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広汎性発達障害の子供を持つ、おかあさんのページ

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1才7ヶ月~2才

「様子を見ている」うちに、パパ、ママなどを言うようになった。
指差しもするようになった。バイバイも確実でないにせよするようになった。

3ヶ月を必死に乗り切った私は、張り切って臨床心理士と面談した。
何せ歩くルールがわからないなら実践だ! 言葉がわからないのなら絵本だ!と
一生懸命関わったのだ。
ところが。「もう大丈夫です」
そう言われたかったが、そんなことは言ってくれない。
プチは何かに集中すると、切り替えが難しいのだ。

そこで事前に調べておいた、仙台市の発達相談支援センターのことを言った。
お母さんがご存知ならば、紹介しましょう。

否定されたい一心でくぐった、発達相談支援センター。
臨床心理士の先生に「健常児と言うのも難しいし、自閉症と言うのも難しいです」
と言われ、とにかく何をどうしていいものかもわからず落ち込みました。
言語は1才3ヶ月程度、認知は1才6ヶ月程度だったように記憶しています。

ちょうどその頃、同じ市内に住む先輩ママさんとネット上で知り合います。
(以後、先輩ママさんのことを「師匠」と書きます)
師匠とのメールのやり取りで、毎日毎日励まされた。
師匠は家庭内療育を伝授下さって、あれやこれやと困っていることに対応して
下さった。
一度自宅にも来て頂くことが出来、「よつばちゃん、プチは言葉は使わなくてもいい生活をしているから、つかんでも言葉を出すのよ!」と指導を受け、おもちゃで遊ぶことも家庭内療育!と目線を変えて我が子に接することを教えてもらった。
うまくいかないときは「プチの目線に立って!」と叱咤された。

とにかく、毎日我が子を観察、なんとかしたい一心で必死だった。


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