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カテゴリ:古民家補修:いろいろな作業とかの雑記帳
2018年に購入した古民家についてですが掃除を行いつつ過去の情報も収集しました。
棚の撤去や掃除など行って判った事 ・とくかく棚にモノをのせてた。(地震対策で全て撤去 ・掘りごたつある ・風呂は後付けだが室内照明無し ・縁側は無理やり付けたッポイ ・2部屋はやけに妙な内装 ・2人暮らしの割に配電盤のブレーカー数が凄く多い ・電話線がアチコチに這っていた 作業は数か月に及び、その間に前の主人の姪御さん(以前ココに住んでいた)や 近所に住む母から話を聞きました。 ・昭和初期は3軒長屋状態だったが、前の主人の時に1軒になった。 ・近所に住んでいる大工さんが改装した事がある。 ・下宿として貸していた部屋が1つあった。 ・姪御さんが学校通いの頃に住んでいる時は勉強部屋があった。 ・亭主の趣味の写真で現像部屋があった。 ・昭和中頃に瓦の葺き替えを行った ・南の縁側は昔通路だった。 ・近所の人のいぢわる??下水管を止められて、別経路の下水管がある。 ・風呂場がミョーな部屋割り ・北の出窓は共用通路に張り出している(もう直せんがな) 2018年10月~2019年1月 イロイロ撤去作業(写真撮ってないのが悔しい) 家の引き渡し後から、イロイロと撤去作業をしました。 一応綺麗にしてありましたが、考えも目線も違うのでイロイロ撤去です。 ・家中の固定戸棚の撤去 そのままだと部屋が狭く見える。地震の際に落下物が危険 ・出た釘・押しピン・ヒートンの撤去 まずは全部抜く、そして必要を考えたら設置します。 ・固定家具の撤去 簡易取付の固定家具を撤去して壁面を見える様にします。 ・仮天井の撤去 仮設っぽい天井は落ちると危険なので撤去します。 作業の中で下の見取り図で2・3・11の部屋が変な事に気付きました。 ![]() 変だと思った理由は? ・天井が190cm程度と驚く程低く、仮の天井っぽい ・家の外観考えて部屋が小さい ・棚や戸などが全て手作りの後付け品 ・昭和30~40年頃改装の安いベニヤ板に天井材な雰囲気でした。 2019年2月 某日 見取り図2・3・11の部屋をどうするのがいいかな? ![]() ![]() 部屋の掃除をする前に何処か物置に出来る所が作れないか思案しました。 ![]() ![]() まぁソコで判ったのは「この家歪んでるなー」なんてことぐらい。 ![]() 手持ちのドアや引き戸を枠にはめ込んであーだこーだやりました。 一応ボロ屋としての感じしか無いなー という感じで煮え切りません。 2019年4月 某日 最後の戸棚を撤去した ![]() ![]() 最後の戸棚を撤去しました。 戸棚は家と一体ポイ感じなだけで家を支える構造では無かったので一安心です。 ![]() 作業の途中に近くに置いていた戸がバッタンと倒れてガラスが割れました。 これ、、 凄くもったいないガラスです。 後悔先に立たず。 2019年6月 某日 一応片付けきってみた ![]() ![]() いろいろとぶっ壊してきましたが、中にあったモノを撤去しました。 2019年9月 某日 天井も落としました 既にある天井を活かして工事するのは天井の強度が心配になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/10/07 09:38:57 AM
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