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カテゴリ:古民家補修
居間です。 ココは居間であり、それ以上もそれ以下でもない。 昭和20・30年代の居間ってこんな感じなのかなぁ~ と思う手を加える事があまり無さそうな部屋であります。 この見取り図だと20番の部屋です 先日ふとしたことで、 この家に住んでた方の姪御さんが、「昔は掘りごたつがあったのよ」 などと言ってたので、畳を剥がして確認してみることにしました。 調べてみると底の部分には灰が積もった箇所がありました。 電気式掘りごたつにはしていない様ですが、いつまで現役だったかは判りません。 この辺の時代考証はむづかしいのかなーと思いつつ、 調べないで放置です。 2019年6月 某日 つっかえ棒を立てる 部屋の東側は流し台とか床板の部屋なので居間の雰囲気と大きく違います そこでガラス戸と付けたかったのですが、中央部分で30mmほど鴨居が ダラ下がっているので戸を付けるのが不可能になっていました。 そこで今回ガラス戸を付けるべく、つっかえ棒として柱を入れてみました。 2020年11月 某日 つっかえ棒の位置を変更する 以前鴨居につっかえ棒をしてガラス戸が使える様にしましたが 中央に1本つっかえ棒を入れてしまうと、この部屋との通路は 最大の横幅80cmしか取れない為に通りにくい事が判明。 この不具合が判ったのは8月の自宅隔離期間中なんですが、対応策を思い浮かぶ までに3ヶ月を要しましたwww 今回対策で柱を左右に割り振ることにより、中央に150cmの 通路を用意することができました。 2021年5月 古民家の電灯をを和風傘に交換する 我が家でもそうなのですが、家の見た目を考慮して電灯なんて 買ってたらどんどん散財しちゃいますよね。 そう考えてか判りませんが 修理中の古民家もイロイロな傘の電灯が使われています。 これはフチに藤をあしらった電灯ですけどね・・ そんな中で最近は蛍光灯の生産中止とLED電灯の普及が相まって、 昔の蛍光灯機器が捨てられる様になりました。 当然蛍光灯機器の中には和風傘を備えた機器も同様に捨てられます。 そこで、使わなくなった蛍光灯用和風傘を貰って傘を交換して使っています。 旧式蛍光灯の台座部分の規格は各社一緒の様なので交換も簡単です。 2022年10月10日 おしごとは障子貼り 僕が古民家を手に入れて3年ぐらいが経過しようとしています。 古民家を購入してアチコチ手を入れているいう事は嫁の親も知っており 最近ソコソコ居住スペースとして使えるような話を聞いていたようです。 そういった訳で古民家ならでわのご心配をいただきました。 「ソロソロ障子の張替えせにゃおえまー?」(岡山弁 この辺は昔からキッチリ生活されていた家と何も考えず暮らしてきた家との 差が出る様です(w 障子の張替えなんて何も考えていませんでした。 僕たち夫婦が住んでいる家の障子の張替え時期に合わせて一緒に張替えを 手伝ってくれることになりました。 そういった訳で障子を剥がした状態の風景です。 いつもの風景に慣れていると凄い違和感ありますね~ そして障子貼り後の写真です。 まだ糊が乾いていないので、アチコチ立らかしています。 20枚あった障子貼り建具ですが貼る作業だけだと約3時間 障子剥がしとか障子の切り出しなど入れると結構かかった感じです。 メインで貼った嫁さんとお手伝い頂いた嫁さん母に感謝です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/06/13 12:35:50 PM
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