『朝日デジタルの書評から』フォームや『読みたい本』フォームを作っているのだが、これを市図書館の予約に利用しようと、思い立ったのです。
これまでの予約内容と予約候補は以下のとおりです。
<予約中>
・川越宗一『熱源』(6/08予約、副本33、予約676)現在174位
・ブレイディみかこ『ワールドサイドをほっつき歩け』(9/19予約、副本13予約218)現在85位
・小川洋子『密やかな結晶』(10/8予約、副本4、予約59)現在20位
・ショーン・タン『内なる町から来た話』(11/3予約、副本3、予約35)現在13位
・池井戸潤『半沢直樹 アルルカンと道化師』(11/29予約、副本33、予約644)現在468位
・NHKスペシャル取材班『やばいデジタル』(12/23予約、副本3、予約18)現在6位
・多和田葉子『星に仄めかされて』(1/05予約、副本5、予約20)現在5位
・内田樹『コモンの再生』(1/05予約、副本2、予約21)現在17位
・出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記:(1/06予約、副本5、予約58)現在36位
・三浦しをん『マナーはいらない』(1/9予約、副本11、予約58)現在25位
・村上春樹『一人称単数』(1/27予約、副本26、予約301)現在252位
・ウイルスの意味論 : 生命の定義を超えた存在(2/18予約、副本2、予約9)現在10位
・平松洋子『買えない味』(3/01予約、副本1、予約0)
・浅田次郎『長く高い壁』(3/02予約、副本18、予約27)
<カートで待機中>
・N・ネフスキー著『月と不死』
・8月の果て
・ある日うっかりPTA(副本4、予約39)
・グレタたったひとりのストライキ
<予約候補>
・椎名誠『遺言未満』:図書館未収蔵
・桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』
・桐野夏生『日没』
・『ラガナ一家のニッポン日記』
・『ハーンを慕った二人のアメリカ人』:図書館未収蔵
・オードリー・タン 自由への手紙
・オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る
・高野秀行『幻のアフリカ納豆を追え!』
・「仮住まい」と戦後日本
・頭木弘樹『食べることと出すこと』:図書館未収蔵
・小野正嗣『多和田語の世界』:図書館未収蔵
・本村凌二『馬の世界史』
・柏耕一『交通誘導員ヨレヨレ日記』
・藻谷浩介『進化する里山資本主義』
・多和田葉子『文字移植』:図書館未収蔵
・山内 一也『ウイルス究極の寄生生命体 (NHK人間講座)』
・高野秀行「怪獣記」
・キネマ旬報(ありがとう、和田誠さん)
・橋本治『黄金夜界』
・中園成生『日本捕鯨史』
・高野秀行「ワセダ三畳青春記」
・つげ義春『ガロ 1968 前衛マンガの試行と軌跡』
・ヘミングウェイで学ぶ英文法:図書館未収蔵
・内澤旬子『ストーカーとの七00日戦争』:図書館未収蔵
・ジョージ・ミーガン『世界最長の徒歩旅行』:図書館未収蔵
・ネルケ無方著『迷える者の禅修業』
<予約分受取:12/17以降>
・白川静さんに学ぶ これが日本語(12/14予約、12/17受取)
・山本文緒『日々是作文』(12/23予約、1/05受取)
・紗倉まな『春、死なん』(6/14予約、1/05受取)
・浅田次郎『大名倒産(下)』(3/17予約、1/13受取)
・小川洋子『ことり』(1/19予約、1/22受取)
・ユヴァル・ノア・ハラリ『緊急提言 パンデミック』(11/14予約、1/22受取)
・ブレイディみかこ『ブロークン・ブリテンに聞け』(12/9予約、1/30受取)
・わたしたちが孤児だったころ(2/02予約、2/05受取)
・丸谷才一「笹まくら」(2/04予約、2/09受取)
・剃刀の刃/サマセット・モーム選集第5巻(2/08予約、2/13受取)
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【熱源】
川越宗一著、文藝春秋、2019年刊
<「BOOK」データベース>より
故郷を奪われ、生き方を変えられた。それでもアイヌがアイヌとして生きているうちに、やりとげなければならないことがある。北海道のさらに北に浮かぶ島、樺太(サハリン)。人を拒むような極寒の地で、時代に翻弄されながら、それでも生きていくための「熱」を追い求める人々がいた。明治維新後、樺太のアイヌに何が起こっていたのか。見たことのない感情に心を揺り動かされる、圧巻の歴史小説。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(6/08予約、副本33、予約676)>
rakuten熱源
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【ワールドサイドをほっつき歩け!】
ブレイディみかこ著、筑摩書房、2020年刊
<「BOOK」データベース>より
EU離脱、競争激化社会、緊縮財政などの大問題に立ち上がり、人生という長い旅路を行く中高年への祝福に満ちたエッセイ21編。第2章は、現代英国の世代、階級、酒事情についての著者解説編。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(9/19予約、副本13、予約218)>
rakutenワールドサイドをほっつき歩け
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【内なる町から来た話】
ショーン・タン著、河出書房新社、2020年刊
<「BOOK」データベース>より
“人間を訴えたクマ”“カエルを救う秘書”“空の魚を釣り上げた兄弟”25話のセンス・オブ・ワンダー!世界三大児童書賞のひとつ、ケイト・グリーナウェイ賞2020年受賞作!
