はじめてのブログ（ごはんとバーボン）

カメラ
はなみずき☆さん からのご要望 でうちのカメラのご紹介

まずはいつも使っているカメラ

	PENTAX Optio W30 防水で水の中でも撮影可能 軽くて小さくて操作も簡単 画面も大きく起動＆シャッターの反応もそこそこいいです ２年半前、海へ旅行する前に奥様用に購入

もう１つはこちら

	KONICA MINOLTA Dimage Z3 光学１２倍はちょっとした望遠鏡 でかいので今は旅行用 絞りやシャッター速度(露出)などの設定が容易にできる ５年前草原へ旅行するときに購入

月のウサギを撮る
マジメに勉強や調べたりしてるわけじゃないので、過激な突っ込みはご容赦ってことでよろしく

私は直接シャッタースピード(露出時間)を指定することで撮っていましたが、これはDimageZ3(後者)はできるけど、OptioW30(前者)にはそんなことができない。

そんなとき、celestial sphereさん がスポット測光って方法を教えてくれました。
なるほどこれは、OptioW30(前者)でもできるみたい。
明るさを判定するエリアを局所化して、そこの明るさに応じて露出時間を調整するって感じかな。

OptioW30は「Autoモード」でその設定はできないけど、「プログラムモード」など一部のモードではこの設定ができるみたい。

モードをプログラムにする

設定MENUで測光方式を設定

その違いを電球で試してみた

1.Autoモードで普通に撮影	2.Ｐモードでスポット測光の撮影
3.さらに露出補正を最低に設定	どんどん暗く撮れていくのがよく分かりますね 露出時間（シャッター速度）が短くなっているのでしょう プロパティで露出時間を確認 1.Autoモード　：１／１２５秒 2.スポット測光：１／２５０秒 3.露出補正最低：１／１０００秒

露出時間を直接設定できなくても、間接的に指定できるってことですね
測光方式と同じように設定MENUにある「露出補正」と組み合わせたりすれば、ある程度思い通りに露出を操作できるってことですね。


これを利用して月を撮れば、きっとウサギさんが写るはず。
ではチャレンジ！！

1.OptioW30	スポット測光＋露出補正(-2.0) 露出：1/125 光学3倍×デジタル4倍＝12倍 ウサギさんがいない その他にもいろいろ設定を変えてみたけど、どうしてもダメ 残念
2.DimageZ3	スポット測光 露出補正なし 露出：1/100 光学12倍×デジタル4倍＝48倍 こちらはウサギさんいました 露出時間は長いのにちゃんと撮れています

残念な結果となりましたが、いろいろ勉強になりました。
カメラは自動でいろんな調整をしてくれるようですね。
２つの違いは、ISO速度（＝フィルム感度）
Optioでは露出時間が短くなると、感度を良くして明るくしたみたい。

逆にISO感度を低く設定したら、露出時間が長く調整された
結局Optioではウサギさんは撮れないらしい

カメラって難しいですね。


予定では、”ちゃんとうさぎが撮れました”
って締めようっと思ったけど残念な結果に
他にも方法があるかもしれませんが、今日はおしまい。


しかし、カメラにいろんな機能があるんですね、
やりたいことがあるのに、その機能を知らないで使わないってのはもったいないと思いました。
今度もう一度、ちゃんとマニュアル読み直します。

結果はこんなでしたが、そのきっかけを作ってくれた celestial sphereさん に感謝です。
ありがとうございました