和歌山に輝く！ファイナンシャルプランナーFP 垣由起のブログ

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• 海外は、規制緩和へ

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー、垣由起です。蔓延防止重点措置が延長されるとの国内でのニュースですが、海外では、規制が緩和されつつあります。例えば、米国。屋外でのマスク着用なしに（公共交通機関や施設では着用）。英国、ロンドンでもマスク着用義務緩和、さらに在宅勤務も終了するようです。（感染者率は、日本より高いのに・・・。）コロナウィルスもそろそろインフルエンザ並みのレベルに引き下げるのでしょうかね？経済面では、厳しい日本の規制に開国を求める声もあがっています。塩野義の経口薬も緊急承認に向けてすすんできるようですから、夜明け？は近いかもしれませんね。が、私たちの生活は、ここ数年で一変しました。さらに、ここから、情報通信技術が発達して、もっと変化をもたらす可能性は十分です。自分の立ち位置、しっかり見つめなおしたいものです。

  2022年02月10日

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• 10億円

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー   垣由起です。在庫で抱えたアベノマスクの郵送代10億円、初めて聞いた時には驚ました。昨日、またまた私の周りで話題にあがりました。焼却では6,000万円で済むのに、なぜ？国民の税金を投入して10億円もかけるの？これは正しくない情報なの？私に聞かれても答えようがありません。困りました！

  2022年02月08日

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• 10億円

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー   垣由起です。在庫で抱えたアベノマスクの郵送代10億円、初めて聞いた時には驚ました。昨日、またまた私の周りで話題にあがりました。焼却では6,000万円で済むのに、なぜ？国民の税金を投入して10億円もかけるの？これは正しくない情報なの？私に聞かれても答えようがありません。困りました！

  2022年02月08日

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• ESG投信

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー   垣由起です。ESG投信が乱立しているようです。テーマ型ファンドは、「ブームが終わったら最後」なんて言葉もありますので、注意が必要ですが、「ESGは大丈夫だろう」と思っていました。なんと言っても「持続可能な」ですものね。しかし、ここのところ、一般投信の平均的な下落幅より、ESG投信の平均的な下振れの方が大きくなっています。投資対象を確認してみると、昨年上昇した銘柄がしっかり入っています。確かにESG銘柄なんでしょうが...。アクティブ運用は、運用担当者の成績（報酬）に直結する点、意識しなければなりませんね。

  2022年02月07日

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• パッシブバブル

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー   垣由起です。米国利上げを背景に、マーケットは調整局面を迎え、2月に入り、そろそろ立ち直ってくるのかな？なんて、思っていた矢先、「パッシブバブル」もマーケット調整の原因との声も聞かれました。パッシブとは、指数連動を目指す運用方針。投資信託などでは、インデックス運用とも言い、とにかく平均点狙いの運用を目指すことで、運用初心者だけではなく、コストやリスクを考えて、パッシブ運用の投資信託を選択する方も多いようです。昨年、パッシブ運用の資金がアクティブ運用の資金を上回り、いわゆる「バブル」ということなのでしょうが、そのため、想定以上に指数のリスクが大きくなっているというもの。（そんなことがあるのですね。）パッシブ運用は、投資信託だけではなく、仕組み債などにも利用されますからね。アクティブ運用は、単純な下げでも企業業績などをしっかり見極め、銘柄選択するのですが、パッシブ運用は、平均点狙いですからね。平均点が下がると、アクティブ運用と違い、売りが売りを呼ぶのでしょうか？まだ、調整はあるかもしれませんね。

  2022年02月03日

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• Google！

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー   垣由起です。「アルファベット」と言えば、Googleですよね？10-12月期決算の発表が過去最高。さらに、一株を20株に分割することも発表されました。金利上昇を背景にハイテク株は下がっていますが、買いたいと思っていた方には、買いやすくなりますね。ざっくり、一株3,000ドルとすると、150ドルですものね。1ドル115円として、手数料を考慮しなければ、345,000円が17,250円ですから。分割後に狙ってみますか？

  2022年02月02日

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• 今年初めて！

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー   垣由起です。今年初めてのブログ更新です。1ヶ月もお休みしていたのですね。「一月行く」ってホントだわ、笑。さてさて、わたしたちを取り巻くお金の環境は、大きく変わりつつありますね。特に、今月から、光熱費や食品関係の値上げがスタートします。金融機関の硬貨取扱に手数料がかかったり....。住宅ローンまでが上昇気味のようですよ。(3メガでは、6年ぶりの高水準ですって。)世の中のお金のこと、今年もブログで呟いていきますので、よろしくお願いします。

  2022年02月01日

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• ふるさと納税

  こんばんは、和歌山のファイナンシャルプランナー　垣由起です。年内まであと4日。できることは、早く済ませてしまいましょう！で、「ふるさと納税」？もう納税しましたか？（そう、これは納税なのですよ。）どこへ納税するのか？を自分で選べる制度なのです。そして、納税するのなら、お土産があった方が・・・というもの。「節税」と考えず、自分がどこへ、何のために納税するのかを考えて決めてくださいね。もちろん、その理由が、「お肉」であってもOKです。（そんな制度ですから。）給与所得者で、確定申告をしない方は、ワンストップ納税制度を利用すれば便利です。申告する方は、従来通りで。私は、ビールと帆立と・・・。

