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カテゴリ:古民家補修:いろいろな作業とかの雑記帳
古民家の修理する所はイロイロありますが、ここでは庭の補修記録を紹介しています。
![]() ![]() まず最初に行ったのは元温室と元池を隔てる壁とツツジを撤去しました。 ![]() ![]() 元温室側に安全柵が無いので柵を作りました。 ![]() ![]() 元池部分の段差が危ないので元池部分を壊して段差を無くし石畳にしました。 夏場にはここでそうめん流しをやっております。 2020年10月10日 庭を広げる為に壁をぶち壊しました 今回は、以前温室だった区画と庭が分離されているので分離している壁を とっぱらう準備をしました。壁の脇に生えているつつじも撤去する予定ですが、 そこそこ大きいつつじを枯れさせて捨てるのはもったいないので次の冬に別の 場所へ移植をチャレンジします。 ブロック塀を崩すのはコツは無く、塀をハンマーでぶっ叩くだけです。 破片が飛散するので保護メガネぐらいは欲しいかな。 ![]() ![]() ![]() ![]() 壁を崩すのは上端側の継ぎ目を狙ってハンマーで叩く! すると脆いトコロにヒビが入っていくので、今度はヒビが大きくなる様に叩く! そんな具合にやって、通路っぽい隙間ができました。 ![]() 温室脇の石垣は積み足して、庭を広く取れたらなあ・・・・ なんて考えていますが、石垣にする為の石を手に入れる必要があります。 そこそこの大きな石を集める必要があるので、結構大変かも~ って大変でした。 そうやっていくのですが、ブロック塀を崩した残骸の処分を悶々と考えております。 石垣を積んだ奥側の隙間に詰めたりする充填材料ぐらいの使い道しか無い訳で やっぱり充填するだけだよなぁ・・・ 2021年2月某日 塀の所にあったつつじのお引越し ![]() ![]() つつじの向こう側にあった壁をハンマーで叩き壊しました。 「削岩機等必要かな?」とか思っていたのですが、ブロック+セメントで 作られた塀はゴーグルとハンマーだけで何とかなりました。 やはり飛散物はゴーグルで防がないとね。 向こう側の壁は無いのでこちら側からツルハシでテコの原理を応用しながら つつじを根ごと掘り起こしていきます。つつじは結構大きいので700x400x 300ぐらいの地面を丸ごと掘り起こす感じにしました。 ![]() 別の場所に用意していた植え替え場所につつじを移動させました。 とは言え結構大きなサイズの地面ごと掘り起こしたので、普通には 持ちあがらないので肩に担いだ状態で足元は見えない状態で、 かーちゃんに進行方向が安全か目視して貰いながら運びました。 後はかーちゃんに移設先のつつじが枯れない様に世話をお願いして、 今日の所はおしまいです。 2021年4月 竹柵を作りました 先日つつじを撤去したお陰で、向こう側が見える様になった庭ですが、 元温室の向こう側には階段があり柵が無くて危険な箇所となっているので、 柵を作る準備をしました。 ![]() 柵を固定する為の支柱を立てる位置決め及び掘りです。 使う支柱は何年か前に貰っていた30x60アルミフレームの廃材です。 強度は少し弱いですが、錆びない方が重要かなーと思っています。 今回は穴掘りといっても、昔の主が温室の周りをセメント施工しているので、 ハンマードリルにチゼルを装着して割るのが主です。 工事で使ったハンマードリルは半年ぐらい前にAliExpressで購入した中華 コピー品です。 先日作ったマキタ18Vダミーバッテリー電源を使って 工事しても問題無く作業できて、良い感じでした。 ※高負荷な作業なのでバッテリー消耗が激しいのでしょうが、AC電源で解決って話です。 この辺はACモーターよりDCモーターの方が効率が良いので案外良い選択か?などと思います。 ※良い感じなのは良いけど・・・・ この道具を僕はまだ使い道あるんじゃろか(汗 ![]() ![]() ![]() セメントを練るトレイは、幼児が水遊びする時のプールを使いました。 僕のねーちゃんが幼児だった頃に買ったモノらしいので50年オーバーな代物です。 先日、左官をされていた方の遺品で電動ドリルみたいなミキサーを 頂いていたので、調子よく使わせて頂いております。 ![]() 最外周は石垣用の石を積むのですが、その内側を総てセメント施工や ブロックを敷き詰めると僕のこづかいが簡単にアッサリ消滅するので、 壁を崩す作業で出た廃材を構造材として詰めています。 とは言え、素人の私が行った作業です。 