きょうは毒きのこ日和です

2020年はCovid-19元年みたいな年になりましたが、そんな状況下でテレワーク・
リモートワーク・自主隔離・外出自粛などイロイロな行動が人々に受け入れられました。
そういった中で2020年前半はテレワークの間に古民家の改修を行ったりしていましたが、
2020年後半は「アウトドア」という事で​所有地内に管理できないぶどうとか柑橘がある
知り合い​宅の前にある耕作放棄地に押しかけて畑に戻す作業をさせて貰う事にしました。
　　　　　　　　　　　　その知り合いも「土地の手入れしないと」が口癖だったので親切を押し売りします。

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2020年10月末日　　草刈りの準備

　　先日は耕作放棄地の草刈り＆マルチ剥がしをやりました。
　　この写真は10月初旬の写真なのですが、120cmぐらいの高さまで
　　雑草が生い茂っております。　土地の持ち主が言うには
　　「６月ぐらいに植えたトウモロコシは長雨と害虫にやられて
　　　　　ションボリしてたので、黒いマルチシートしたままです。」
　　６月末に私が草刈り手伝ったんですけどね。
　　その直後に中国出張行ったから、一人でションボリしてたんだなーとｗｗｗ
　　
　　そんなウダウダ話は置いといて、今回の助っ人は私＋私の知り合いの
　　草刈り機２台で草刈りをしました。　写真外も含めて14m×14m
　　ぐらいを２時間ほどで狩りました。
　　※どちらも草刈り機素人なので、お遊び半分でありますけどねー。
　　※今回は経費節約で草刈り機用の混合油を自分で混合して作りましたよっと。
　　

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2020年11月30日　耕作放棄地の前にイチョウの木を切り倒す

　　​​​​知り合いと一緒に耕作放棄地を見て回ってると、毎度のごとく聞く話が、
　　「イチョウの木は近所にせり出して迷惑だから伐採したい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とまー、言ってる訳であります。
　　こんなこと言ってるけどイロイロあって手が回らんのんだろーなー何て思う訳です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イロイロあると考えるだけで時間が無くなる。
　　あと、この木は電線や隣接するフェンスに張り出してるので素人が手を出すとモノを
　　壊しそうで怖いのでプロにお願いするそうです。
　　予定立てても、プロを探して見積とってあーだーこーだー。ｳｼﾞｬｳｼﾞｬ

　　正直、毎度毎度聞くのは時間の無駄
　　だったら、伐採を僕が立ち会えばいいんだろ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我ながら馬鹿な発想してますｗ
　　僕は耕作放棄地を一緒に手入れして収穫物を貰おうって都合の良い発想がベースなので、
　　知り合いが耕作放棄地の手入れを考えられる様にして収穫物の一部を分け前として僕に
　　くれる様に仕向けますｗｗ

　　そういった訳で、伐採できる業者に見積を取って伐採をすることの委任を知り合いから
　　貰いました。　まー電話でOK貰っただけですが。


　　そして伐採の日であります。　私は有給休暇取っての立ち合いｗ
　　伐採の作業はユンボで枝をへし折るのが主で「ベキッ」って鳴ると１本折れてる感じです。
　　　　　　　　　　　う～ん、仕事が早い
　　


　　この作業中をボーっと見てるのも無駄なので「何かあったら連絡してね」て伝えて、
　　近所でセッセと草刈りをしました。（邪魔が無いので結構はかどる）
　　先日動くようにした草刈り機は調子よく動くので良い感じであります。
　　


　　だいたい６時間ぐらいで切り株まで掘り起こして整地してしまいました。
　　　　　　　　　　　　人間２人と重機が来たので、伐採料はソコソコの値段です。
　　
　　で？　耕作放棄地はどうしてるのよ？　って？
　　草刈りは結構はかどったのですが、まだまだ雑草に占領されとります。

　　とかで終了報告してるソバから知り合いが
　　　　別の土地果樹園にしたいんだけど
　　　　　　　　　　　　　　　　　んーいいけどさ？お金はどう算段するよ？

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2020年11月中頃かな？　　草刈りました～

　　てかさ？　草刈り済んだだけじゃダメなんですよ・・・・
　　草刈りやった次の週は１人でマルチシート剥がしをやりましたよ
　　
　　おっし！やっと土見えた！

　　とまぁなんだかんだやっているのですけどね・・・？
　　　知り合いの１人暮らし地主さんも、ウダウダ考えてた木の伐採や
　　　雑草狩りが出来てしまったので結構ノリノリな様子で最近は応援を
　　　見つけて皆で悪ふざけして遊ぼうなんて思っている様でｗｗ（大歓迎ｗ

　　　　　こんど耕作放棄地にユンボとか重機を持って来て草刈り
　　　　土おこしをするんだそうな（え？　　悪ふざけ話がデカくなってね？


　　
　　悶々してても始まらないのでトラクターとか耕運機を考えていたのですが、耕作放棄地の
　　持ち主さん宅にある耕運機は古くて使えないトか何とかで挫折してまして、、、、
　　「仕方ないから、安い耕運機でも買うかなー？」とか３万円ほど予算立てした頃合いに、
　　耕作放棄地の持ち主さんのおじさんから耕運機を貰うことができました。


　　ちなみに耕運機は動くのですが、草刈り後の土地で耕そうにも
　　土が固いとか草刈り後の雑草が耕運機に絡まっててみ動かなくなったりで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　まだまだ問題山積なのが判りました。

