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第730層:地元の手話サークル その4
☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ディープブルー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ おはようございます。湶璃那(イズミ・リナ)です。 手話動画についてですが、読者さんからの要望にて、 リンクをまとめたページを作っておきました。 よろしければ、ご活用ください。 http://plaza.rakuten.co.jp/fountainhead/11000 さて、地元の手話サークルについて。 匿名希望の読者さんから、体験談を寄せていただき ました。ありがとうございます! こちらで編集したのですが、まだ多少長いので、 数回に分けてお送りしますね。 === 私は昨年末で約8年間所属した地域のサークルを退会 しました。 理由は 第一:講師(ろう者)と折り合いが悪くなった。 第二:メンバーに対する信頼が持てなくなった。 第三:学習内容がつまらない。 …などです。 第三の学習内容については、講師の志向(嗜好?)に 合った新聞の投書欄等の切抜きをコピーして配り、 手話表現をさせるのです。口語体と文書体は違います し、実際に日常でも使わないような難しい表現を手話 で表す事に意味があるのかな?と思いました。 その上、同じ「切抜き」を使った学習が延々と1ヵ月 (学習は週に1度ですから4回)以上続けられるのです。 いい加減、飽きます。講師に、はっきり「つまらない」 と伝えたら烈火のごとく怒られた事があります。 …「学習内容に不満があったら遠慮なく言って欲しい」 と言った人と、同一人物とは思えませんでした。 <続く> === 最初は、日常会話から入るものです。 そのほうが、馴染みやすいし、よく使う手話も出てき ますし。いきなり、翻訳の要素が入ったやり方は…。 中~上級レベルですよね、はっきり言って。 新しい言葉とか、業界用語とか、普段使わない言葉に ついては、プロの手話通訳士さんでも、またろう者自 身でも「それ、何?」となる事も多いですよ。 言葉は悪いのですが、趣味の範囲で楽しむ人が多い、 地元の手話サークルのレベルでは、そういう言葉自体、 扱わないのが普通なんですけどねぇ…。 以上、730回目の発行でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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