2016/02/21(日)16:34
蒼き革命のヴァルキュリア バトル体験版 Ver.1.0 プレイレポート
戦場のヴァルキュリア リマスター版についてくる「蒼き革命のヴァルキュリア バトル体験版 Ver.1.0」ですが。
早速とは言えませんが、プレイしてみました。
ネタバレ回避の方向で書き進めますが、やってしまってたらごめんなさい。
■LeGION:レギオン
これまでの「戦場のヴァルキュリア」シリーズで採用されていた「BLiTZ」はターン制で、CPの数だけ戦車ないし歩兵を動かせることや、行動力の範囲内で移動が可能というものでしたが。
新システム「LeGION」では、リアルタイム制となっています。
おかげで、ちょっと気を抜くとエラいことに。
よほど敵が密集しているところじゃなければ大丈夫かと思いますが、ものすごい数の敵に囲まれる未来が想像できます。
BLiTZでは武器の切り替えを行って手榴弾を放り投げたり、ラグナエイドで回復したりしていましたが、基本的に、1CPで攻撃や回復の行動をとれるのは1回のみ。
しかし、LeGIONでは、特殊攻撃と発動回数制限という形で実装されており、手榴弾などは使用回数が有限ですが、魔法みたいな特殊攻撃は時間経過で回復できるみたいですね。
最大の特徴としては、銃を使った遠戦で敵の感情(公式サイトにあるように、驚き、焦り、怒り、決意が発動します)を操作し、驚きや焦りの状態に陥らせてから接近すると、味方に有利な状況から近接戦闘(白兵戦)に移行します。
逆に、敵からの攻撃を受けて、味方の感情が驚きや焦りの感情に陥ったときに敵に接近されると、不利な状況から白兵戦がスタートします。
近接戦闘(白兵戦)では刀の他、射撃も可能ですし、魔法みたいな特殊攻撃も発動できます。
あ、回復魔法も使えますよ。L1 + ×ボタンです。
■GOUACHE:ガッシュ
「戦場のヴァルキュリア」シリーズは、水彩画のような「CANVAS」システムによる描画が印象的でしたが。
今回の「GOUACHE」もなかなか印象的なイメージです。右上から左下に向けて、筆を走らせたかのような描画がされますね。
もっとも、バトル中の描写しかまだ見ていないので、イベントやイベント間のメニュー画面がどうなるかはわかりませんが。
プレイしてみた感じですが、
「将来が楽しみ」
なシステム。といったところでしょうか。
これに、イベントやメニュー等の他のシステムをどうからめていくのか。
気になるところです。
もし、「戦場のヴァルキュリア リマスター」を購入されていて、まだ未プレイの方。
あと、「体験版は気になるけど、リマスター買ってまでってのはどうかな~」と思っておられる方。
遊んでみて損はないと思いますよ。
あと、戦場のヴァルキュリア自体、魅力的なゲームですから。リマスター版はトロフィーにも対応しているので、いろいろ楽しめるはずです。
この機会に、ぜひ。
中の人は「戦場のヴァルキュリア」を応援してきましたが。
今後、「蒼き革命のヴァルキュリア」も応援していこうと思います。
がんばれ~!