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カテゴリ:のほほん奮闘記
深夜1時にデンパサールについて ホテルへ向かう。 日本では考えられないほどの悪路。 道路に穴が空いていて、 進むたびに車体がガタガタと大きく揺れる。
窓の外を眺めると、 街灯が少ない、薄闇のなかで 深夜だというのにバリの男性が道端に座ったり バイクに腰をかけたりしながら、あちこちでおしゃべりしている。 日本では若い子が深夜に外で話しているのは見かけるのだけど、 バリでは30代くらいの人が多く見えた。
体に怪我を負った野良犬がたくさんいて 見たことのない風景に少し怯える。 犬たちは車が近づいても容易にどいてはくれない。
ここは本当にホテルへと続いている道なのかしら? 案内のドライバーが、ツアー会社の制服を着ていなければ 不安になっていたと思う。
それでも、20分ほどで無事にホテルへ到着。 ホテルのゲートでは厳重なセキュリティ。 シェパード犬と、探知機で入念にチェックされた。 以前あった爆弾テロの影響らしい。 始めてうけるセキュリティに緊張したけれど、 ここからは安全なエリアなのだと安心する。
チェックインのときに ロビーでウエルカムドリンクが出された。 旦那さまは、入らない、、、 といって、少し調子悪そう 入国してすぐに体調を壊さなければいいなぁ、 と妻の私は少し心配する。
部屋に着いてからは お部屋を探索する間もなく ベッドに倒れこむ。 わたしも少し頭痛が出ている。 早く寝て、体を休めなくては、、、、
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最終更新日
2008年03月09日 15時39分17秒
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