時計の勉強
BBSに,のぞみママさんから,時計の読み方についてのご質問がありました。そこで,うちで使って良かった時計をご紹介します。↓コチラ くもんのスタディクロックのシリーズです。スタディクロックNEWスタディクロックスタディめざましジュニアウォッチわっち☆用に買って使ったものは,このうちのジュニアウォッチ レッドです。長女のはっち☆が1年生の頃に,スタディクロックと似たような時計を,海外通販でアメリカのおもちゃ販売会社から直接買ってありました。スタディウォッチよりもうちで買ったもののほうが,各時間ごとに色分けがしてあって,たとえば,1時から2時の間が赤だったら「1時」の数字の「1」も赤,と言う風になっていて,わかりやすくなっていました。でも,残念ながら,わっち☆にお下がりになる前に壊れて処分することに・・・わっち☆には,ジュニアウォッチ レッドだけでした。壁掛けタイプよりも,腕時計や目覚まし時計の方が,手元で見ることができるので,良いかもしれません。腕時計なら,出かけた時もいつでも見ることができるので,便利でした。友達の家に遊びに行く時に付けさせて,「4時になったらお片づけして,帰ってくるんだよ!」などと,言っていました。(1年生~2年生の頃です)時間の読み方は,まずは学校で「5とび」の数え方を習いますから,「1」のところから順に5とびで数えさせました。掛け算九九を覚えてからは,5の段を言わせました。ま,5とびも5の段も同じことですけど・・・問題は,あと少しで次の時間になる,と言う時に,パッと見て次の時間を言ってしまうことですよね。たとえば,「6時55分」なのに「7時55分」と言ってしまう・・・短針が「7」に近づいていく過程を,針を進めながら大袈裟に「あ,7に近づいてきた!どんどん近くなってる!もうすぐ7時になろうとしています!」(実況中継風)と言って,「7のところに着いた!7時です!」こんな風にやると,だんだん感覚がわかってきます。うちのわっち☆は,意外と時計はそれほど苦労せずに読めるようになりました。かえって,長女のはっち☆の時の方がてこずりました。「6時の前は何時?」と聞いたときに,「7時」と言うので,なんで?と,思ったら,時計の数字が並んでいるのを見ると,「6」の前に並んでいるのが「7」と言う理屈だったようです。(これは,はっち☆の時のエピソードです)5分ごとに読めるようになったら,「一番近くのところから,続きを数える」と言う練習でした。「17分」を読み取るのに,一番近くは数字の「3」と確認してから「3」のところは「15分」だから,次の目盛りは「16・17」と数えることを練習しました。この,「続きから数える」ことができるかどうか,がポイントですね。特学のDちゃん(3年生)は,「続きからかぞえる」と言うことが,なかなかできませんでした。最近ようやく出来るようになってきましたが・・・当たり前のことしか書けませんでしたが,こんな感じで練習していました。後は,生活の中で,出来るだけ時計(時刻)を確認させるように仕向けたくらいです。「6時30分になったら片付けてご飯にするよ」とか,「今何時何分?」とか,聞いたりしていました。素材:Fineさん