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きょうは毒きのこ日和です

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あとぐ

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2019/08/05
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カテゴリ:古民家補修
 古民家を購入して何年か経ちましたが、家はただ維持するだけでも苦労です。
そんな苦労の中でこのページでは庭の手入れを紹介しています。




2019-2-13 雪が積もりました

2月11日は朝起きると一面が雪景色でした。
去年より自分が改装している古民家は、やっぱりスキマだらけで寒いですよ~~~~~

折角なので写真に撮りました~♪


2019年8月 古民家の物置小屋のお手入れ

​​​​​​​古民家などの木造家屋の手入れをしていくと気になるのが、
外部より見える戸や柱の下側が白っぽく変色している症状です。
これは、雨の跳ね返りなどで水が木材に付着して、木の成分を洗い
流している為に起こっているものと思われます。
そして残念なことに、水の当たる部分の木材は次第に腐食していき
家を支える部材としての能力を失っていきます。

この様な経緯より、木造の下部分が白っぽい家は粗末に扱われているか
家主が高齢で手入れが行き届かないかの二種類になります。

この現象の対策としては、雨が当たらない様に軒を広くとる・雨よけを置く
・雨どいの掃除・近くにモノを置いてジメジメさせない等あります。
※倉敷美観地区内で探すと大原邸・はしまや呉服ぐらいかなぁ・・ 100年以上の
 維持を考えて家を建てて、流行に流されず維持するってのは大変なことみたいです。


ただ、既に白くなってしまった戸や柱に対してのケア情報が無いのが残念
でなりません。  ※昔は近所に大工さんが多く住んでおり、作り直す方が安上がりだった
そんな事を残念がっても、新しい戸を作る余裕は無いので作れませんから
メンテナンスを試みてみました。
作業前の戸です。



蜂の巣から作った蜜蝋が貰える環境に住んでいるので、蜜蝋を用いて
みることにしました。 米ぬかワックスもあるのですが、ぬか袋での
作業は塗布効率が絶望的なぐらい悪いので諦めました。※米ぬかワックスは屋内で利用

蜜蝋はそのまま塗布するには面倒なので、ワックス化させて使います。
残念ながらワックスにする為の亜麻仁油は普通に購入しました。
蜜蝋ワックスを塗ってみました。

あぁぁぁぁ、戸に深緑部分が見える!
コケっぽい緑の奴をしっかり洗い落としておけばよかった​​と大後悔!

これ以上がんばると熱中症になるかもしれないので今日はこれにて!
​​​​
2019年8月某日 ワックスがけ一通り終了

先日少しだけワックスがけした物置ですが、全部塗り終えました。

落ち着いた感じになりました。。。 けど下が緑っぽいのはやはり後悔です


こちらが以前までの状態ですが、くたびれた感じがします


2019年10月 流しそうめんの竹を使って裏木戸を修理しました。

​以前より雨ざらしだった勝手口は木が朽ちてしまい、残念な状況にあります。
本当なら木を購入して枠組みから直すトコロなのですが、回す予算が無いので
10月22日に0円改修を試みました。





まあ、0円で新品の部材といえば裏山に生えている竹を使うわけですけど
   な~んか間抜けな感じ
身内や知り合いに確認してもらうと(左側の写真)、どうやら竹が太すぎ・
隙間広すぎなのだそうです。 ふーむ。

じゃあ、って事で竹を細めに割って再度チャレンジしたのが右側の画像です
ふ~む、さっきよりマシな感じがします。

これを作っていて判ったのは、竹を細く割るのはかなりむづかしいって事かな
竹の根元から先端まで均等に割るのはコツを知らない素人には無理な様で
根元で1:1に割り始めても先端では2:8とかに偏ってしまう感じです。
今後も竹を使うので、これは一度誰かに教えを乞う必要が・・・
           心当たりが無いです・・・  ウーム

材料費
 木ネジ   大工さんから貰ったので0円
 竹     そうめん流しで使った廃材0円

作業時間は2.5時間ぐらいかな・・・  ほぼ竹を割る時間でした



2020年1月22日 物置小屋のモルタル壁に漆喰を塗ってみる

物置の壁に漆喰の下塗りをしてみました。​​
左がモルタル壁 で 右が漆喰壁(下塗り)

ぱっと見が明るくなった感じと、白壁!!って感じに変わりました。
※下塗りなので不陸部分が無ければ良い程度に塗っただけなんだけどね。

しかし、壊れていない壁に漆喰を塗っただけだと、古民家偽装
している感じがする・・・・・。​​
※でも漆喰塗りが上手くなる為には経験を積む必要があるから塗れる所には塗りたいんだよね。



2020年8月 古民家で2週間隔離を行うにあたって洗濯機の準備をします

Covid-19禍なのに1ヶ月ほど中国出張に行って帰ってきたら2週間隔離期間です。
私はラッキーな事に古民家での隔離が許可されたのでウキウキです。
家族は​「えーコロナ菌持ってるかもしれない人の服洗うの嫌です」​
との生暖かい言葉を頂いたので、選択は喫緊の課題になりました。
幸いにも、セメントは確保してあるので買い物も特に無く作業開始です!