  2021年12月27日

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• 宇宙旅行の多様性

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。JAXAは13年ぶり、宇宙飛行士候補者の募集の受け付けを12月20日正午から開始しています。今回は、月面有人探査ミッションへの参加も予定されているそうです。今や通信・IT事業から宇宙事業開発へ広がっています。先日前澤友作氏が宇宙から帰還しましたが、本当に将来的に私たちも、海外旅行感覚で体験できるようになるのでしょうか？ちなみに、今年の顔、イーロン・マスク氏がCEOの「スペースX」の移動時間は、東京シンガポール間が、航空機利用で約7時間かかるところ、なんと28分。ロスから東京間も12時間かかるところ、32分で。驚きの時間。それこそ、本当の意味での「どこでもドア」だわ。そうなると、宇宙飛行士の募集もちょっと興味が湧いてきます。募集要項をみると、以前に比べて大幅に緩和され、学歴も問われていません。選抜は、書類選考、第0次選抜から第3次選抜まで行われ、その中では、英語、一般教養、STEM（理工系）分野の試験、小論文、適正検査、医学検査、面接、資質特性検査などの審査があります。「学歴を問わない」とは言え、その内容は難しいですよね。ちなみに、JAXAが宇宙飛行士に求める人物像は、国際共同事業で多様性を尊重しつつリーダーシップがとれる人、極限環境でも柔軟な思考と着眼点で適時的確な判断ができる人、ミッションで得た経験を人々に伝える発信力のある人、とのことです。

  2021年12月24日

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• 第7波のはじまり？

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。大阪で、オミクロン株の国内初の市中感染が確認されました。今までの変異株と何が違うのでしょう？・スパイクたんぱく質の変異の数から、感染力が強まっている可能性があること。今や、デルタ株より速く感染が拡大しているようです。・米国のCDC＝疾病対策センターの報告によると、米国内でのオミクロン株の症例は多くが軽症。重症化するまでの間には一定の時間がかかるとのこと。・ワクチン接種済みの人やこれまでに感染したことのある人にも感染の可能性があること。しかし、3回目の追加接種を受けた後では、中和抗体の値が増え、「オミクロン株に対して、十分な効果が期待できる」との話もあります。市中感染が確認される前、名古屋工業大学のグループがAI＝人工知能を使って予測したところ、仮に変異ウイルスのオミクロン株の感染拡大と年末年始が重なるなどとした場合、東京都内では2022年1月末には1日当たりの感染者数が3000人を超えるおそれがあるという計算結果となったようです。まだまだ正しく恐れなければならないのですね。

  2021年12月23日

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• 6億円かかるなら...

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。総事業費500億円を投じ、2億9000万枚も買い上げた布製アベノマスク。現在も倉庫に眠ったままの在庫が、3月末時点で8272万枚、107億円分。介護施設などへ随時配布することにより、10月末時点では8130万枚になっているようですが、この調子だと在庫一掃には約33年かかる超スローペース。　ちなみに、アベノマスクを保管するために、昨年8月から今年3月の8カ月で6億円もかかっていると、厚労省の発表で明らかになりました。1年に換算すれば9億円。在庫一掃するのに、33年では297億円もかかることになります。有効活用して頂きたいのは山々ですが、これだけ保管費用がかかるのなら、廃棄したほうが良いかも？って思いますよね。保管している物流会社にとっては、おいしいお話でしょうが...。米国では18日、新型コロナウィルスの感染者の7割までがオミクロン株であることがわかり、（米国で）初の死者も出ているとのこと。ブースター接種の必要性が高まっています。手洗い、うがい、マスクにソーシャルディスタンス。これからが本番ですね。本日は冬至です。しっかり柚子湯に浸かって、体を温めましょう。

  2021年12月22日

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• 2019年健康寿命の発表

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。厚生労働省は、介護の必要がなく健康的に日常生活が送れる期間を示す「健康寿命」について、男性は72.68歳、女性は75.38歳だったと発表しました。「健康寿命」は、3年ごとに数値を公表しており、おととしは男性が72.68歳、女性が75.37歳でした。前回の調査からは、男性で0.54歳、女性で0.59歳伸びていますね。平均寿命は、男性が81.41歳、女性が87.45歳ですから、健康寿命との差は、男性で8.73歳、女性で12.06歳となり、縮小の傾向が続いているようです。背景には、「喫煙率の低下や、高齢者の社会参加が進んだことなどが影響しているのではないか」とのことです。やはり、コミュニティの大切さえお痛感しますね。健康寿命が延びることは良いことですが、一方で、「長生きリスク」を考慮しなければなりません。若い時の老後資金の準備が大きなポイントとなりそうです。

  2021年12月21日

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• 年末ラリーは？

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。先週末、海外も日本も大幅安のマーケット。中国経済も不安定、コロナ感染者数も海外で大幅増。年末へ向けて、「掉尾の一振」はあるのでしょうか？「掉尾の一振」とは、株価が年末の大納会に向けて上昇すること、相場の格言みたいなものですね。年末に向けて節税対策の売りが続き、それが終わると、年末に期末を迎える年金基金やファンドなど、安くなったところのお化粧買いや新年相場への期待などで買い物が入るからだと推測されています。この時期、外国人投資家は、クリスマス休暇に入りますので、商いが細くなり、少しの売買でも乱高下する傾向がありますので、そのような表現が使われるのかもしれませんね。最近では、横文字が多くなり、「年末ラリー」などとも言いますが、表現方法はともあれ、この格言では、「今週は軟調？」なのでしょうか？