計90kg作ったセメントは この程度の施工で無くなってしまいました。(汗 ![]() ![]() イロイロと作業して積もり積もったガレキの想定重量は200~300kgぐらい、 次の工程の作業を始めるにも邪魔なので撤去することにしました。 セメントやブロックの残骸を運ぶ作業と、残土とガレキをフルイにかけて 土だけ残す作業と、石垣用の石を選別して残す作業を行います。 その後は掃除する作業もありますね^^; 蚊もいない丁度良い気候だったので約3時間ぐらいで終わりました。 後は石垣積みと柵作りの作業です。 石垣用の石は何処かから調達する必要があるので、 とりあえず柵でもしたい所ですね~ 2021年6月某日 石積みをして竹で柵を作ってみました 7月に流しそうめんやるとか考えているので安全対策として竹柵を 完成させることにしました。 竹は2年前の流しそうめん用に裏山の地主さんに 了解を得て切った残りを利用します。(今年も流しそうめんするから、また切らせて貰おうっと) ![]() ![]() 先日設置したアルミ支柱の根元はしっかりセメントで固めたので抜けません。 なので節を抜いてアルミ支柱を覆えるような太い竹を使いました。 あとはセメントを練って地面の凹凸を慣らす作業を行いました。 ![]() ![]() そんな中でセメントを練りすぎて余ったので、向かい側のモルタル壁の上に 瓦が置ける様に台を作ります。 今は1枚を列にして並べているだけですが、 瓦をもう少し出っ張らせる為に2列にしてやる予定です。 ※昔葺き替えた時の瓦が一杯山積みしてあるので、使い放題であります♪ ![]() そして竹とシュロ縄でフェンスを2つ作りました。 以前はビニール縄でツルツルしてほどけ易かったのを何とか作りましたが シュロ縄の作業は楽で良いってのが判りました。 ※昨年はネジ留めで竹を使ったモノを作っていたのですが、少し見た目が 良く無かったので見た目向上のためにシュロ縄での作成に挑戦してみました。 ※今回のシュロ縄はホームセンターの在庫処分品を購入したので安く買えました。 シュロ縄は1巻200mほどあるので、こういった化粧作業には持ってこいの素材ですね。 ![]() 支柱にシュロ縄で竹のフェンスをくくりつけておしまいです。 今回は始めてのシュロ縄細工なので始末が綺麗じゃないのが残念な所です。 今後どこかでシュロ縄の細工方法を習って再戦したいトコですね(汗 ここまで必要だった資材はこんなもんで約5000円ぐらいです。 貰い物資材 ・アルミ角棒 ・ネジ ・竹 ・石(裏山とか知り合い宅から回収) 購入資材 ・シュロ縄200m ・セメント50kg ・砂150kg 先日の休日に竹柵を作った後にホームセンターに行くと市販品が 気になってしまうので検索にいってしまいました。 2021年3月2日 庭のバリアフリー化をします 購入して以降いろいろと改装している古民家ですが、最近は庭も変更対象に なっています。 まー、長期出張が時々入るいサラリーマンなので代休や手当で 普通以上の工程をこなしたりするのはご愛敬でしょうか。 それはそうと、昨年より元温室と庭の仕切りを壊して繋ぐ作業を 行っていますが、それに伴い困った問題が顕著化してきました。 ![]() ![]() 庭に昔あった池を埋め立てた場所と通路の高さで10cmほど段差がある。 段差があるんですよ ![]() ![]() この段差は以前の主が転んで怪我をした実績まであります(汗 後は通路の幅が1m無いのにエアコンの室外機が幅を利かせてるとか 歩くのに問題ある状況なんですよ。 ![]() エアコンの室外機で庭の通路が狭いので、庭のバリアフリー化を 図るべく、池跡の段差を下げる為にコンクリートをカチ割り始めました。 ![]() ![]() 人生数少ない出番のハンマードリルも一応活躍です。 ![]() ![]() 池跡の埋め立ては業者にお願いしたのか真砂土がドッサリ詰まっていました。 真砂土は払い出して、ブロック塀を壊した残渣を押し込む事にします。 2023年 今はこんな感じです ![]() 段差も無くなりソコソコ良い感じかなーと思っているのですが、 後から追加した石畳部分はセメント等が未施工なので雑草が生えてきます。 その辺は現状の使い勝手を確認しながらのんびりやっていきます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/11/07 01:33:49 PM
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