中国の衛星破壊実験で破片が多数発生、危険性を憂慮 (読売新聞)
中国の衛星破壊実験で破片が多数発生、危険性を憂慮 (読売新聞)全く、こうなる事は冷戦時代に、米軍とかソ連軍がやった事を知ってれば分かったはずなんですが。そういう影響は考慮してないんだろうな・・・・。こういう試算ができるって言うのも、ASATミサイルなんかでの経験が有るからでも有るんでしょうけれど・・・。当時は、超大国間での冷戦真っただ中、今はそういう時代かと言うと・・・、大規模戦闘ではなく、局地戦が大半を占めている。 こういう時世に、衛星破壊兵器?お金余ってるの?と、問いたい! こんなものより、スタンドオフ能力の高い精密誘導兵器とか無人兵器(いわゆるロボット兵器ってヤツですね)こういうものに力を注いだ方が、抑止力や先制攻撃能力に長けると思うのだか。と・・・兵器の話はロクデモナイ話の部類ですが、破片も残さず消し去れるとでも思ったか?少しは、実験後の影響も考えたら?工業廃液垂れ流しだけでは飽き足らんのか?環境から国際関係から何から何まで破壊したいか?このボケが!と・・・ぶちきれてます・・・・。どうしましょう?ちなみに、1mm以上の破片でも、衛星に損傷を与えるには十分な運動エネルギーを持ってます。こんなちっやいもの・・・と思うかも知れませんが。数値で表すと運動エネルギーは、質量に速度の2乗を1/2にした値。秒速7.2km(時速25,920km)とすると・・・・・トラックの衝突なんて目じゃないですよっと