  2021年12月20日

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• イギリスもオーストラリアも

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。英国の中央銀行、イングランド銀行（BOE）は、新型コロナウイルス危機後、日米欧の主要中銀では初めてとなる利上げを発表しました。新型コロナウイルス対応の緊急支援策は終了するものの、資産買い入れは継続し、来年の景気を支援する方針は示しています。これを受けて、ニューヨーク外為市場では、対ドルで英ポンドが上昇しています。オーストラリア準備銀行（RBA、中央銀行）も、直接的な表現ではないものの、債券購入を2月に終了する可能性をほのめかしました。量的緩和終了です。先日、米連邦準備制度理事会（FRB）では、2022年に「利上げ3回」のシナリオをアナウンスしており、各国の中央銀行が、がコロナ危機からの景気回復がもたらす急速なインフレ対策に本格的に乗り出した感じですね。日本は？本日、日銀の金融政策決定会合の結果発表、黒田総裁の記者会見がありますが.....どうなるでしょうか？

  2021年12月17日

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• S&P500とナスダック

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。遂に、米国が利上げへ。縮小額を倍に増やし、2022年には3回の利上げを実施する見込みであることに言及されました。インフレも一時的ではない、とあらためてアナウンス。マーケットは、その影響か？、インフレに負けない資産への注目なのか？　S&P500もナスダックも大幅上昇していますが、本当に利上げを考慮するのなら、グロース株には注意する必要があります。S&P500の採用基準は、米国企業であること、四半期連続で黒字であること、時価総額が53億ドル以上であること、などがあげられます。一方、ナスダックの採用基準は、金融関連以外であること、金融を除く時価総額トップ100に入っていることなど、それぞれ基準が違っています。今後も米国の成長を期待して、投資を検討する場合は、この採用基準の違いをしっかり確認して、S&P500に採用されている銘柄、ナスダックに採用されている銘柄をうまく利用することがポイントかもしれませんね。

  2021年12月16日

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• 収入と支出のバランス

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。家計管理で大切なのは、収入と支出のバランスです。私たちファイナンシャルプランナーが行う家計簿セミナーや家計管理についてアドバイスをさせていただく時には、年間の収入そして生活するのにかかる費用+その方のライフスタイルやライフプランに沿った必要資金。これらのバランスを、まず現状把握として捉えて、将来的にシミュレーションを行うとが一般的です。個人の家計管理は、自分でコントロール「できる」ため、課題が分かれば、ほぼ解決できそうです。では、少し大きな目で見て、国は？コロナ禍で、大きな資金の支出を続けて2年。コロナ税が？と心配する向きもある中で、なんと、財務省発表の一般会計の税収を見てみると、過去最高に達する勢いになっているとのこと。2020年度は60.8兆円もの資金が税収としてあげられていますが、2021年度今年度はこの10月末現在で昨年度の同時期を上回る金額が計上されているようです。という事は、「もうコロナ勢は必要ない?」と思ってしまいますが、個人の家計管理と異なるのは、「自分でコントロールできないこと」。これだけの税収があって、将来的に増税となった場合には、いったいこの資金はどのように使われているのか? 検証する必要がありそうですね。

  2021年12月13日

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• 借金のツケ？

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。本日10日は、SBIホールディングスの新生銀行に対するTOB（株式公開買い付け）期限です。新生銀行が買収防衛策を取り下げ、臨時株主総会を中止したニュースは記憶に新しいですね。20％以上を保有する大株主の国(預金保険機構と整理回収機構)が、臨時株主総会で（買収防衛策に）反対に回るとの報道が、買収防衛策を取り下げる、イコール臨時株主総会中止に至った経緯です。過去、国のサポートを受けて公的資金を注入してもらった額が3490億円。これを返済してこなかったツケが、今回回ってきたと考えるとわかりやすいですね。これから、SBIホールディングスの傘下に入っても、そう簡単に返済できる額でなことはわかりますが、国としては現状打破、なんとか返済してほしいのでしょうね。「借りたものは、返さないといけない」、よくわかる例です。

  2021年12月10日

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• 現金一括給付も

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。今回、私には直接関係のない話ですが、10万円の寄付の件。当初は5万円を現金で年内に給付、残りの5万円は来年以降クーポン券で配布することが決まっていたようですが、自治体よっては10万円を現金で給付するところも出てきました。もし、自分がもらうとすれば、クーポン券よりも現金10万円のほうがありがたいですね。いかがでしょうか？クーポン券の配布となると、紙のため、偽造防止の特殊な印刷をするコストがかかりますし、配布する場所や人員のコストも。さらに、クーポン券を使える店を決めて、行政としても登録しなければなりませんし、お店では、クーポン券から現金に交換する手間もかかります。現金一括給付に変更しても、ペナルティはないようですので、これからクーポン券を配布しない自治体が増えるかもしれませんね。

  2021年12月08日

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• 松坂選手ありがとう

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。週末、松坂大輔さんの引退セレモニーをニュースで見て、少し感動をしました。松坂世代なんでしょうかね。昔の映像が蘇ってきました。イチローさんも粋な計らいをしますよね。ふと我にかえり、人的交流の大切さを感じてしまいました。ご縁は大切にしたいですよね。多くの方に、感謝です。さて、松坂大輔さんも、新庄さんのように、今度は監督で戻ってきてほしいですね。次のステージでの活躍を楽しみにしています。

