藤原久敏の『あやしい投資話に乗ってみた』

2019/09/22(日)21:34

某業者から、SNS等での情報発信・拡散自粛の要請が。。。

投資型クラウドファンディング(株式型)(3)

先日、某クラウドファンディング業者から、個人宛にメールが届きました。 内容は、SNS等による情報発信・拡散の自粛のお願い。 ちなみにその業者は「株式型」クラウドファンディング業者でして、 すなわち、未公開株企業の株式に投資するタイプです。 なので、その業者が、投資判断材料として提供している、 株式発行企業の情報は、SNS等での発信・拡散を控えろ、との内容でした。 まぁ、ライバル社に事業計画等が漏れるとマズイので、それはその通りなんですが、 個人宛でメールが届いたことで、おお、と思ったわけです。 私はその業者で(口座は開設していますが)投資はまだやっておらず、 そもそも、個別企業の情報など発信・拡散はしておりません。 ただ、業者からのDM等はアップしたことはあります。 なので、一人ひとりの投資家のブログまでチェックしているのか、、、と、 なかなか感心した次第です。 が、どう考えても、そこまでは手は回らないはず。 となると、目ぼしい投資家だけチェックしているのか? となると、クラウドファンディングの著書があり、雑誌でも取材を受けたことのある 私も「目ぼしい」投資家として目を付けられたのか? と、ちょっと嬉しくも思った次第です(←自意識過剰)。 でも後日、一斉送信にて、こんなお詫びのメールが、、、。 SNS等での情報発信・拡散自粛のメール、個人宛にお送りしてすみません。 はい、どうやら投資家全員に、個人宛として送っていたようですね。 ちょっと特別視されたと思って浮かれていた自分が、恥ずかしかったです。 たしかに、個人宛に、「SNS等での情報発信・拡散自粛」にメールには、 心当たりのある人は、ちょっとビックリするかもしれませんね。 私のように、名前を出して活動している人間はともかく、ハンドルネームで ブログやっている人(ほとんどの人がそう)など、「なんで、このブログが私だと 分かったんだ!?」とちょっと怖くなるかもしれません。 そして、不快に思う人もいるかも。 多分、そんなクレームがあったのでしょう。 それで、前述のお詫びメールなんですね、っていう、一件でした。

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