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カテゴリ:古民家補修:いろいろな作業とかの雑記帳
僕の古民家では毎年竹を切り出して流しそうめんを行っています。
使う竹は孟宗竹で古民家の直ぐ裏の藪に生えている竹を切らせて貰っています。 ※裏山の地主さんは管理が大変そーなので、他の土地の境界とかに雑草が侵略していかない処置の対価て感じ 折角入手した竹ですが、流しそうめん設備としての寿命は約1週間て感じです。 天候がカンカン照りなら2週間以上持ちますが、途中のジメジメ雨で速攻カビます。 まー、そんな儚さで良いのですけど・・ 流しそうめんとしての役目を全うした竹を捨てるとなると結構な手間になるのですが、 僕には 竹?もったいなくね? + 捨てる作業メンドクサ が意味不明に融合して 何か作るか?になりました。 2018年 竹の柵を作りました 古民家を手に入れたという事で勢い余って、裏山から竹を切り出して 竹の柵を作りました。 なので流しそうめんの廃材じゃないです。 2022年の状態です。 まずはエアコンの室外機を作りました 古民家のある美観地区ではエアコンの室外機を隠すのが 見られますが、今回僕もチャレンジしてみました。 流しそうめんの時に撮った写真を比較で使いました。 2019年10月22日 流しそうめんの竹を使って裏木戸を修理しました。 古民家の裏木戸は木が朽ちてしまい残念な状況にした。 今回流しそうめんの竹を使って修理してみました。 朽ちた部分を撤去した後に竹を張ってみたのですが、最初は 「竹の本数と間隔が荒すぎ」と家族よりダメ出しをうけました。 僕としてはそっかなぁ~~?と思いつつ直した感じです。 追記・この裏木戸の上には屋根が無く雨ざらしでしたが、 後日トタン屋根を追加して雨ざらしを回避しました。 今回は野暮ったいエアコンの取り付け金具を偽装してみました。 2021年6月 庭の大改装の際に竹の柵を作りました。 「庭の凹凸が危ない」と判っていたので2021年から大改装を開始 その際危険な場所にアルミフレームで手すりを作っていました。 流しそうめんの廃材の竹と半端な太さの竹を使って竹の柵にしました。 当然のルールですが、、、 「危ないので寄りかからないで下さい」 本件からシュロ縄を使う様になりました。 遥かに安かったです。おかげで我が家には300m以上の予備があります。 2021年9月 築100年以上の古民家の玄関横のエアコン室外機にカバーを付ける 先日玄関のフレームにワックスがけをさせて頂いた知り合い宅ですが 今度はエアコンの室外機向けに廃材と竹で作ったカバーを付けさせて もらいました。 (竹を釘で打ち付けるのは知り合いがしましたけどね~~~ 材料は、流しそうめんで出た竹と古民家修理で出た廃材で作りました。 家の方からはネジ代+真鍮釘代+ご褒美のアイスを頂きました。 2023年2月 壁が殺風景だったので竹壁にしてみました 南の部屋から見える小さな庭の壁などが殺風景だったので改装しました 2023年5月 嫁さんリクエストでスリッパ立てを作りました。 置いてみるとちょっと太めだったので、また余裕があったら細くするかなっと。 材料は流しそうめんの廃材の竹と実家の不良在庫のタコ糸です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/12/29 09:01:44 AM
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