  2021年12月06日

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• 投資信託手数料の引き下げ競争

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。昨日のニュースから、個人向け投資信託の運用手数料の引き下げについて取り上げます。ＳＯＭＰＯアセットマネジメントが、外国株に投資する投信で信託報酬が年0.077%と業界で最も安くなるとのこと。既に、ネット系運用会社であるＺホールディングス傘下のＰａｙＰａｙアセットマネジメントは、信託報酬を年0.198%とする低コスト投信をスタートさせています。背景には、若年層の積立投資など長期運用資金の取り込みにあると思われますが、果たしてどうか？という声が上がっているのも事実です。手数料が安くなるのは、投資家にとってありがたいことです。単純に考えれば、パフォーマンスが上がる、という印象を与えますが。手数料が安くなることが、イコール運用力強化につながるかどうかは、別の問題。運用会社の経営体力がキーポイントになってきます。実際、信託報酬を下げた投資信託の純資産が伸びているか？というと、比例はしていないようです。手数料を下げた分、運用の工夫、質が問われている感じがします。例えば、インデックス運用であれば、ベンチマークとしっかり連動しているのかどうか？などの検証が必要です。手数料は、沢山ある投資信託から選ぶ際の一つの基準ですが、トータル的に考える時が来ているかもしれませんね。

  2021年12月03日

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• 和歌山県誕生150年

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。明治4年（1871年）11月22日、和歌山・田辺・新宮の紀州3県の統合により現在の和歌山県が誕生。この11月22日を「ふるさと誕生日」として県の条例で定めています。恥ずかしながら、「県民の友」で初めて知りました。歴史を振り返ると...古代は「紀伊国」と呼ばれ、伊都、那賀、名草、 海部あま 、 安諦あて （在田）、日高、牟婁の七つの郡があり、国府は現在の和歌山市に置かれていました。江戸時代に入ると、ご存知、紀伊と南伊勢を合わせた55万5,000石の紀州藩に移行したわけですね。明治新政府発足後の1869年（明治２年）、紀州藩は和歌山、田辺、新宮各藩に分かれ、２年後の廃藩置県で、各藩が県となり、1971年11月22日に３県と五條県旧高野山領が統合され、現在の和歌山県が誕生したというわけです。今秋、いろいろなイベントが計画されていますが、コロナ禍の中、中止や縮小にならないか、ちょっと心配です。この機会に、和歌山県のいいこと、たくさん見つけたいです。

  2021年12月02日

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• 専門家は強気

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。昨日、日経平均株価が2万8000円台を割り込みました。少し前、デルタ株の感染拡大によってマーケットが大きく下落しましたが、ワクチンの効果と個々の努力によって、徐々に感染者数が少なくなってきていたのは事実です。それと共にマーケットも回復してきました。ところがここにきて、オミクロン株の影響を受けての大きな下落。海外では、「従来のワクチンは、このオミクロン株には効果がない」との発言から海外マーケットが下落し、さらにその影響受けている日本株という現状があります。しかしながら専門家は、ウィルスが変異したという認識はあるものの、過去の学習効果から投資スタンスに変わりは無い、つまり、「ウィズコロナの中での投資」と言う視点では変化がない、との見方。この大きな下げは、買い場と見ている向きが多いようです。実際は、買い場なのかどうなのかは当然分かりません。市場に参加している方々がどのような心理を持って売買をされるのか?がポイントですね。それにしても乱高下。ジェットコースターに乗っているようですね。今後の日本の対策も注視したいですね。Go toトラベル、どうなんのかなぁ？

  2021年12月01日

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• オミクロン株への警戒

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。ギリシャ文字の15番目。新型コロナウィルスの命名には、1番目の「アルファ」から12番目の「ミュー」までを使用されていましたが、今回は13番目の「ニュー」と14番目の「クサイ」が飛ばされました。​​「ニュー」は「英語の“new（新しい）”との混同を避けるため」で、「クサイ」は「一般的な名字のため、という理由のようですが、「クサイ」の英語表記は「Xi」。中国の習近平国家主席の「習」と同じだから、という話もあります。理由はどうであれ、新種株には警戒が必要。まだ、日本には上陸していないと信じたいですが、ナミビアからの入国者に陽性反応が認められ、オミクロンかどうかの判定には4〜5日かかるとのこと。日本ではようやく落ち着きを取り戻しつつある中、海外ではオミクロンが増殖中です。マーケットへの影響も気になりますが、医療体制が逼迫しないかどうかも心配なところです。今までの学習効果、早め早めの対策で、第6波にならないことを祈ります。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2021年11月30日

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• 3000万円貯めるために

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。切りのいい1億円ではなく、なぜ3000万円？と思いましたでしょうか？老後資金2000万円問題がニュースになりましたから、老後資金準備なら、1000万円多いんじゃないの?と思う方もいらっしゃったと思います。老後生活を安心して生活するために必要な資金がおよそ1億円位かかるというアバウトな金額から、老後に公的年金がざっくり6000万円もらえるとして、さらに、今までの貯蓄額等の合計額が1000万円とした場合、残り3000万円が必要になるとの計算です。残念ながら、個々のケースは、自身でシュミレートしていただくことになりますが、FP的には、目安をお示しするため、このような計算をします。では、その3000万円を準備するために、「どれぐらいの金額」を「どれくらい」積み立てれば良いのでしょうか? ポイントは、金額と期間ですね。仮に利回り5%、福利運用で積み立てた場合、10年だと毎月約194,000円かかる計算なります。当然積み立ての期間が長ければ長いほど積み立てる金額は少なくなります。20年で約74,000円、30年で約37,000円、そして40年になると約21,000円になります。ここで、5%で運用することができる金融商品があるかどうか?ということが課題になります。今の預貯金金利は0.002%。要するに、元本確保型の商品だけでは3000万円の目標を達成することは難しいことがわかります。また、5%の運用利回りでも約20,000円程度の積み立てであれば、40年間かかることにも注目していただきたいと思います。65歳時点で3000万円を貯めようとすれば、逆算して、25歳から積み立てをスタートすることが必要になってくるということです。安心した老後生活を送るために今やらなければいけないこと、個々でしっかり考える必要がありますね。

