コロナウィルス対応で各種催しが自粛中であるが、久々に横尾忠則を観に行こう♪
…ということで、横尾忠則現代美術館の企画展「横尾忠則の恐怖の館」に繰り出したのです。
お天気もいいし、連休明けということで人出も少ないだろうという読みもバッチリで、久々の企画展を堪能したのでおます。
今回のポスターです。
横尾忠則の恐怖の館より
我々は未知のものに対してしばしば恐怖を抱きます。それは好奇心と表裏一体であり、怖いけど見たい、といったアンビバレントな感情を誘発します
横尾忠則は、見えるものや科学で説明できる領域外のものにも、一貫して関心を寄せてきました。それには、郷里の西脇での幼少期の体験が深く関わっています。都会ではありえない深い闇や、神秘的な体験の数々は、『江戸川乱歩全集』の挿絵を始めとするイラストレーションや、画家宣言以降の絵画作品にも色濃く反映されています
本展は、そうした横尾の多彩な作品を通じて、「芸術」と「恐怖」との関係性について考察するものです
[会期]2021年9月18日(土)-2022年2月27日(日)(月:振休)
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とにかく、肝を冷やす企画になっていて・・・
入口が狭くて暗いので、目が慣れるまでは真っ暗闇なので、恐る恐る入場しました。
学園祭のお化け屋敷といえば、当たらずとも遠からずでんがな。
やがて薄暗い提灯に照らされて怖い作品が見えてきますが、それは見てのお楽しみ。
横尾忠則を観に行こう♪13:横尾忠則の髑髏まつり
横尾忠則を観に行こう♪14:横尾忠則の緊急事態宣言
横尾忠則を観に行こう♪15:横尾忠則展 学芸員危機一髪