<読む前の大使寸評>
マルチタレントのショーン・タンは元々、絵本作家であり・・・大使はそのイラストが大好きでおます♪
<図書館予約:(11/3予約、副本3、予約35)>
rakuten内なる町から来た話 |
【半沢直樹 アルルカンと道化師】
池井戸潤著、講談社、2020年刊
<「BOOK」データベース>より
東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとに、とある案件が持ち込まれる。大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版舎・仙波工藝社を買収したいというのだ。大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とはー。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(11/29予約、副本33、予約644)>
rakuten半沢直樹 アルルカンと道化師
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【やばいデジタル】
NHKスペシャル取材班著、講談社、2020年刊
<出版社>より
あなたの人生は、わずか2.74GB(ギガバイト)。
2020年の1年間で生み出されたデータ量は「50,000,000,000,000GB」。
デジタルは、私たちの社会をさらに自由に、豊かにしてくれるーー。
しかし、それが実にはかない願望であったことを、私たちはいま実感させられている。
SNSの広がりは「真実」と「フェイク」の境界をあいまいにし、私たちは「フェイク」に踊らされるようになった。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(12/23予約、副本3、予約18)>
rakutenやばいデジタル
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【星に仄めかされて】
多和田葉子著、講談社、2020年刊
<「BOOK」データベース>より
世界文学の旗手が紡ぎだす国境を越えた物語の新展開!失われた国の言葉を探して地球を旅する仲間が出会ったものはー?
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(1/05予約、副本5、予約20)>
rakuten星に仄めかされて
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【コモンの再生】
内田樹著、文藝春秋、2020年刊
<出版社>より
天下りのマッチポンプ、地方の過疎化、アンチ・グローバル化現象……
コモン(共有地)の再生が日本の活路を開く!
・西部劇『シェーン』が示すコモンをめぐる原理的な主題
・ベーシックインカムの成否を決定づける要素とは?
・トランプ現象とアンチ・グローバリズムの流れ
・マナーの悪い「幼児的」なオヤジのマウンティングについて
・明治維新前の藩制度とフランスのコミューンの共通点
・「自我の支配」から解放される瞑想のやり方……etc.
分断を超えて、新しい共同幻想が立ち上がる希望の書。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(1/05予約、副本2、予約21)>
rakutenコモンの再生
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【出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記】
宮崎伸治著、フォレスト出版、2020年刊
<「BOOK」データベース>より
30代のころの私は、次から次へと執筆・翻訳の依頼が舞い込み、1年365日フル稼働が当たり前だった。その結果、30代の10年間で50冊ほどの単行本を出すに至った。が、そんな私もふと気がついてみれば、最後に本を出してから8年以上も経っていた。-なぜか?私が出版業界から足を洗うまでの全軌跡をご紹介しよう。出版界の暗部に斬りこむ天国と地獄のドキュメント。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(1/06予約、副本5、予約58)>
rakuten出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記
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【マナーはいらない】
三浦しをん著、集英社、2020年刊
<「BOOK」データベース>より
長編・短編を問わず、小説を「書く人」「書きたい人」へ。人称、構成、推敲など基本のキから、タイトルのつけ方や取材方法まで、本書タイトルにあやかって「コース仕立て」でお届けする大充実の全二十四皿。あの作品の誕生秘話や、手書き構想メモを初公開。もちろん(某きらめく一族への)爆笑激愛こぼれ話も満載で、全・三浦しをんファン必読の書…!金言ばかりのWeb連載「小説を書くためのプチアドバイス」を完全書籍化。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(1/9予約、副本11、予約58)>
rakutenマナーはいらない