屋内には良い場所が無かったので、屋根と水道の目途が立つ風呂場の
外に洗濯機を置きます。  洗濯機は前の家主が使ってたモノです。
ここは以前湯沸かし器が置いてあった場所で、変な凹みができています。



置いてみたものの・・・  座りが悪いですね


廃水槽へ直接排水する投げやりな方式ですが、まぁ一応機能は果たせそうです。
とりあえず洗濯してみたのですが、やっぱり足場がガタガタなので
脱水時の異常振動が原因でエラーで止まってしまいました。
あと延長ホースが非耐圧なのでパンパンに膨らんでて結構怖いww
あと排水も排水口を開いて突っ込む方式なのが変だし・・・・・



とかなんとか悩んでる必要もない2週間隔離期間です。
洗濯機の足場を作るべく手前のひび割れた箇所とかを直していきました。



セメントは安いんですけどね~、 敷き詰める大きな石が結構難点です。
    大きな石はそこら辺にゴロゴロしていた奴を見繕って詰めました。





一応洗濯機台が出来上がりました。 でも排水パイプや給水ホース・
電源など都度配線しないといけない状態なのです。こういった部材が
必要な案件は2週間隔離期間が終わった後になりますね。


2020年10月10日 昔温室があった場所の仕切りを壊して庭を広くする

今回は、以前温室だった区画と庭が分離されているので
分離している壁をとっぱらう準備をしました。
壁の脇に生えているつつじも撤去する予定なのですが、そこそこ大きいつつじを
枯れさせて捨てるのはもったいないので来年移植をチャレンジします。
ブロック塀を崩すのはコツは無く、塀をハンマーでぶっ叩くだけです。
破片が飛散するので保護メガネぐらいは欲しいかな。


壁を崩すのは上端側の継ぎ目を狙ってハンマーで叩く!
すると脆いトコロにヒビが入っていくので、今度はヒビが大きくなる様に叩く!
そんな具合にやって、通路っぽい隙間ができました。


温室脇の石垣は積み足して、庭を広く取れたらなあ・・・・
なんて考えていますが、石垣にする為の石を手に入れる必要があります。
そこそこの大きな石を集める必要があるので、結構大変かも~ って大変でした。




2021年2月某日 塀の所にあったつつじのお引越し



つつじの向こう側にあった壁をハンマーで叩き壊しました。
「削岩機等必要かな?」とか思っていたのですが、ブロック+セメントで
作られた塀はゴーグルとハンマーだけで何とかなりました。
              やはり飛散物はゴーグルで防がないとね。
向こう側の壁は無いのでこちら側からツルハシでテコの原理を
応用しながらつつじを根ごと掘り起こしていきます。
つつじは結構大きいので、700x400x300ぐらいの地面を丸ごと
掘り起こす感じにしました。


別の場所に用意していた植え替え場所につつじを移動させました。
とは言え結構大きなサイズの地面ごと掘り起こしたので、普通には
持ちあがらないので肩に担いだ状態で足元は見えない状態で、
かーちゃんに進行方向が安全か目視して貰いながら運びました。

後はかーちゃんに移設先のつつじが枯れない様世話をお願いして、
今日の所はおしまいです。



2021年3月2日 庭のバリアフリー化改修

購入して以降いろいろと改装している古民家ですが、最近は庭も変更対象に
なっています。 まー、長期出張が時々入るいサラリーマンなので代休や手当で
普通以上の工程をこなしたりするのはご愛敬でしょうか。

それはそうと、昨年より元温室と庭の仕切りを壊して繋ぐ作業を
行っていますが、それに伴い困った問題が顕著化してきました。


庭に昔あった池を埋め立てた場所と通路の高さで10cmほど段差がある。
          段差があるんですよ


この段差は以前の主が転んで怪我をした実績まであります(汗
後は通路の幅が1m無いのにエアコンの室外機が幅を利かせてるとか
歩くのに問題ある状況なんですよ。



エアコンの室外機で庭の通路が狭いので、庭のバリアフリー化を
図るべく、池跡の段差を下げる為にコンクリートをカチ割り始めました。

人生数少ない出番のハンマードリルも一応活躍です。


池跡の埋め立ては業者にお願いしたのか真砂土がドッサリ詰まっていました。
真砂土は払い出して、ブロック塀を壊した残渣を押し込む事にします。


2021年4月某日 

​​​​先日つつじを撤去したお陰で、向こう側が見える様になった庭ですが、
元温室の向こう側には階段があり柵が無くて危険な箇所となっているので、
柵を作る準備をしました。