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2020年11月末日　　　応援きた！これで勝つる！

　　
　　家の主の知り合いの方が重機を持って来てくれて土をひっくり返して
　　くれました。草刈り後の雑草は１か所に押し出されて、良い感じです。
　　そんな作業が半日で済んでしまうとは、今まで草刈りしてきた意味って
　　何？って勢いですｗｗｗ

　　でも、重機で土をひっくり返した場所を耕運機で耕そうとしても、、、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無理（汗


　　
　　昼食は石で簡易窯を作った上にペール缶の筒を載せただけの簡易コンロで
　　焼き牡蠣を作り、ぼーラーメンを作りとまぁ～　アウトドア食事であります。

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2020年12月 某日

​​​​​​​　　先日重機を入れて草刈りを行った耕作放棄地でありますが、サラっとした土地で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フムフムって感じです。
　　作業した方々は雑草が消えた！って仕事やった感に、
　　「春先には野菜とか植えたいなー」とか漠然としたイメージが沸いてる程度で
　　ありますが、サラリーマンの常識で考えると１２月～３月までの間には
　　約２０週程度だと２０日しかないって話です。

　　そういった訳で春に向けて冬に準備しとかないとアッという間に春が来ます。

　　と言った訳で今回は一緒に作業してくれるって危篤な会社の同僚とともに
　　土地に畝がいくら出来るかを確認の為に土地の大きさの計測と２ｍ感覚程度に
　　目印を立てる作業をすることにしました。
　　


　　土地の大きさは２４×１４ｍ程度・・・　　他にもあるんだから嫌になる
　　２ｍおきに棒を立てて目印にしてっと。
　　２ｍおきに１畝作っても１２畝作れるのか。　　作業量を考えるとウンザリ
　　


　　作業をしていると、近所に住んでいるおじさんが「チンゲン菜の苗いる？」
　　とか確認してくるので、「是非とも下さい！」と返事（汗
　　　（この耕作放棄地の持ち主の血縁のおじさんです。身内の土地が草ボーボーで放置されてるよりは
　　　綺麗に手入れされてる方が良いのだろうなー。　なんて思いつつ　　ウニャウニャ）
　　そういった訳で、区画整理はこれぐらいにしといて１畝作ってチンゲン菜を
　　植える事にしました。　　今回は畝の高さやチンゲン菜の間隔とかは
　　本とか資料に頼らずおじさんの言いなりで作ることに。
　　　　　　　　つーかおじさん植える間ずーーーと横で喋ってるｗ
　　
　　まー形としては畑を始めました！って感じになりました。


　　しかし畝を作ってる最中に思ったのですが、元田んぼの土で雑草畑と化した
　　土地を畑として仕立てるのはかなりハードであることは判りました。

　　ここまで来ると耕運機やクワで土を起こしていくのですが、耕運機が通った
　　後に人間が通ると折角バラケタ土が踏まれて固まってしまう悪循環。
　　そして、雑草の根のネットワークがしっかりと張られている状態です。


　　そーいった訳で今回は、クワで土を掘り起こして、シャベルで畝に土を載せて
　　レーキで土馴らしとゴロゴロしたモノの除去を行うことにしました。
　　　　　雑草の根を除去するのは手作業が一番早いって判った。
　　　　　　　　　　　※まー素人ですから機械使うよりは手の方が思いどうり動くって話

　　さて、１２月の終わりぐらいに冬将軍第一波が中国地方に訪れた後に
　　「せっかく植えたチンゲン菜が全滅するのはイヤーーーー！」とか
　　思って、以前購入していた小型の温室ハウスを設置しておきました。
　　本当は普通の農家っぽく、支柱建ててビニール張ってハウスとか
　　行いたいのですけどね。（まぁまぁ高い出費なので予算取りが出来ない状態です）
　　　　　　　　　　　　　　　残念ながら施工後の写真は取り忘れてます。

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2021年1月 某日


　　
　　ハウスをしていない方は、まーこんな感じです。
　　寒さ故にあまり大きく無いですが、枯れている訳でもなく
　　しっかり耐え忍んでいる姿を見ると嬉しいですね。


　　
　　そしてハウスの中はこんな感じです。
　　１３時頃に見ましたが、中は結構暖かくて良い感じに思えます。
　　路地栽培と比較すると、１.５倍程度の成長でしょうか？
　　でも、食べるぐらいに育つにはまだまだの様です。

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2021年2月 某日

　　
　　耕作放棄地の持ち主さんと話をした結果では、この土地は元々が
　　田んぼだったので、粘土質の土地で結構固いんだそうです。
　　そういった訳で土質改善が必要だなーとの事で考えていたのですが、
　　修理中の古民家の脇に大量の腐葉土が堆積しているのを思い出し、
　　畑に入れてみる事にしました。


　　
　　土に腐葉土・鶏糞等肥料を混ぜて畝を作りました。
　　せっかくなので、アスガラガスを２苗を植えることにしました。
　　凍害にやられないおまじないとして、もみ殻と枯草を載せてます。


　　それはそうと・・・・？
　　追記「わけぎ」でした
　　畝の脇にこんなん生えてました。
　　今はスイセンの季節なのでスイセンの葉では無いのは判りますが
　　何か判りません。　といいますか、、、　これ雑草ですよね。
　　　　　　　　　この中にコッソリ１本つくしが生えてます。
　　　　　　　　　つくしが生えるには　　結構早いですね～～

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　　ここまでやった所で、僕が使ってよい耕作エリアが判明！10ｍｍ×10mmって・・・
　　デカすぎない？　　　ああ、自宅前でも耕作放棄状態になっちゃう人だもんね・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わかりました（汗