態度より言葉が大事
いつもお久しぶりになっちゃてますが。。。。今回の勉強会の報告をします。いつだったか言葉で相手に伝わるものは、わずか7%という話を覚えていますか?だから、動作や仕草、表情、声のトーンなどが大事なんですね。今日はそれとは矛盾する話なんですが、言葉を通して、97%も決まってしまう法則があるのです。それは「言葉に気配を伝える。」のです。わかりづらいかもしれませんね。言葉を通して、人間的温かみ、やさしさ、丁寧さ、几帳面さ、明るさなどその人自身のキャラクターを伝えていくのです。なるほどなぁ~同じ文章でも、伝える人で相手の感じ方は180度も変わってくるのです。そうすることで、3%から97%も言葉の影響力が違ってくるのです。昨日はブックオフで本を買いました。会員カードを忘れたと言ったらいつも感じの良い店員さんが「後でもお持ち頂いてもポイントは加算されません。」と言われました。文章は丁寧語なんですが、言い方は「忘れたの?後でもってきても駄目だから注意しなっ!」というように聞こえました。つまり、マニュアルどおりの棒読みなんでまったくその人の人間性が伝わらず非常に事務的なのです。コンビニやファミレスの接客があまり感銘しないのはまさに講師Tさんの言う「言葉に気配」が無いことに問題があったのではないでしょうか?参加者はそれぞれの経験を元にそれぞれ感じ方も違うと思います。あくまで私自身の感想です。色々な方のご意見など聞けるとより楽しく有意義なものになると思いました。次回は8月27日木曜日19時開始です。