柵を固定する為の支柱を立てる位置決め及び掘りです。
使う支柱は何年か前に貰っていた30x60アルミフレームの廃材です。
          強度は少し弱いですが、錆びない方が重要かなーと思っています。
今回は穴掘りといっても、昔の主が温室の周りをセメント施工しているので、
          ハンマードリルにチゼルを装着して割るのが主です。

工事で使ったハンマードリルは半年ぐらい前にAliExpressで購入した中華
コピー品です。 先日作ったマキタ18Vダミーバッテリー電源を使って
工事しても問題無く作業できて、良い感じでした。
※高負荷な作業なのでバッテリー消耗が激しいのでしょうが、AC電源で解決って話です。 
​この辺はACモーターよりDCモーターの方が効率が良いので案外良い選択か?などと思います。​
※良い感じなのは良いけど・・・・  この道具を僕はまだ使い道あるんじゃろか(汗





セメントを練るにあたってのトレイは、幼児が水遊びする時のプールを
使いました。 僕のねーちゃんが幼児だった頃に買ったモノらしいので
50年オーバーな代物です。
先日、左官をされていた方の遺品で電動ドリルみたいなミキサーを
頂いていたので、調子よく使わせて頂いております。



最外周は石垣用の石を積むのですが、その内側を総てセメント施工や
ブロックを敷き詰めると僕のこづかいが簡単にアッサリ消滅するので、
壁を崩す作業で出た廃材を構造材として詰めています。
とは言え、素人の私が行った作業です。 計90kg作ったセメントは
この程度の施工で無くなってしまいました。(汗



イロイロと作業して積もり積もったガレキの想定重量は200~300kgぐらい、
次の工程の作業を始めるにも邪魔なので撤去することにしました。
セメントやブロックの残骸を運ぶ作業と、残土とガレキをフルイにかけて
土だけ残す作業と、石垣用の石を選別して残す作業を行います。
               その後は掃除する作業もありますね^^;

蚊もいない丁度良い気候だったので約3時間ぐらいで終わりました。
後は石垣積みと柵作りの作業です。
      石垣用の石は何処かから調達する必要があるので、
                とりあえず柵でもしたい所ですね~


2021年6月某日 竹で柵を作ってみました

7月に流しそうめんやるとか考えているので安全対策として竹柵を
完成させることにしました。 竹は2年前の流しそうめん用に裏山の地主さんに
了解を得て切った残りを利用します。(今年も流しそうめんするから、また切らせて貰おうっと)


先日設置したアルミ支柱の根元はしっかりセメントで固めたので抜けません。
なので節を抜いてアルミ支柱を覆えるような太い竹を使いました。
あとはセメントを練って地面の凹凸を慣らす作業を行いました。



そんな中でセメントを練りすぎて余ったので、向かい側のモルタル壁の上に
瓦が置ける様に台を作ります。 今は1枚を列にして並べているだけですが、
瓦をもう少し出っ張らせる為に2列にしてやる予定です。
※昔葺き替えた時の瓦が一杯山積みしてあるので、使い放題であります♪



そして竹とシュロ縄でフェンスを2つ作りました。
以前はビニール縄でツルツルしてほどけ易かったのを何とか作りましたが
シュロ縄の作業は楽で良いってのが判りました。
※昨年はネジ留めで竹を使ったモノを作っていたのですが、少し見た目が
良く無かったので見た目向上のためにシュロ縄での作成に挑戦してみました。

※今回のシュロ縄はホームセンターの在庫処分品を購入したので安く買えました。
 シュロ縄は1巻200mほどあるので、こういった化粧作業には持ってこいの素材ですね。




支柱にシュロ縄で竹のフェンスをくくりつけておしまいです。
今回は始めてのシュロ縄細工なので始末が綺麗じゃないのが残念な所です。
今後どこかでシュロ縄の細工方法を習って再戦したいトコですね(汗



2021年7月 某日
  
  山盛りあった真砂土は知り合いに相談するとふもとまで軽トラで貰いに
  来てくれました、セッセと土のう袋を積み込んでっと。
  あと、上辺は一応の自然石を敷き詰めて体裁を整えていますが、
  隙間等はセメントで埋める施工をしようかと思っています。(いつになるやら



2023年6月13日 庭の北側を大改造します
  
  今まで庭のお手入れという事で写真と撮ってきましたが北向きの写真が
  無かったですね。今回北側のフェンス外から襲って来る笹の根が蔓延り
  すぎて庭の中からも笹が強力に出てきたので、その辺の草と共に土を掘り
  起こす事にしました。       てか・・・  笹が強力すぎです。


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Last updated  2023/06/13 10:21:32 AM
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