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『暮らしとお金』 FP HISAが綴る 日々の雑感

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2017.11.18
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カテゴリ:国力とお金



●さてこのところの日中関係は小康状態だ。​​​しかし相変わらず尖閣周辺には中国の海警の船が頻繁に近づき、領海侵犯さえする。

●長らく 中国が領有の根拠とする二つの歴史資料・文書が、このたび否定された。長崎純心大学の石井准教の記者会見で明らかにされたものだ。
すでに一つは誤りであることが自明のことになってたが、残る一つが明確化されたということだ。
●それによれば、中国の主張=歴史上、尖閣諸島は台湾に付属していた‥という主張は誤りだったということ。
●清朝の役人が1722年に記録した台湾の地理書「台海使さ(木へんに差)録に、釣魚台と名づけられた島の記載が有る。中国はこの記載を根拠に尖閣諸島=釣魚台としていたのだが、実はこれ間違いで、別の島だったというのだ。
●それを示したのは、1970年に台湾政府が発行した公式地理書「台湾省通志」は清朝代記載の釣魚台は台湾島南部の台東県の島として認定していたとのこと。つまり尖閣諸島とは別物ということだ。これは公開文書だったのだが、発見されてなかったんだね。
●この意味は重い。完璧に中国の主張を覆し、国際法上でも、歴史的にも日本の領有権を主張し補強できる資料となりそうだ。
●さて当の中国はこれを示されてどう反応するかはわからないが、そもそも必要とあれば、黒を白と言い張るお国柄なので、そう簡単に引っ込めないだろうね。
●最も 関係改善を目指しつつある両国だから、一時的に引っ込める可能性はある。あるいは尖閣侵入を自粛する可能性もあるのではないか?
何しろ対外的なこともそうだが、国内の保守層の反発に対応するには一定の論拠が必要なんだろうね?






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最終更新日  2017.11.18 07:53:01
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