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カテゴリ:DIY:スマートホーム(自作と機器設定)
2019年時点は古民家の再生中に音楽を聴いているのですが、音楽プレイヤーとして
使っているiPad Proでの大音量はモノ足りない割にバッテリーの消耗が激しいので 小型のBluetoothオーディオを経由してアンプにつないで再生しています。 そんな中、知り合いが古民家に泊まりに来て気付いたのですがBluetoothオーディオって 初期の接続設定が各社バラバラで初めての人には接続説明書が無いと使えないんですよね。 しかも、設定した後に僕が繋ごうとしても再設定から行わないといけなかったり まー結論としてBluetoothは初めて来たお客さんが簡単に使えない環境ですねっと。 自分専用のオーディオ機器なのだから問題無いだろ? と納得するトコでもあります。 そんな中、raspberry Piの記事の流し読みで目に留まったのがVolumioです。 ネットを見ると記事のほとんどがハイレゾ再生に割かれているのですが、イロイロ見ると セットアップは簡単でハイレゾ用DAC配線も簡単でiPhone/iPadのAirPlay対応と判りました。 ここでは2019年にVolumioを導入した音楽再生環境について紹介しています 「中古pc」が高いのでraspberry piが売れる ヤバイ話ですが「日本は動くPCでもジャンクPC」が常識の様です。 Raspberry PIより高性能な動作するWindows PCが安くフリマで買えます。 なので・・・・ volumio以外の使い道が思い浮かびません。 2024年の現状について ・利用はiPadからのAirPlayです 一時期はNAS経由での再生を行っていましたがAirPlayとの切換えが調子悪く Volumioがダウンする症状や謎症状等あったのでAirPlayのみの運用にしています。 ・複数台のVolumioで同期再生は・・・・ 家で複数台のVolumio機を同時再生できたら部屋移動しても途切れず音楽が 楽しめるのですがチョット欲張りな要求かなぁ? ・WiFi接続での安定性が悪い様です。 僕としては365日稼働という事でRaspberryPiを起動放置したいのですが、 Volumio2に移行した後ぐらいから1~2週間放置すると接続が切れています。 別件でESP8266でのGoogleSpreadSheet書き込みは継続しているのでVolumio等の 問題かなーと思っています。 ・アンプ電源On/Offを音楽再生の有無でコントロールしたいです。 現状はVolumio機は年中電源ONですが接続アンプは適宜電源ON/OFFして省電力を 図っています。接続アンプのON/OFFが音楽再生の有無検知で行えるといいな~と 悶々と思っている次第です。 2023年11月 Volumio機からの音楽再生を検知してアンプの電源をOnする 今まで「こ~だったら良いなー」と思うことの改善を行ってみます。 ![]() 音量メータとESP8266を追加して自作ネットワークで音楽再生を検知します。 ESP8266にAC電源のリレーを追加して電源ON/OFFしても良いし、 赤外線リモコンでアンプ電源をONしても良いですね。 2020年5月 某日 Volumio機のディスプレイに反射液晶パネルを使う FMV-STYLISTICの反射型液晶があったのでディスプレイ等設定を行いました ![]() >>反射型ディスプレイは手放す事になったので現在は使っていません<< >>流石に点灯式のディスプレイは夜間にウザイので使えません<< 結局、このディスプレイは人様に売られていきました 2020/01/29追記 専用ケースを作りました VolumioのAirPlayは古民家での音楽再生環境として使っています。 手持ちのiPadに入った音楽を大音量で再生できるので、大工仕事中でも 家のアチコチを右往左往していても音楽が聞けるのが良い感じです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 時々来たお客さんがむき出しの基板を見つけて、話のタネになったりするのも 結構アリですかねと思いつつ。 最近3Dプリンタを使いこなす為に いろいろケースを作っているのですが、コイツのケースも作ってみました。 2019年7月 RaspberryPi(Volumio)の新型導入 自宅と古民家のどちらでもVolumioを使いたくなったので古民家にはAliExpressで 安く購入できそうなRaspberryPi ZeroWで挑戦する事にしました。 ![]() RaspberryPi ZeroWにはAudio出力が無いので安いPC5012Aを繋ぐことにしました。 