新NISA投資のセオリーとしては、「つみたて投資枠」でのインデックスファンド
積立てがメインですが、私の場合は「成長投資枠」の個別銘柄がメイン。
トコトン応援したい銘柄を、一生涯保有するスタンスです。
なので、以下の3点は譲れません。
1.自身に身近である
2.配当または優待(もしくは両方)が魅力的
3.長期的視点から有望(できれば海外展開も)
そのうえで、業績・財務状態・株価水準といった点も、最低限をラインは満たしている
ことが条件です。
そして本日、ようやく新NISA(成長投資枠)での初銘柄を購入。
それは・・・マンダム(4917)。
ギャツビーなどで有名な、男性化粧品大手です。
私自身、時々、こちらの商品は使っております。
40代半ばも過ぎ、おそらく、これからますますお世話になるかと思って、
先回りして(?)購入しました。
優待の5,000円相当の自社商品は、かなり重宝しそうです。
配当利回りは3%と、なかなかの水準。
人口減の国内市場にあっても、今後、男性の美容ニーズは増大するで
あろうことから、将来はあるかと。
そして、インドネシアに強みがあることも、長期的視点から頼もしい限り。
業績・財務状態は悪くはなく、株価水準もPBR1倍割れ。
そして、5~6年前には4,000円近くをつけていた株価は、現在、底値圏内。
通常なら、今よりも相当安い水準で指値注文をするところですが、
今でも十分割安と判断し、1,282円でサクッと買いました。
優待と配当、そして将来の業績(株価)アップを楽しみに、
新NISAで一生涯、持ち続けられればと思います。
ちなみに、次あたりに狙っているのは、セイコーホールディングス。
こちらは、株価が下がって、配当利回り3%程度の水準になったあたりで、
購入したいと思っています(指値注文中)。