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カテゴリ:新NISA(成長投資枠)
トランプ大統領による相互関税発動で、市場が荒れに荒れています。
明日月曜は、おそらく日経平均株価は32000円あたりの攻防、 昨年8月5日の31000円台も見えてくるかもしれません・・・。 ただ、昨年の大暴落は、とくに根拠のない暴落ゆえに、 というか、ヘッジファンドや機関投資家の「仕掛け」や、コンピューターに よるシステム連動売りの側面が大きく、すぐに値を戻しました。 それに対して、今回の暴落は、分かりやすすぎる原因があるわけです。 そして、その根拠(原因)をもとに売られているわけですから(もっとも、 それに乗じた売り仕掛けもあるでしょうが)、原因がスッキリ解決しないこと には、しばらく戻らないのかな、と。 おそらく、これから各国との交渉等がはじまり、その結果次第では、多少は 解決の糸口も見えてくるのかもしれません。 その場合、多少は市場も落ち着くでしょうが、完全に落ち着くのは、まだまだ 先のことかと。 一方で、中国のように報復関税をかけてくる国もでてくるでしょうから、 その場合、さらに混迷を深めます。 実際、中国の報復関税によって、株価はさらに下落したわけです。 で、我々投資家(とくに私のような泡沫個人投資家)の対応。 まず、狼狽売りは絶対にしないこと。 これは私自身、リーマンショック、コロナショック、そして昨年8月の暴落で 身をもって学んだこと。 しかし、さらなる暴落に備えて、先物売りやインバース型ファンドを購入するのは、 完全なギャンブルです。 トランプ大統領の一言で、一時的に株価はバーンと上がる可能性も十分に あるわけですからね。 そして、トランプ大統領の発言など、読めません。 そこで、私が取っている対応としては、さらなる暴落に備えて、 前々から狙っていた銘柄を、かなり下値で指値を入れています。 とはいえ、輸出銘柄はどこまで下がるか分からないので、というか、下手すれば、 これから数年ズルズルと下げ続ける可能性もあるので、内需関連銘柄を。 具体的には、フジオフードグループやハニーズ、アスクルやアサンテ、 TOKAIホールディングスなど、現株価より15%程低いところで指しています。 これは、日経平均株価で言えば、28000円程度の水準。 おそらく、短期的には、これくらい下にいく可能性もあるかと思っております。 といいながら、できれば30000円は死守してほしいとは思っておりますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.04.06 12:38:13
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