  2021年11月22日

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• メジャーリーグが熱い‼︎

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。イチローさんが、米国メジャーリーグ、シアトルマリナーズの殿堂入りすることが決まりました。球団として10人目です。すごいとしか、言いようがないです。現在はマリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターというお立場ですが、現役時代は、2001年に最優秀新人、最優秀選手（MVP）を同時受賞、2004年にはメジャーの年間最多安打記録を塗り替えました。10年連続でオールスター戦に選出、その間に毎年200安打を達成、神わざという表現をすると、イチローさんに失礼ですね。実力ですからね。そして、そして明日。最優秀選手（MVP）の発表。投打の「二刀流」で大活躍のエンゼルス大谷翔平さんが選ばれないわけがない！と思っているのは、日本人だけではないと思います。過去、MVPを受賞した日本人選手は、2001年のイチローさんのみ。野茂英雄さんや松坂大輔さん、ダルビッシュ有さんらも受賞には至らなかったところをみると、なかなか厳しいのかもしれません。MVPは、レギュラーシーズンの成績を対象に、各本拠地から選ばれた全米野球記者協会２人ずつの会員の投票でア、ナ両リーグ１人ずつを選出します。投票は10人連記で1位は14点、2位は9点、3位以下は1点ずつ下がって10位は1点となり、合計点で決めるようです。イチローさんでも僅差だったと聞きますが、大谷翔平さんは？明日が楽しみです。

  2021年11月19日

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• AmazonでVISAが使えなくなる？

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。ご存知米国のインターネット通販大手アマゾン・コムが、来年1月から英国のサイト上で、米国ビザのクレジットカードを利用できなくするという発表があり、米国株式市場ではVISAの株価が大幅に下がっています。背景には、ビザのクレジット決済手数料の高さにあると言われています。既に、アマゾンは、来年1月19日から利用停止の方針を、電子メールで顧客に通知したようです。もちろん、英国でのことですので、日本のサイト上の問題ではありません。が、対岸の火事ではないかもしれませんね。今後のビザの出方を見守りたいですね。

  2021年11月18日

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• G7トップ

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー　垣由起です。なんと、新型コロナウィルスワクチン接種率がG7でトップになったというニュースです。その率、75.5%。あれだけワクチン接種に対して、先進諸国の中で一番遅れをとっていたにもかかわらず、この時期になって、カナダを抜いてG7トップ。拍手‼︎人流が増えているにもかかわらず、感染者数が低いのはこのワクチン接種率のおかげかな?そのワクチン接種率も影響しているいるのだと思いますが、昨日、「120日周期」という新たな仮説が今回の第五波の要因になっているのではないか、という話を聞きました。新型コロナウィルスの周期がなんと120日である、という説。「なぜ120日周期なのか」は、まだ解明されていないようですが、この120日をたたき出したのがなんと「AI」。この仮説からシミュレートすると、次の第六波は、日本の場合、来年の1月下旬から2月のようです。でも、今回は前回と違ってワクチン接種が進んでおり、さらに飲み薬もあるわけですから、私たちの生活は、今までとは違って、規制は緩くなるのではないかな？と期待してしまいますが、どうでしょうか?ちなみに、規制緩和のキーポイントとなるワクチン接種証明についてですが、当面、コピーや画像でもその利用は容認されるとの事ですので、スマートフォンをお持ちの方は、写メを撮っておいた方がいいかもしれませんね。来週から寒くなるという天気予報です。この時期、やっぱり気をつけて、手洗いうがい忘れず、予防しておくことは忘れないようにしたいですね。

  2021年11月17日

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• Go toトラベル再開

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。Go toトラベルが来年1月中旬からスタートの方向で、検討されています。ただし、補助される金額は前回と比べて若干少なめです。上限13,000円を限度に補助、宿泊等の旅行代金については上限10,000円の割引。残りの3000円は地域クーポン券のようです。年末年始の繁忙期は避け、1月中旬から2月〜3月末の閑散期で適用させる狙いもあるようですが、この時期、風邪や新型肺炎の感染拡大が懸念されますよね。その感染状況によっては、変更点もあるとリスクヘッジもしています。」どちらにしても経済活性のための本制度は、来年以降実施されると言うことがわかりました。海外のように感染者数が増えることなく、日本では収束してほしいですね。

  2021年11月15日

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• サマータイム終了

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。またまた米国主要3指数が高値更新しました。どこまで上がるんでしょうね? バブルではないことを祈ります。個別に見てみるとアルファベット、Googleの親会社ですが、時価総額がなんと2兆円を超えたとか。びっくりしますよね。米国ではサマータイムも終わり、株式市場の取引時間、日本時間の午前6時が終了となっていました。たまたま朝のニュースを見ていると、「あーまだ取引やってるなぁ」って思いました。夏も終わったんですよね。日本では、それほど秋を感じていないんですけど、もう11月ですものね。外は雨が降っています。今日も1日気をつけて頑張りまーす。

