ディープブルー
第747層:サッドムービー☆☆☆☆☆☆☆☆☆ディープブルー☆☆☆☆☆☆☆☆☆おはようございます。湶璃那(イズミ・リナ)です。親不知(おやしらず)を抜いてから約2週間。表面的には、腫れが収まったように見えますが…そっとあごを触ると、未だにぽこっと膨れています。ネットで見てみると、ひどい人は1ヶ月痛みが治まらなかったとか(怖)。先日、韓国映画「サッドムービー」を観て来ました。公式HP(PCサイト) http://www.sadmovie.jp/4組の4種類の”別れ”をテーマにした、いわゆる、”泣ける映画”なのですが、出てくる姉妹の設定がポイントなんです。 姉:TVニュースでの手話通訳士 妹:遊園地で働いているろう者当然、二人の間での言語は手話。また、姉の恋人(聴者)も頑張って手話を覚えてくれ、妹と頑張って話そうとするんですが、なんだかズレており、そのズレがまた微笑ましくて。韓国の手話は、日本の手話とほとんど同じなので、手書きっぽい手話専用字幕がなくても理解可能!字幕が出る前に笑ってしまったりしちゃいました。手話をかじってる人には特にお勧めです☆妹の読話がやたらウマいのは突っ込みたい点ですけど、ろう者から聴者への言い分などが、こっそり織り込まれていたりして、頑張って研究したんだなぁ、と俳優陣の他、スタッフ陣にも拍手を送りたい作品。DVDになったら、もう一度観たいですね。裏話がわかるコメンタリー付きだと更に嬉しいなぁ。皆様もよろしければぜひ。以上、747回目の発行でした!