨かれます。この本は、村上春樹の文章の秘密を徹底的に分析した参考書です。魅力的なタイトルのつけ方、雰囲気を変えたい時の工夫、妄想を飛躍させる方法…一緒に春樹作品の魅力を骨の髄まで味わい、言葉を綴ることを楽しみましょう。ちくま文庫オリジナル。
<読む前の大使寸評>
小説を書いてみたい大使にとって、村上春樹風の文章がてっとり早く身につくなら・・・おいしいことである。
rakuten村上春樹にならう「おいしい文章」のための47のルール
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図書館大好き462