先日、某クラウドファンディング業者から、個人宛にメールが届きました。
内容は、SNS等による情報発信・拡散の自粛のお願い。
ちなみにその業者は「株式型」クラウドファンディング業者でして、
すなわち、未公開株企業の株式に投資するタイプです。
なので、その業者が、投資判断材料として提供している、
株式発行企業の情報は、SNS等での発信・拡散を控えろ、との内容でした。
まぁ、ライバル社に事業計画等が漏れるとマズイので、それはその通りなんですが、
個人宛でメールが届いたことで、おお、と思ったわけです。
私はその業者で(口座は開設していますが)投資はまだやっておらず、
そもそも、個別企業の情報など発信・拡散はしておりません。
ただ、業者からのDM等はアップしたことはあります。
なので、一人ひとりの投資家のブログまでチェックしているのか、、、と、
なかなか感心した次第です。
が、どう考えても、そこまでは手は回らないはず。
となると、目ぼしい投資家だけチェックしているのか?
となると、クラウドファンディングの著書があり、雑誌でも取材を受けたことのある
私も「目ぼしい」投資家として目を付けられたのか?
と、ちょっと嬉しくも思った次第です(←自意識過剰)。
でも後日、一斉送信にて、こんなお詫びのメールが、、、。
SNS等での情報発信・拡散自粛のメール、個人宛にお送りしてすみません。
はい、どうやら投資家全員に、個人宛として送っていたようですね。
ちょっと特別視されたと思って浮かれていた自分が、恥ずかしかったです。
たしかに、個人宛に、「SNS等での情報発信・拡散自粛」にメールには、
心当たりのある人は、ちょっとビックリするかもしれませんね。
私のように、名前を出して活動している人間はともかく、ハンドルネームで
ブログやっている人(ほとんどの人がそう)など、「なんで、このブログが私だと
分かったんだ!?」とちょっと怖くなるかもしれません。
そして、不快に思う人もいるかも。
多分、そんなクレームがあったのでしょう。
それで、前述のお詫びメールなんですね、
っていう、一件でした。