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藤原久敏の『あやしい投資話に乗ってみた』

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藤原久敏

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2025.04.06
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トランプ大統領による相互関税発動で、市場が荒れに荒れています。

明日月曜は、おそらく日経平均株価は32000円あたりの攻防、
昨年8月5日の31000円台も見えてくるかもしれません・・・。

ただ、昨年の大暴落は、とくに根拠のない暴落ゆえに、
というか、ヘッジファンドや機関投資家の「仕掛け」や、コンピューターに
よるシステム連動売りの側面が大きく、すぐに値を戻しました。

それに対して、今回の暴落は、分かりやすすぎる原因があるわけです。
そして、その根拠(原因)をもとに売られているわけですから(もっとも、
それに乗じた売り仕掛けもあるでしょうが)、原因がスッキリ解決しないこと
には、しばらく戻らないのかな、と。

おそらく、これから各国との交渉等がはじまり、その結果次第では、多少は
解決の糸口も見えてくるのかもしれません。
その場合、多少は市場も落ち着くでしょうが、完全に落ち着くのは、まだまだ
先のことかと。

一方で、中国のように報復関税をかけてくる国もでてくるでしょうから、
その場合、さらに混迷を深めます。
実際、中国の報復関税によって、株価はさらに下落したわけです。


で、我々投資家(とくに私のような泡沫個人投資家)の対応。

まず、狼狽売りは絶対にしないこと。
これは私自身、リーマンショック、コロナショック、そして昨年8月の暴落で
身をもって学んだこと。

しかし、さらなる暴落に備えて、先物売りやインバース型ファンドを購入するのは、
完全なギャンブルです。
トランプ大統領の一言で、一時的に株価はバーンと上がる可能性も十分に
あるわけですからね。
そして、トランプ大統領の発言など、読めません。

そこで、私が取っている対応としては、さらなる暴落に備えて、
前々から狙っていた銘柄を、かなり下値で指値を入れています。
とはいえ、輸出銘柄はどこまで下がるか分からないので、というか、下手すれば、
これから数年ズルズルと下げ続ける可能性もあるので、内需関連銘柄を。

具体的には、フジオフードグループやハニーズ、アスクルやアサンテ、
TOKAIホールディングスなど、現株価より15%程低いところで指しています。

これは、日経平均株価で言えば、28000円程度の水準。
おそらく、短期的には、これくらい下にいく可能性もあるかと思っております。
といいながら、できれば30000円は死守してほしいとは思っておりますが。





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最終更新日  2025.04.06 12:38:13
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