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【一人称単数】
村上春樹著、文藝春秋、2020年刊
<「BOOK」データベース>より
短篇小説は、ひとつの世界のたくさんの切り口だ。6年ぶりに放たれる、8作からなる短篇小説集。
【目次】
石のまくらに/クリーム/チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ/ウィズ・ザ・ビートルズ/ヤクルト・スワローズ詩集/謝肉祭/品川猿の告白/一人称単数
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(1/27予約、副本26、予約301)>
rakuten一人称単数
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【ウイルスの意味論】
山内一也著、みすず書房、2018年刊
<出版社>より
その生と死はどこか奇妙だ。分解された親から複製され、破壊されても蘇り、体を捨て情報として潜伏し、突然実体化する。常識を問う書。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(2/18予約、副本1、予約0)>
amazonウイルスの意味論
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・平松洋子『買えない味』(3/01予約、副本1、予約0)
【買えない味】
平松洋子著、筑摩書房、2010年刊
<「BOOK」データベース>より
電話一本で、ネットのワンクリックで、老舗の鍋セットや地方の旬の野菜、海産物が手に入る時代。それは便利だけれど、ホントにそれでいいのでしょうか?一晩寝かせたお芋の煮っころがし、土瓶で淹れた番茶、風にあてた干し豚の滋味…日常の中にあるおいしいものたち。お金では決して買えない味がある。自分の身の回りにある買えない味の数々を綴ったエッセイ集。第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(3/01予約、副本1、予約0)>
amazon買えない味
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【長く高い壁】
浅田次郎著、筑摩書房、2018年刊
<出版社>より
1938年秋。従軍作家として北京に派遣されていた探偵小説作家の小柳逸馬は、軍からの突然の要請で前線へ向かう。
検閲班長・川津中尉と赴いた先は、万里の長城・張飛嶺。
そこでは分隊10名が全員死亡、しかも戦死ではないらしいという不可解な事件が起きていた。
千人の大隊に見捨てられ、たった30人残された「ろくでなし」の小隊に何が起きたのか。
赤紙一枚で大義なき戦争に駆り出された理不尽のなかで、兵隊たちが探した"戦争の真実"を解き明かす、極限の人間ドラマ。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(3/02予約、副本18、予約27)>
amazon長く高い壁
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【月と不死】
N・ネフスキー著、平凡社、1971年刊
<出版社>より
著者は日本民俗学界の異色の存在として知られるロシア人学者で,柳田国男,折口信夫らと親交を結び,沖縄,東北などの民俗を採録した。本書は日本語で発表された論文・書簡を網羅した唯一の著作集。
<読む前の大使寸評>
ロシア人にして、日本民俗学界の異色の存在が気になるのです。
<図書館予約:(とりあえずカートに入れておこう)>
heibonsha月と不死
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【8月の果て】
柳美里著、新潮社、2007年刊
<「BOOK」データベース>より
日本統治下の朝鮮・密陽に生を受け、マラソンでの五輪出場を目指した亡き祖父・李雨哲。そのうしろ姿を追い、路上を駆けることを決意した柳美里。ふたりの息づかいが時空を越えて重なる瞬間、日本と朝鮮半島のあわいに消えた無数の魂が封印を解かれ、歴史の破れ目から白い頁に甦る。偉丈夫の雨哲と美丈夫の弟・雨根。血族をめぐる、ふたつの真実の物語が、いま日本文学を未踏の高みへと押し上げる。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(とりあえずカートに入れておこう)>
rakuten8月の果て
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予約分受取目録R26
好書好日トップ
図書館情報ネットワーク 蔵書検索システム
図書館予約の運用にも慣れて、速攻で入手するコツも何となくつかんだと思うのだ♪
・朝日書評欄で探すとしたら、3ヶ月前掲載くらいのモノが狙い目かも。
・専門的すぎるほどのモノは、予約0となっていることが多い。
・受取館に収蔵しているモノは、移送する手間が省けるので早くなるだろう。
・本屋の店頭に出た直後の新刊本
・ウィキペディアでめぼしい著作を探す
・神戸市図書館の予約順位は毎週火曜日(午前1時~3時) に更新されます。
・Kindle版を購入すれば、その本の全て読めるのだが、紙の本から書き写す手間が好きなわけでおます。
図書館予約の軌跡244