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カテゴリ:植物と虫と動物の写真
私は図鑑を持ってキノコの名称を調べたりするのですが、 自信を持って、コレダ!と言えるキノコは数少ないです。 それはなぜかといいますと、幼菌と成菌の違いが大きすぎるのと 色違いでも同じ名称だったりするからです。 ※同じ日本人でも色白と日焼けで大きく違うのと似てるかな? また、類似する有毒種もあるので他人が安易に信じない様に 注意する必要があります※特に白いキノコは要注意で、致死毒種があります。 ※紅テングタケなどは幻覚系なので、間違えてもあまり気になりませんが(マテ ここでは両極端な写真が撮れたのものを紹介します 2022年8月4日 ドクツルタケの季節がやってまいりました 本日の朝の通勤、いつもの通り道の脇に白い点々がありました。 ドクツルタケの家族が勢ぞろいしていました。 あとココは2018年の観察と同じ場所ですね。 2022年7月31日 キノコ(やまどりたけもどき)のビフォアアフター 先日撮影したやまどりたけもどきですが、数日経過して写真を撮りました。 折角食えるキノコですが嫁さんが調理してくれないので観察でーす。 2019年8月6日 シロオニタケ やっぱり可愛いシロオニタケであります。 この雄姿はやっぱり、毒キノコに分類したいのですが どうも、食毒不明っぽいみたいです。(いや、食いませんが 背景から判る通りコイツはビフォア・アフターじゃありませんが幼菌・成菌です。 2019年8月1日 名前が判りませんが・・・ 左が幼菌で右が成菌です。 ちなみにこの写真は1週間ほど間が空いています。 こんなに長持ちするキノコなら、毎日観察しとけば良かったと残念! 途中経過を想像すると、パンケーキ型のキノコなのでアレだと思います アレは可食ですが、あまり美味しくないそうです。w 2018年9月30日 これもドクツルタケです きのこ図鑑を見て実際のキノコの名称が判る方って凄いなと思います。 何せ図鑑の少ない写真+文章説明から該当名を当てる訳ですからねぇ 僕などは図鑑とか研究会とかで少しづつ勉強していってますが、 実物を見ても名称までたどり着く経路が乏しくてニントモカントモです。 そんな中で、お気楽な種別がテングタケ科のタマゴタケシリーズです。 何せ幼菌時の見た目は縦置きのタマゴなのですから、超安心です。 今回は通勤途中の道端で見つけた白いキノコであります。 丁度幼菌と成菌のペア写真が撮れて24時間後も撮りました。 左が28日で右が29日(24時間後)です。 24時間経過でたまご状の状態から成長して立派などくきのこになりました。 この手はシロタマゴタケとドクツルタケ等あるのですが、どちらも猛毒で 食後に医者に行っても死ぬ可能性が高いらしいのでニントモカントモです。 真っ白いキノコには可食のモノも存在するのですが、僕程度のライトな愛好家は 白は食えないと思っていれば良さそうです。 ※食えるきのこも採取時期が判っていないのですから※ 竹は成長が早いそうですが、キノコの成長速度はそれ以上ですね(w あと微妙な色で黄タマゴタケとか思おうとしないで良いです、 違う色のヤツは、ビックリするぐらい赤色・黄色してますから安心です。 黄タマゴタケの色 タマゴタケの色 2021年7月28日 ドクツルタケです 今日出勤の途中に、2018年9月とホボ同じ場所に生えてるのを発見。 コイツはタマゴ状から傘が開くまでに半日程度と早いのが判ったので 昨日夕方ぐらいから一気に出てきたんでしょうね~~。 一本抜いて裏面を撮ってみました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/07/02 07:46:19 AM
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