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昨年は、地元新聞で我々家族の事を取り上げて頂いた事が特に印象に残りました。
最近ブーム?小学生の大会参加人数に驚いています。 親子マラソンを始めたキッカケは、自分の子がヒーローで入れる場所を見つけてあげたいとの思いからです。見つけてあげるのが親の仕事と考えています。 勉強でも、音楽、絵、人を笑わすなど、どんな小さな事でもいいので その子がヒーローでいられる場所が絶対必要と確信してましたので 情一が小3になるまで模索していました。 空手を考えたり、水泳も、サッカーは自分がやった経験があり、後輩が失明してしまった経験があったので、その後も彼はサッカーを続けたが私には そこまでリスクを負う勇気が持てず、避けていたかも知れません。 そんな時、情一3年 優星1年生、初めて出場したマラソン大会で情一がなんと準優勝!!信じられませんでした。それ以上に驚いたのが1年生の優星が練習のタイムを本番で1分近くも短めて予想が位のタイム順位でゴールし身震いしました。 当時41歳でしたが、子供と一緒に親子マラソンのヒーローになって思い出を残すというイメージができました。 私の小学生時代のメダルは一つだけ。 いや、本当はもっと獲得していたかも知れません。親の情報入手は大切です。 子供にチャンスの場を提供してあげる必要があり、成長期ですので栄養学についても勉強してあげなければいけません。 4年生と2年生なると、優星のランニングフォームが教えていないのにどんどん進化し プロ並みのフォームに変化。 大会前に少しの注意(修正)を指示してみると確実にやってしまう。素質(天成)を感じ取らざるおえません。 私は小学生時代、ムチャな先生の指導で足に障害を残しました。子供には絶対出せない為、靴選び、練習場所には片道1時間かけて行く事もあります。 5年生と3年生になると 情一はコツコツタイプ。 優星は天成タイプで、優星は勝つ事が当たり前になりつつあったので あえて私と一緒に手をつないで走る『親子マラソン』に出場しました。 敗れなければわからない事がいっぱいあるからです。 勝負は時の運。 大切なのは優勝をただ目指して頑張る。 プロセスと出あった友。 一緒に戦ってくれる人がいるからこそ、順位が出るし喜びが出るのです。 他県の人とも交流ができ光栄な事に陸上クラブからのお誘いの話も頂く事もありますが、小学生時代は足に心に負担をかけず『楽しく』と『思い出作り』がテーマですので、陸上クラブに一つ入らず、ランニングパンツもランシャツも着ません。 時には新幹線に乗ってたった一つのメダルの為に行く事もあります。 ここ3~4年スーツも靴もネクタイも一つも買っていません。 車も子供たちに「この音なんとかして・・・」と言われています。 走行距離27万キロ 思い出はお金では買えません。車にこだわった所でせいぜい20~30cm大きいか小さいか。 今は小学6年と4年生です。子供より私の方が遅くなってしまいました。 恥ずかしくありません。子供たちにとってどう映っているかなど答えは不要です。 自分もこの子達も言葉にはついてきません。 下手でも何でもやってみせています。他の事は聞きませんがランニングの事は良く聞いてくれる素直です。 親子マラソンに出場している多くは30代中心、中には20代の親子も・・・・ 私は今年45歳ですが、練習相手を務めるのが目標で、練習は子供のスピ-ドでやると恐怖ですが、一緒に出来る事に感謝の念を持って練習に向かいます。 私の小学校時代の不登校を変えてくれたのは、知らない大人の方に駆けッ子が速い事を褒められたのがきっかけでした。子供にとって他人に褒められる事は、人生形成において重要なきっかけになる事があります。機会がありましたら、知人・友人のお子さんの良い所を見つけ、褒めあうようにしませんか。 又どこかのマラソン大会で会った際には声をかけて下さい。これからもよろしくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.16 12:05:10
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