『暮らしとお金』 FP HISAが綴る 日々の雑感

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2017.06.22
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カテゴリ:国力とお金

●中国と日本は、高速鉄道受注で東南アジアで競ってる・・のは多くの方が承知だろう。

インドでは最初の路線は中国が嫌いなことが幸いして、日本が獲得した。、インドネシアは中国が逆転勝利をへて、ようやく工事が始まったが、荒っぽい中国式商売が不信感をもたれ大幅に完成は遅れそうだ。当初の目的の一つだった、次回大統領選挙に実績として間に合わす‥ということは難しそうで、ジョコビッチ大統領はうまくだまされたわけだね?

●シンガポール・マレーシア間のプロジェクトも、シンガポールは日本案を押したが、マレーシアはほとんど中国一辺倒と言えるほど中国案支持だった。路線が圧倒的にマレーシア国内の方が長いので、これまでは中国有利と思われていた。
●ところが少し雲行きが変わってきた。中国はこの路線開発に関わる現地のディべロッパーに当たる企業を買収して、盤石の体制かと思いきや、またまた契約後に資金を振り込まず、どうやら買収協議はキャンセルになった模様だ。

●日本は沿線開発に豊富な経験を持つ、ディベロッパーをプロジェクトに加えており、中国の失点は日本に有利に運ぶ可能性が出てきた。

●何しろ中国式の商売と言うのは、例えば売り込みの初期には低金利を提示して、契約をとったらあれは開発途上国向けの金利で、あなたの国はこちらの金利と、高い金利を再提示するなど、サギすれすれのような話が多いのだ。インドネシアでも契約をとった後に、契約獲得の第一のポイントだった政府保証なしの話から、契約後は政府保証を求めるなど、めちゃくちゃなやり方が不信感を増幅した。
●タイでのプロジェクトでも、中国が当初受注した路線では、タイ国内の法律が工事の条件を満たせず、暫定の軍事政権が暫定期限内に工事を始めようとして、特例法で対応しようとしており、現在国内に多くの批判が出ている。中国への不信感は、その後の他路線では日本案での建設で同意されてるようで、中国の失点が目立つことが多い。過去、各国(米国・メキシコ・べネズエラ)で計画がキャンセルになってる実態を見て、中国国内のメディアも、さすがに自国の姿勢は問題ありと言う報道も出てきている。

●高速鉄道プロジェクトは、費用も掛かるし安全性も求められる。また政治がウェイトを占める複雑なプロジェクトだ。一連の中国式やり方は、果して本当に建設が完成するのか?と言う疑問を常に持たれているのだ。
国営企業が国有地を使って短期間で建設できる国内事情と違い、土地収用などのノウハウがない中国式では、それは無理がかかると言うもの。
●フィリッピンでもかつて中国が請け負った鉄道路線が完成せず、放置されたままになったことがある。尻拭いを要請された日本は、結局ODAを使って完成させたたということもあり、すでに前科があるのだ。それなのに新大統領はまたまた中国に高速鉄道の協力を求めてるというから、どこまで人が良いのか?って感じかね?
●安い建設費は途上国にとって魅力だが、安物買いの高値掴みにならないように考えた方がいいんじゃないの?・・と  どうでも良いが言いたくなるよね?








最終更新日  2017.06.22 19:27:52
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