  2021年11月09日

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• 新庄監督誕生

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。マーケットは、ニュースが盛り沢山ですが、今日はやっぱりこの話題。新庄監督誕生会見。トライアウト以降、もう野球とは無縁？になるのかな？と思っていたけど、選手ではなく、監督に。なんとまぁ、芸能人の会見のようでしたね。例年とは違った意味で、来年のプロ野球ペナントレースは面白くなりそうですね。天井から降りてくるなんて話がありましたけれど、本当に選手と一緒になって天井から降りてくるんでしょうか?何はともあれ球界の風雲児。賛否両論はありますが、興行としては成功。あとは実績のみ。一年更新の契約とのこと。期待したいですね。

  2021年11月05日

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• 米国テーパリングの影響

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー　垣由起です。今朝終了の米国株式市場3指標が、またまた高値更新しています。（どこまで上がるの？持たざるリスクを感じますね。）要因は、テーパリングの時期が明確に示されたことによるものです。時期は11月。ご存知のように、テーパリングとは金融緩和の縮小を指しますが、今回の発表通り、債券等の買い入れ額を少なくして（縮小）いくと、理論上は来年6月には利上げに動くものと見られます。さて、そうなると気になるのは日本の金利。当面、日本の経済状況から判断すると、利上げどころか金融緩和縮小も難しい状況です。という事は、各国が利上げに向いているにもかかわらず、日本は超低金利のまま。毎回同じことを言っていますが、やはり先進国の中で日本が取り残されるような状況です。（岸田さん、頑張れ！　経済対策を期待します。）これによって、大きく影響受けるのが為替。円ドルレートが114円近辺でウロウロしているような状況ですが、さらに、円安に向かうことが想定されます。あくまで日米金利差による理論上の話ではありますが、為替は円安方向と考えている方が多いようです。そうなると、輸出関連株の業績の上方修正が期待され、日本株が全体に元気になればいいんですけどね。（でも、そうなると輸入物価がさらに上がる？）とりあえず、今日の相場（日本株）は上がりそうですね。

  2021年11月04日

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• インデックス運用で充分！

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。投資信託を選択する時、インデックス運用がいいのかアクティブ運用がいいのか。最初に迷うところですね。もし迷った場合は、インデックス運用からスタートすることをおすすめします。インデックス運用はご存知のように指数連動型。市場の平均的な動きをする特徴があるからです。初めて運用するときには、周りと同じ動きの方が気が楽ですものね。しかし、最近のアメリカの指数S&P 500インデックスを見ると、指数が上昇しているものの、その指数を牽引しているのがGAFAMに代表されるような銘柄、アマゾン、Google、アップル、マイクロソフト、そしてテスラやエヌビディアなど成長株が主です。つまり、指数連動型と言いながらでも成長株に投資をしているのと同じ動きと言うことになりますよね。だから、あえて成長株のアクティブ運用を選択しなくても指数連動型で充分と言うような考え方もあります。まずは過去の実績からインデックス運用とアクティブ運用の実績を見て、どれぐらいのぶれ幅があるのか、リスクがあるのかを確認してみてください。

  2021年11月02日

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• 成長と分配、どちらが先か？

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。衆院選の投開票が終わりました。マーケットとしては次のステージ。海外投資家が、この状況で日本株を買うか？ってことになるのかしら？ちょっと情けない話ですけどね。岸田政権は、分配、一部では「バラマキ」って言葉も使われていますが、分配によって成長を謳っています。成長分野への投資が先ではないか？との専門家の声もありますが、どちらが先なんでしょうね。株式運用は、同じプラットフォームで大リーガーと草野球チームがプレイするようなもの。野球のルールを知っている草野球チームなら、まだ良し、としなければなりませんかね？さて、今日のマーケットはどんな反応を見せてくれるでしょうか？

  2021年11月01日

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• 宇宙旅行の値段

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。今朝、面白い、興味深い値段を目にしました。お題の「宇宙旅行の値段」です。ヴァージン・ギャラクティックー約5,100万円〜　無重力体験は約4分、総飛行時間は約2時間ブルーオリジンー約2,300万円〜　無重力体験は約3分、総飛行時間は10〜15分スペース・アドベンチャーズー約41億円〜　国際宇宙ステーション滞在、宇宙遊泳を体験できるプログラムありスペースXー約61億円〜　国際宇宙ステーションでの8日間滞在を含む10日間2020年総務省の家計調査、2人以上世帯の平均貯蓄1,791万円を考えると、到底実現不可能な旅行ですが、過去、ヴァージン・ギャラクティックが発売した2,500万円のチケット600人分は完売（今は値段が上がって、5,100万円。上記記載のチケットでしょうか？)。宇宙旅行市場は、今後10年間で毎年約17%の割合で成長し、2031年には約3,000億円になる可能性があると言われています。あまりピーンとこないですね。（旅行に）行けないと思っているからですかね。ちなみに、2027年オープン予定の人工重力を備えた宇宙ホテル「ボイジャーステーション」（直径200メートル、最大400人宿泊可）に、3泊すると、約5億7,000万円だそうですよ。2050年Co2排出ゼロ目標実現の前に、地球脱出ですかね？

