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カテゴリ:証券投資とお金
●企業が工場作ったり、生産設備の更新や新規導入を始めると、GDPの伸びは一気に明るいものになる。日銀がいくら バズーカ金融緩和をして、市場に低利資金を流そうとしても、企業がそれを借りて使ってくれなければ、日銀当座預金に預けたままのただの死に金だ。 ●あるいは銀行をつうじて国債購入に向かうだけだったが、この設備への投資が4~6月ようやく前年同期比で0.016% とわずかだが増えたらしい。8兆3100億円だそうだ。 8月上旬に政府が推計したのは、生産統計からの設備投資だそうで、9日に発評された、GDP改定値の年率2、6%は、上方修正されるらしい。 製造業のうち、情報通信機械や食料品では設備投資は控えめだが、建設、小売業など、非製造業の新規投資が伸びたらしい。 ●製造業も自動車や輸送用機械では15.2%の伸びだが、全体では9.1%減で3四半期連続の悪化の状態だ。 非製造業は5.6%増で3四半期ぶりに増加に転じた。建設業が26.0%増、不動産業が20.1%増だ。大型商業施設や複合ビルの建設が増えたのだと言う。 このあたりは、株式投資にも 参考になりそうで 要注意だね? ●農林中金総合研究所では、この結果を受け、改定値で2.6%から4.0%に上方修正されるとの見方を示した。また財務省2日の発表では、4~6月の全産業売上高は0.5%減って、311兆6656億円だが、経常利益は逆に24.0%増えて、15兆6790億円になり 過去3番目の大きさだったらしい。 ●リーマンショック以来 企業は負債削減に励み、いまや220兆円を超える手元資金を溜め込んでいる。相対的な円安局面が続くうちに、新規事業投資が進み果実が回収できるようになれば、アベノミクスも安泰だが、 どうも今一の危うい状況だね? 秋口の政策効果がでれば、家系所得が増えて内需が盛り上がり消費が進む。そんな明るい場面を早く見てみたいものだが果てさて? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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(2013.09.04 05:55:44)
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