|
カテゴリ:紀行
二月三日
朝6時半過ぎバリに到着 南国の雰囲気がプンプン ここは好きになりそうな気がする なんかいい感じ そしてバリに着いてまずやること ホテル探し・・・ 一件目 ブザーならしても反応なし。却下 二件目 場所わからずw そのあたりを回ってみると犬の散歩中をしてるオジサマがいたので聞いた デーストラ エ デーストラ(右行ってまた右みたいな感じかな) 要はこの建物の裏でしょ と そこへ行って「ここさっきのとこだな」としばらくわからずにいるとまたオジサマ登場 どうやら同じ建物に住んでるらしいw それ先に言ってくれw ホテルと思しきドアを鳴らすと寝起きのおっちゃんシャツめくって脇腹ボリボリかきながらが現る 「ミスった」「これは違うだろ」と思ったら 「カム イン」だって。 (おれ、きっと「うそ~ん」って言ってたと思う) どうやらここがホテルらしい 自分の家がそのままホテルみたいになってるからそりゃ朝7時に来られたら あぁなるわな しかもこのおっちゃんがいろんな意味ですげぇ良い人! もうここに泊まるしかないと決めてたけどまずは値段聞いたら「二人でフィフティ」って言ったのに一人だと「トゥエンティ」だって 計算おかしくねw 絶対フィフティって言ったのにw ここでついでにバリのチケットの場所きいたらすごい親身になって教えてくれた とてもありがたい。 生粋のバリっ子らしいがサッカーは見に行ったことがないらしい やっぱイタリアにもいるんだね。カルチョに興味ない人って。 いつチェックインするて聞かれたから加藤さんがアフタヌーンって答えっちゃったもんで さっさと支度をしてアルベロベッロへ向けて出発 バリの駅をくぐってスッドエスト線へ アルベロベッロまではリトルノで9エウロ 電車のチケット買ってる間に出発しちゃったらしく 次の出発まで50分くらいあったかな それらしい時間にやっと来た電車は違うみたい 紛らわしいぞ! それ乗ったらどこ行っちゃったんだろ・・・ 地球の歩き方で 「トゥルッリが見えたからって降りてはいけませんよ」 って口コミがあったから警戒して乗ってたんだけどさ 4つ、5つ前の駅からトゥルッロが見えて来たわけよ それでもポツポツとあるだけで トゥルッリの大群はまだ見えてこない 「どう考えても途中下車するやついねぇよ!!」と 地球の歩き方に突っ込み入れたかったわ 1時間ちょっとでアルベロベッロ到着 駅には日本の合掌造りと比較した?ポスターが貼ってある 駅からはそれらしきものは見えない 駅舎を超えて長い登りの坂道をゆく だんだんと見えてきた メルヘンの世界 素敵すぎる でもメーンの場所はここじゃないみたい 歩いてると丘の向こうに大群発見!! 「あっちかぁ」←結構遠いw 道すがら大阪から来たっぽいかわいらしい日本人女性と外国人カップルが 壁にカメラ置いて自分撮りしようとしてたからイイ人ガジがこちらからお手伝い う~ん、俺いい人w←かわいい娘だったからだけどね 再び街中に入ってしまうと視野も狭まりわかりづらく右往左往しながらやっと見つけたんよ メルカートのような広場を すべり台は世界共通なんだね ここでナイスなピッツェリアを見つけた マリナーラ三ユーロ マルゲリータ四ユーロ 安いね。しかも写真で見えるテラスとかどんだけ( ´ ▽ ` )ノ すごい素敵なんよ! ただ、雰囲気カップル用だなw 時間がまだ10時頃で昼には早いので帰り際寄ろうということに さらに奥の方に進むとお土産通りに ここがメルヘンな感じが1番感じる場所なのかな 自家製ワインとかかれた札が掲げられてる そしてここで日本語ペラペラのイタリアーニに捕まるw しきりに「オリジナル、オリジナル」って言う おばちゃんにいろんなワイン飲まされた サクランボ、ショコラータ、カッフェ、極め付けはサボテンw ミルク割りらしいがなかなかオイシイw 中にはいかにもワインて感じで(わたくしワイン好きじゃないので)無理なのもあったけど ワイン好きにはたまんないだろうね だたワイン買いたいのなら旅の終盤に来ることをお勧めする 序盤に来るとただの邪魔な荷物だw ここでおばちゃんに乗せられて4ユーロのちっこいワインを購入 誰の土産かはナイショ(^-^)/ 後から知ることになるのだがこの通り、同じような店が多い どこも日本語で自家製ワインだってw 嘘くせぇw どこがオリジナルだよと。 食前酒もいただき後はピッツァをほお張るのみ ここが終点かなぁっていう折り返しくらいまで進んだので(ドゥオモあたり) 引き返してさっきのピッツェリアへ 坂を下って向かうと12:00~..... マンマミーア! まだやってない。。。しかもバーリ行き電車は11:40分くらいだから無理・・・ ここでの挫折感ハンパない 次のお店を探し「ここいいじゃん」と看板に出てたピッツェリアは行ってみたらやってないしw で仕方なく歩いているとポポロ広場に安いバール発見 「バー シェイカー」でパニーニを頬張る ソーセージ、トマト、レタスのパニーニ2.1ユーロ 全体的に安かったね 日本のトマトはあんま好きじゃないけどイタリアントマトうまい! 全然変な味しない ブニュってしない! イタリアントマトウマし! てかこのパニーニうまし! 観光地のくせに安し!(世界遺産でっせ) ここのバーは地元のおっちゃんの溜まり場なのかなんにも頼まないオッチャン達が トランプに興じてるw 時は平日昼間・・・ 電車の時間もそろそろなので途中スーペルメルカートに寄ってファンタ買って駅に向かうとそこで大阪のおネェさんと遭遇w この大きな荷物をガラガラさせながら行ってさらに戻って来たかと思うと頭が下がります 僕にはできない。 ↓ガジローを探せ! バーリ行に無事乗車 車中では途中から乗ってきた中学生の女の子達に五本指の靴下笑われた イタリアのど田舎の女に五本指の凄さはわかんないんだろうね 笑ってるけどお前らが遅れてんだよと 世界を知らないど田舎ものめが! と眠かったので少々イライラw バーリに着いたらすぐさまバーリ対インテルのチケット探し まずはバリポイントに向かいます 加藤の足が寿命に近づいてるみたいだからすぐ見つけたい バーリグッズを売ってる駅のノルドのタバッキでおっちゃんにビリエッテリアを聞く 「バーリポイントだよ」と 二件あるバーリポイントのうちの片方は通り過ぎようとした瞬間気づいた これは、わかりづらいよ。入口わからないし。 明らかにやってないし。 もう一件ももちろんやってない しかも16:30から・・・ 絶句だよねw だって今一時半頃だもん てことでホテルに一旦戻ってからバリの街散策へ出発 (ここではホテルのカギが開けられないw加藤君ちゃんと聞いといてや!) いやぁ~、バリの街ステキすぎる 南部の人の暖かさもステキ 男二人だからなのかもしれんけど南部だからって全然危なそうな雰囲気無いからね。 日本の報道、口コミってのはやっぱおかしいんかね そしてアドリア海へ! アドリア海といえばポルコロッソ 紅の豚 場所は全然違うけど 荒々しい波が俺の心を揺さぶる 少し曇ってたけどこの町は病みつきになりそう。 居心地がイイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.12 00:03:04
コメント(0) | コメントを書く
[紀行] カテゴリの最新記事
|