  2021年10月29日

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• 東証30分延長

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。昨日、東証より取引時間の30分延長が正式発表されました。現在の取引終了時間15時から15時半へ。実施は、3年後の2024年度後半に予定しています。取引時間の変更は、1954年以来、およそ70年ぶりとのことですが、当時の終了時間は14時だったようです。私が、証券会社に入社した頃の取引時間は、前場が9時11時の2時間、お昼の休憩時間が2時間あり、後場が13時から15時の2時間でした。時代の流れを感じますね。背景には取引量の問題があると言います。各取引所に上場する企業の株式数と株価を掛け合わせた時価総額でみると、ニューヨーク証券取引所、ナスダックだけでなく、10年前は差をつけていた上海や香港にも肩を並べられたのこと。確かに、取引時間だけで見ると東証は5時間、ニューヨーク証券取引所が6時間半、香港が5時間40分。物理的な問題もあるでしょうけど、取引所の時価総額は、その市場に上場される企業の評価、つまり、日本経済全体の評価ですよね。日本経済そのものに問題があるのでは？これだけ超低金利が続いているわけですから、言わずもがなですよね。週末は選挙。変わって欲しいですね、日本経済。もちろん、良い方向に。

  2021年10月28日

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• 上書き保存後のpptを復元

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。昨夜、セミナー資料を見直ししているうちに、謝って上書き保存してしまい、頭を抱えました。朝から、時間をかけて作成した資料だったのに、一瞬で数ページを削除したものが最新版に。WEBで復元方法を検索しながら四苦八苦。なんと方法を見つけました！ソフトは「Microsoft 365」。ツールバーの上の帯に保存名がありますが、その保存名の最後（お尻）に逆三角形の印。ここをクリックすると、保存の履歴が出てきます。私は、午前中の保存した時間を探し、復元に成功！きっと、WordもExcelも可能だと思いますが、ソフトのバージョンによっては、復元方法は異なるかもしれないですね。一番良いのは、間違えて上書き保存しないことですね、笑。

  2021年10月25日

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• 上半期の投資信託の実績

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー　垣由起です。ETFを除く、上半期の投資信託純流出入額は4兆6,718円。その大部分、3兆9,041億円が海外株式への流入額です。（ちなみに、流出しているのは、REITのみです。）9月末時点での純資産総額が81.9兆円。半年前と比較すると約7兆円の増加です。もちろん、その内訳の35兆円までが海外株式。国内株式は9.5兆円です。一昔前と比較すると、ほんとすごい変化です。今後もますますこの傾向が強くなると思われますが、個人的に気なるのは、投資信託の資金純流入ランキングの銘柄です。やっぱり、あたらしく設定されたファンド（投資信託）が名前を連ねているのです。金融マンの営業努力の賜物ですね。大人の事情はわかってはいるのですが・・・。でも、ちゃんと長期投資をして、自身のライフプランのために選択しているのであれば、全くもって問題ありませんので、私が気にする必要はないかな？

  2021年10月22日

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• マイナンバーカード、保険証利用

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。昨日20日、マイナンバーカードの健康保険証利用がスタートしました。まだ、医療機関等で、このシステムを導入しているのが、ほんの8%程度ですので、スタートといえど、今後の普及活動に力に入るところですね。スマホ決済も、コンビニなど多くの機会で利用できるようになって、ようやく「今」ですから、行政の匙加減だと思いますが、もう少し時間がかかりそうですね。何と言っても、100%とは言いませんが、マイナンバーカードを発行するとことからですね。では、どうしたら（国民が）発行するのか？やっぱりメリット感、お得感ですかね。健康保険証利用することによって、データに基づく診療やお薬の処方が受けられること、窓口で支払う医療費の限度額を気にしなくても良いこと。今はこれくらいです。病院通いをしない方にとっては、特に慌てないかもしれませんね。それこそ、もし、次回、特別定額給付金を支払うことになったら、マイナンバーカード発行者を対象にとすれば、発行は進むかもしれませんかね。

  2021年10月21日

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• スタグフレーション

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。スタグフレーションとは、景気が後退していく中でインフレーション（インフレ、物価上昇）が同時進行する現象のことです。景気停滞を意味する「スタグネーション（Stagnation）」と「インフレーション（Iinflation）」を組み合わせた合成語。一般的には、景気の停滞は、需要が落ち込むことからデフレ（物価下落）要因となりますが、今まさにそうですが、原油価格の高騰など、原材料や素材関連の価格上昇などによって不景気の中でも物価が上昇することがあります。これが、スタグフレーション。米国では、スタグフレーションが進んで、円安になっているのではないか？との話も出ており、いろいろな為替市場で、ドル買いが進んでいることがわかります。一時的という意見もありますが、景気後退で賃金が上がらないにもかかわらず物価が上昇する状況は、生活者にとって極めて厳しい経済状況。しかし、米国3指数は大幅高です。ちょっと前のオイルショックの時のようなパニックにはならないでしょうね。

  2021年10月20日

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• サラリーマン川柳

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。本日は、もう「こんにちは」の時間になってしまいましたね。朝から、バタバタしており、ようやく（出張の)移動の時間となり、更新している次第です。ゆえに、マーケット関連につきましては、今朝からチェックができていないため、緩い話題、最近あった出来事でご勘弁を。FMラジオは、ほぼ生放送なのですが、どうしてもスタジオに伺えない時は収録対応に切り替えてもらっています。ある時、収録で、資産形成に関するサラリーマン川柳をご紹介したのです。やっていますよね、某生命保険会社が。紹介している私が、めちゃめちゃ吹き出して、大笑い。ところが、「著作権？に抵触するのではないか？」とスタッフが言い出して、厳密には回答が出なかったのですが、念のため録り直し、ということになりました。まぁ、収録でよかった〜と思うとともに、色々気をつけなきゃいけないなって。でも、気にし過ぎると、お話しするのが億劫になりますよね。

