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中国での隔離生活時にカメラ部品が壊れて撮影できなくなったESP32-CAMですが、
AliExpressで注文したの補充品が届きました。とりあえずこの3ケで遊びます。 2021年時点だとAliExpressだとカメラ付きでも1個$5ぐらいで買えちゃう凄い代物です。 ![]() ESP32-CAMはオンボードマイクロSDカードスロットとPS-RAM(4M)も積んでいるので、 GPIO点数が許すならESP32-WROVERよりも魅力的な品です。 ![]() ソフトの書き込みは後述の書き込みツールで特に問題なくできました。 電源は少し問題あり。 USBシリアルの3.3V供給だと容量不足で動作しない状況に陥りました。 USBシリアルを5.5V供給に変更して使うと問題回避できます。 ESP32-CAMの書き込みツール 出張中の暇潰しグッズとして購入したESP32-CAMですが結局カメラとカメラとの 接続周りが壊れたと判っただけで、壊れた原因は判りませんでした。 でもプログラム書き込み・プログラム実行などを空中配線で行っていたので、その辺の 無駄な手間は改善した方がよさそうです。 そこで、ESP-01用の書き込み機をベースにESP32-CAM書き込み機を用意してみました。 ESP32-CAMには電源ON/OFFとプログラム/実行のスイッチを2点追加して、基本的な 動作確認は可能にしています。USBシリアル変換機はESP-01S書き込み機を利用しました。 ![]() 後で気付いたのは、USBシリアル変換機のコネクターが直接PCに差し込むタイプなので 直接PCに差し込んで使うには微妙だなぁ~~~~~~ ってw DeepSleepからの復帰時間を検討しました 最近のマイブームでDeepSleepからSetup()に復帰する迄の時間を計測しました。 CPU240Mhz / Flush80Mhz(NO OTA 3MB APP/1MB SPIFFS) => 37mSec CPU240Mhz / Flush80Mhz(NO OTA 1MB APP/3MB SPIFFS) => 37mSec CPU240Mhz / Flush40Mhz(NO OTA 1MB APP/3MB SPIFFS) => 38mSec CPU80Mhz / Flush80Mhz(NO OTA 1MB APP/3MB SPIFFS) => 104mSec CPU80Mhz / Flush40Mhz(NO OTA 1MB APP/3MB SPIFFS) => 105mSec せっかくの低消費deepsleepですが、頻繁な復帰頻度にすると電池の減りが キツくなるのが判りました。 この結論よりnrf52840の検討が始まりました。 SD_MMC.hでSDカードスロットが扱えます SD_MMC.hで使えました。使用できる関数は他のFSと共通なので気楽デスよ。 ESP32-CAMは容量マシマシ機です 最近大容量メモリが必要なアプリを作ることがあったのですが PSRAMとSDスロットを標準装備したESP32-CAMだとプログラム・メモリ共に 広々と使えます。 ESP32-CAMでカメラ機能を使うのは諦めました ソコソコ検証してみましたがカメラを利用したユニットは安定稼働出来ませんでした。 希望は定点観測カメラでしたが、安定したコントラストで撮影できなかったのが敗因です。 あと、フリマでWebカメラを5台買ったのですがトータル1万円越えなかった事もあり 「自作するよりフリマで買おう」な方針に変更する事にしました。 ※同じメーカーなので1つのアプリで総て操作出来るのが最高なのと、動体検知・警報・マイクなどの機能が あるので、自作するのがバカバカしくなりましたよっと。 ※とは言え管理サーバーはメーカーサポート頼りなのはキツイ仕様ですねぇ・・・・・ あと3000円以下でスマホ接続の監視カメラ買っちゃったのが大きいトコですねー(汗 そして残ったのがLineNotifyです。 汎用品では出来ないセンサタイミングでの送信と Lineの受信通知がイケてそうな気がしました。(メール送信も一緒か・・・w) ここからは過去記事になります。 検討してみたのですが、結局のトコロは安定稼働に到達する事はありませんでした。 カメラ・WiFi or BLEを同時に使いたかったダケなんですけどメモリ容量不足っぽい 暴走かなぁ?程度の認識で検討を終了しています。 ESP32-CAMの画像をFC2のホームページ領域にアップロードする 以前作成したESP32のSPIFFS+FTPファイラーソフトを移植しました。 ESP32-CAMにはSDソケットが付いているのでSD+FTPファイラーに改修したって 感じです・・・・ ※SPIFFSとSDは適宜使い分けって感じになりそうです。小容量でいいからSPIFFS使いたかった。 ![]() で、ESP32-CAMに作成したSD+FTPファイラーソフトを使って撮影した画像を FTPサーバーにアップする準備は出来たのですが・・・ 今度は使用する FTPサーバーをどうするか?の問題であります。 以前はWindows10でFTP サーバーを立てて動作確認を行ったのですが、それじゃあ前進していない。 今回は無料blog/ホームページサービスと無法で有名なFC2のホームページ領域に FTPアップロードを挑戦してみました。 FTPのユーザ名・パスワードとかは設定ページにあるので転記っと。 ![]() そーやって順次設定をこなして動作確認です! ・・・・・・・・・・うん、FC2だとアップロードできるんだよ ESP32-CAMからLineに画像を投稿する ESP32-CAMが使えそうだ!って事で手に持って悶々としている今日この頃です。 SDやFTP・Webブラウザへの画像ファイルエントリー方法等を考えてみましたが、 面倒だなぁ感が拭いきれませんでした。 必要な時にパパッと見れるシステムの構築が一番であります。 ~~理想は中国とかに出張行っても見れるシステム~~ そういった訳で、ESP32-CAMネタと悶々と探していたところ @nakazawaken1さんの 「M5Cameraだけで指定した送信間隔で写真を撮影してLineに送る」 のネタがツボにハマりました。 そういった訳でLine Notifyに登録してLine Tokenを取得します。 LineTokenの取得は紹介サイト等を参照します。 ![]() ![]() ![]() NTPで時間合わせも行い、定点観測用の設定が出来るようにしました。 そして動作設定等はWebServerに登録画面を作成しました。 後はカメラの撮影設定ですかね。 ![]() ![]() 動作確認をしたところ、画像を連続で撮影すると高確率で暴走停止するので、 撮影毎に自己リセットを行う様にしました。 とりあえずESP32-CAMを会社に放置して動作確認です。 ![]() まだまだ完成には至りませんが、何やら使いモノになりそうです。 まずは基本機能の充実を図っていくつもり。 ・センサー感応時の動作設定等の追加 ・明所・暗所対策のAGC(オートゲインコントロール)の設定 ArduinoManagerのバージョンアップに伴いソフト変更を強いられたの ですが今後の変更に付き合う気が無いので無かったかった事にしました。 ![]() ESP32-CAMのUXGA撮影画像をGoogle Driveにアップする 最近はESP32-CAMで撮影画像をGoogleDriveにアップする事を 検討しています。 まー ESP32-CAM google drive で検索すれば ワラワラと記事が出てくるんですけど・・・・ ※僕自身がネット検索に頼らないと進められないレベルなのに上から目線ってのも変な話。 サンプル元はGitHubにてgsampalloさんの ESP32-CAM gdriveのサンプル その思った理由としては、実はこのサンプルコードには 意図的か面倒?とも思える制限があり、UXGA(1600x1200)の 画像データが取得可能なカメラだけど、このサンプルコードの 動作確認をするとVGA(640x480)を処理するのが精一杯なのか まるで動きませんでした。しかも画像撮影時のメモリ利用量 次第ではVGAですらgoogle driveに書き込むのも失敗する 超綱渡りw(サンプルだから良いのと、僕の環境設定に適合してない可能性) とまぁ、ウダウダ書いてしまった理由は 僕が安易にUXGAでのアップ方法をネット検索に求めたからでして その結果、サンプル動かした記事しか見つからなかったって オチ これはもう・・・ UXGAでアップする方法を作るしかない(汗 一応サンプルプログラムを動作させてみて判ったことが数点 ・UXGA撮影だけは問題無く動作する ・GoogleDriveにアップする為のHTTPS接続には結構ヒープ領域が必要で WebCameraでVGA以上を撮影するとヒープ不足に陥る ・HTTPS接続を先に行った後WebCamera撮影をしようとすると、 初期化エラーを起こしてしまう。 結局の所、WebCameraとHTTPSは相性が悪くて同時に動かすのは困難と いう結論に至ってしまいました。 ![]() とかウダウダ書いてる割に3DプリンタでESP32-CAMの書き込み ツール用のケースとESP32-CAMのケースを作ってみました。 結果的には作っていません。 昨年よりESP32-CAMで画像をサーバーに投げる仕組みを作ろうとしていますが、 現在はVGA画像では無くUXGA画像を投げようと四苦八苦しています。 そして今までイロイロと試した結果、Bluetoothを使うとダメ、 HTTPSecureを使うとダメ、WiFiを使うと怪しいという所まで たどり着いています。 つーか、ホボ使えない状態 今現在はWiFi未接続・Bluetooth未接続の状態でESP32-CAMのリセット後に UXGA画像を撮影してSPIFFSに保存するプログラムを検証中であります。 UXGAのJPEG画像をSPIFFSに書き込むと3割程度の確率でファイル長0byteに なる謎症状にも遭遇。 え? ヒープメモリについての探求は?って? 面倒くさいのでありません。 2022年8月 ESP-NOWが救世主になるか? ESP32-CAMの検討を始めて1年以上経過しました。 んーっと、 正直Wansviewのカメラを3000円以下で購入したりして監視カメラはまぁまぁ満足な 状態であります。一応警報等が付いているとは言え、もう少し僕への報告を 強化したい気分です。もう少しこの辺が詰められないか検討して作ろうと思います。 現状でESP32CAMが有効なネタはLine Notifyぐらいだと思います。 定点観測だとLine通知がウザいのでセンサ反応時の通知で作れば結構良さげかな? ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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