部品はこんな感じです \1900 Raspberry Pi Zero W \300 PCM5102 (HiFiberry DACの設定で鳴ります) \8 4.7kΩ抵抗(何個か) ? 8GB SDカード ? USB電源(ケーブル付き) ? RCA<>Phone ステレオケーブル ? ステレオコンポ(貰い物) Volumioの設定はtypeBで動いていたmicroSDを差すとそのままWiFi経由で動いたので Volumio設定をVolumio1に変更して接続するDACの変更を行うと設定が完了しました。 ![]() Raspberry Pi ZeroW と Type B初代 インチキクサイですが格安を狙ってハイレゾオーディオの準備が出来ました。 ZeroWとType B初代での再生違いですがNASにハイレゾ音源の曲をセットして 再生すると確かに違う様に感じます。 2019年6月27日 RaspberryPi typeBでVolumioを導入しました。 Volumioを設定するRaspberry Pi type B は手元にある(♪ Raspberry Pi type Bといえば2016年頃に売り出された機体なので少し古いです。 以前 Apple HomeKitが使えるのでは?この機体で試行錯誤したのですが新たな ユニットを追加する度に毎度面倒なConfig設定を10個以上の機器で行うのが面倒 クサくて放置していました。 勉強用と考えていましたが僕はESP8266/32の方が楽しいです。 てことで、働き口を無くしてガラクタ箱に入っていた raspberry Pi type Bを使って Volumioのセットアップや動作確認することにしました。 ![]() Volumioのセットアップ等はオーディオ系のサイトでも紹介されており WindowsPCとネット環境があれば作業ができます。説明の記事サイトに従って、 Volumioのダウンロードを行いセットアップすれば1時間ぐらいで完了する感じ。 (余りにも簡単すぎて感激しました。 是非ともみんなやるべき!) この写真の構成でセットアップに必要だったものといえば以下ぐらいですかね。 ・アンプとスピーカ ・ケーブル (Raspberry Pi側:Phono<>アンプ側:RCAタイプ) ・RaspberryPi type B (Phonoジャック) ・USB WiFiドングル ・SDカード (8G) ・ACアダプタ (USB充電用 5V2.5A出力タイプ) ・USBケーブル ・LANケーブル ・有線LAN環境 ・WiFi接続環境 ・パソコン (WiFi接続可・SDカードリーダ付き) ・セットアップのガイド(紹介サイトとかあります) 対象機がRaspberryPi typeBなのでイロイロ必要でしたね。 SDカードへのセットアップが済んだら次はSDカードをRaspberryPiに差して 有線LANケーブルでネットワークに繋いで電源をOnします。 ※WiFiを搭載したRaspberry Pi ZERO WはWiFiAP局になるので直接繋いだ設定が可能になりました。 Raspberry PiにHDMIを繋いで電源OnするとLinuxの様な文字表示が出てくるので その内容で起動が完了したかどうか雰囲気を察知してください(僕は普通に判りますが ![]() Volumioが起動した状態で他のPCやスマートフォンよりhttp://volumio.local/へ アクセスすると、上記の用な画面が出てきます。 この画面ではWiFi設定やハイレゾオーディオやボリュームの初期設定を行います。 NAS等に繋いでVolumioとNASだけでの再生も可能な様です。 ![]() セットアップが済むとiPhone/iPadからAirPlayでVolumioが見える様になります。 音楽再生のビューで、こんな風に認識出来ちゃえばあとは再生だけです。 ※iPhone/iPadで音量を上げてもちっとも音が鳴らないことがありました。 http://volumio.local/へアクセスして、Volumio側のボリュームが絞られてるか確認してね。 あと・・ Raspberry Pi Type B特有 アクセスした時に再生音楽にノイズが入ります。 (露骨に判るレベルです) 内蔵DACで再生しているので仕方ない事にしてますけどね。 とは言え、音楽メインで聴く事は無いので僕用途では問題無いです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/09/29 11:55:40 AM
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