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カテゴリ:図書ボランティア
さあ、一年の締めくくりです。今年度、最後の通信として欠かせないのは、返却忘れの本の回収。督促状を出すも、毎日「忘れた」の強者から、「全く記憶にございません議員さん状態」の困った君から、本当に小学生は大変です。保護者に訴える作戦に切り替えました。見てくれているといいのだけど。データを入力し出すと実に沢山の本が行方不明だったことがわかります。購入記録はあるのに実物がない。う~ん町立図書館の方に相談すると、「本館も残念ながらあり、小学校に限らない」ということにもびっくり。しっかり、管理されていると思ってたので。また、雑誌等、切り抜いていたり、そのページだけ抜き取られていたりと、コピーすればいいのにと思う内容にも驚いた。明らかに大人の仕業と思われるものも…。無料で借りられるから、どうなってもいいやと考えている人がいるんだなと。「借りたら、次の人のために綺麗に返す」それが当たり前で無くなった時、図書館なんて存在しなくなる。無料で貸し出すけど、本はちゃんとお金を出して買っているんだよ。本当に悲しくなってしまします。 《TOPIC》 1. 1月 「卒業アルバムに乱入」ということで、卒業生に「6年間で1番心に残った1冊」を答えてもらい、それをリストにして今まではA4で配っていたのを、アルバムに載せていただけるように校長先生に交渉。許可を得た年です。これで、無くさないでしょう。今は実感はなくても、きっと小学校の卒業アルバムを見たとき、自分がこんな本を読んでいたんだと懐かしく思い出してくれたらいいなと思っています。 2. 2月 「買い出し隊より報告」 以前戴いていた図書カードと文化委員さんより予算を回していただいたお金で、リサイクル本や新刊を購入に行った喜びを書いています。金額を気にせず購入するのはテンションが上がりまくります。
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Last updated
2015.03.05 10:46:30
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