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18日の土曜日、イタリアユニフォームに背番号「7」とDel Pieroの文字のプリントを発注しに行ったついでに気になっていた映画「アザーズ」を見てきた。
ネタバレなし! これは「バニラ・スカイ」のもととなった「オープン・ユア・アイズ」を作った監督、アレハンドロ・アメナーバル(絶対覚えられん)の作品。 予告見てた段階では、「家」と「霊」と「母」っていうのがキーワードのような感じを受けていて、お化けっぽい怖さよりも、母親が狂気の虜になっていく精神的な怖さなのかなーと思っていた。「シャイニング」みたいな。あーーーあれは怖かったー(>_<) 実際は予想と違い、母を演じるニコール・キッドマンもかなり怖がって、でも対決している。でも、正統派の「子供を守り抜く母」っていうのとはちょっと雰囲気が違うところがまた不気味でいい感じ。 私の場合、使用人役の人が早々から意味ありげなことを言っちゃってくれたので、ちょっと謎解きに頭が行ってしまって純粋に「怖さ」を満喫できなかった感はある。でも私あんまり怖いと映画館でも泣くんで(笑)(「シックス・センス」では泣きました) でもどよ~んとした不気味さが最初から最後までただよっていて、雰囲気がよかった。 そして、パンフではご丁寧にシールで袋とじになっている「秘密」。私は途中で何となくわかりましたけど、「おぉ。そういう切り口があったか」という感じ。 そういう事を考えつく頭がうらやましい。 ってまた変なオチ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2002 04:15:10 AM
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