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カテゴリ:古民家補修
2019年2月より雑多なモノの解体、2020年3月より厨房への改造開始と
部屋の改修を行っていますが今回厨房に必須のコンロを用意する事にしました。
ビルトイン用のIHコンロは流し台等の合わせた総金額が高いので「支出不認可」 100V版IHコンロMAX1500W・200V版IHコンロMAX2500Wの火力を比較し 予算に合うアイリスオーヤマのIH卓上コンロの電源200V版を購入しました。 ※200V版は専用のコンセントを用意する必要があります。 ![]() 早速作業台にIHコンロを置いてみましたがナンカ違和感です 違和感・コンロに奥行き感が少なくて蒸し器を使うのに心配 違和感・隣の作業台から鍋をスライドさせるとコンロにぶつかる どーもマイチ感が拭えません。 で・・ 先日改造した簡易流し台ベースのキッチンシンクが結構良かったのと 現状の余り物板材で作れそうだったのでコンロ台を作ることにしました。 サイズは幅910奥行600高さ800 幅 910: 構造用合板の横幅(切る必要が無い 奥行600: 手持ちの作業台の奥行と同じ 高さ800: 作業台・流し台の天板の高さ ![]() ![]() ラクマで購入したキャスターを600×910の板に取り付けて 高さ800になる様な箱形状を作りました。 ![]() ![]() コンロ幅560mmに対し台の幅910は左右150mmの余裕があります。 天板にコンロ宙づり設置は落下等危ないので載せ板を敷きました。 ![]() ![]() 天板にコンロのサイズに合わせた穴をつくって嵌め込みました。 天板を黒で塗るといい感じに見えます。耐水等良ければコレでイキタイトコですけどねー ![]() 防水効果と衛生面UPを狙って天板のエポキシコーティングを行いました。 ※コンロの熱や熱湯に晒されるので何処まで耐えられるかは様子見です。 ![]() 冬の作業なので天板のエポキシコーティングはスグには固まりません。 なので天板は余所に放置して前面に扉とワンプッシュキャッチ付けました。 ![]() ![]() 天板やIHコンロを載せるとこんな感じです。 ![]() ![]() 側面の凹凸をクロス用仕上げパテを塗って慣らしています。 パテが乾くとサンディングして更に平坦にしていきます。(ズボラなので大した事ないが) ![]() 最期にステンレス風壁紙を貼って終わりです。 ※値段重視で耐火・耐油等一切無視です。気づきがあれば追記します。 実際に使って自画自賛 ・800mmの高さはバッチリ ステンレスキッチンと同じ高さ(800mm)は統一感があります。 ・大径のタイヤは良いです コンセントを壁に差す形式にしているので邪魔だったら部屋の 片隅にゴロゴロ移動させる事が可能です。最低2つはブレーキを付けること 実際に使って気付いた問題 ・2025年になりましたが、まぁいい感じです。 たぶん子供が触る機会が無いので痛む事が無いのかなぁ?と思う。 家が別荘みたいな扱いで使用頻度が低いのも要因カナァ? ・IHコンロの排気が必要 IHコンロを密閉箱に入れたので長時間調理を行うと 箱内部に熱気が溜まり安全機構動作で停止しました。 ==机後部の穴あけとFAN追加で対処しました== 100Vコンセントを引っ張れる様にする IHコンロの強制冷却用のFANを追加するのですが、200Vのタコ足より 別で100Vを引いた方が・・・ 考えなくて良くて楽デス。 ・もっと安いバージョンのIHコンロ売られていました。 ホームセンターでIHの2口コンロが7000円台で投げ売られていました。 のんびり待って買えば良かったと 結構ショーーーーックです。 ・エポキシコーティングの天板を作り直そうか悩み中です 固まりにくい冬場に施工したお陰で仕上がりがイマイチです。 作成時に触って跡が付いたのが今も後悔を呼んでおります。 ・開き戸の精度がイマイチでした(汗 僕の雑な切断が原因で所々擦ってます。 ・別件ではありますが、IHコンロはフード付き換気扇が必須 お料理教室の先生に部屋を見ていただいた時に速攻指摘されました。 IHコンロは火力が弱いので水蒸気が気化しやすいのでフード付き 換気扇でしっかり吸い取って外に出さない気化した匂いの元が 屋内の壁についてしまうのだそうです。 ※2025年・・・ フードを作るツモリですが安く作る案が浮かびません。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/02/06 09:38:49 AM
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