  2021年10月19日

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• リスクオンムード

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。ずいぶんと冷たくなりました。今朝起きた時、温度計が11度。（秋はどこへ行ったんだ〜。）体調管理には注意しないといけませんね。高低差があるのは、マーケットも同じです。政権交代により、期待感による（日本株）株高、その後失望売りによる下落。そして、原油高、アメリカのインフレ懸念による日米金利差からの円安への動き。日本株は、その影響と衆院選へ向けて再び上昇へ。まさにジェットコースター。高低差、値動きが激しいです。超低金利が続いていますので、この高低差に乗っている方がほとんどだと思いますが、テーパリングや恒大ショックと、懸念材料もある中のリスクオンムードです。ブレない信念。目的を明確に持った資産運用や資産形成がポイントであること。マーケットやムードに流されて、振り回されないようにしないといけませんね。

  2021年10月18日

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• ムカデ騒動

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。昨日の朝、出勤する前のこと。玄関前のオリーヴの鉢をなんとなく動かした途端、15cmh超のムカデが這い出してきたのです。もう何十年も、こんな大きなムカデは見たこともなく、右往左往。害虫退治のスプレーを浴びせても、なかなか動きが止まりません。この瞬間から数時間後に息が絶えることになるのですが。会社で、「ムカデはツガイで行動するものなのよ。」と驚かされ、気が滅入っていたのですが、WEBで色々検索すると、「ツガイ」ではなく「親子」であることが判明。ゴキブリを餌にして、ジメジメした暗いところが好むとか。この時期、親離れをする子がたくさん見られるらしいです。もし、まだ生息しているならば、家の中まで入れるまい！と対策したいと思います。本日は、お金の話でんなくて、ごめんなさい。

  2021年10月14日

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• 金融所得課税

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。来年度以降の検討になった（一旦は凍結になった）「金融所得課税」。「またまたよくやる政治家の都合の悪いことは撤回ですか？」なんてメッセージが聞こえてきます。岸田さんは、「撤回ではなく、誤解を解きたい」と言っています。そのために出てきた政策が、「所得分配による格差是正→賃上げ優先」とのこと。賃上げは、雇用者にとっては嬉しい響きですが、企業が成長しなければ賃上げも難しいですよね。格差是正のためには、「国の経済の成長率に課税をするのではなく、経済の成長率をあげることに専念していただきたい」とは専門家の声。国自体が成長するために「何ができるのか？」「どうしていくのか？」の政策を示してほしいですね。（今の状態じゃ、当たり前のことを言っているだけ、ボヤッとしているだけで、全く具体性が見えない。）フランスの経済学者、トマ・ピケティ氏によると、格差拡大の要因には以下の公式を示しています。　「資本の収益率（投資のリターン）> 経済成長率（国民所得の伸び率）」確かにリーマンショック後のデータを見る限り、日本のGDPは横ばいが続いていますが、日経平均株価は上昇しています。やはり、しっかり「資産運用」することが「一番の格差是正」でしょうか？

  2021年10月13日

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• 円安？円高？どちらに？

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。なんと、日本銀行の最近の動きとして、国債買い入れを減額してきているといいます。物価上昇の目標2%達成もまだまだ、景気回復もおぼつかない日本の現状なのに、なぜ？これって、もしかして、日本式のテーパリング（量的緩和縮小）なのかな？背景には、「質的緩和」を優先しているとか、企業金融の円滑化のため、などがあげられていますが、消費者としては、「（マイナス金利が）いつまで続くの？」って思っているのが正直なところだと思います。しかし、今朝の為替（円ドルレート）は、2018年以来、2年10ヶ月ぶりの113円台に入っています。原油高によるアメリカのインフレ懸念？　雇用統計の結果？　債務上限問題の後退？日米金利差拡大？　全てを意識しての動きですかね。原油高による円安は、あまり嬉しくないですよね。なんかチグハグ、ジェットコースターに乗っているようなマーケットの動きですが、この後はどちらかに収斂していくのでしょうね。さて、どちらに？

  2021年10月12日

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• 続く災害に備えて

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。昨日のニュース。JR東日本は埼玉の変電所火災による交通アクセスの混乱。何気なくテレビのニュースを見た時、地震の影響？って思いましたが、そうではなかったようですね。今回、関東で起こった地震と火災、交通網がストップすると帰宅困難者が溢れ、タクシーや自家用車を利用する方が多くなる。それによって、緊急車が通行できなくなるデメリットも発生することが課題である、との専門家の意見を伺いました。関東だけでなく、他の地域も同様のことが言えますよね。時間帯によって取りうる行動も異なります。水道橋崩落による断水、地震、変電所火災による交通機関のストップ、喉元を過ぎる前に、今一度「備え」「避難場所」「避難訓練（行動）」などを見直しておきたいですね。お金も大事ですが、まずは「命」です。

  2021年10月11日

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• パンドラ文書

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。数年前にはパナマ文書。そして、今週、パンドラ文書が明らかになりました。タックスヘイブン（租税回避地）を利用した資産隠しやマネーロンダリングなどが、またまたわかってきた、ということですね。しかも、現旧の首脳、政治家、政府高官など330人以上もの方々が関与しているとか。大金持ちになると、言うこととやること、言動が伴わなくなるのですね。それだけ人間を変えるお金って、怖い、けど、みーんな欲しがるもの。だから、使い方が大切なのです。ハーバード大卒のパックンが言ってました。「パンドラの箱の一番最後、ボトムには、希望があった。」（希望かぁ〜。）でも、アメリカのサウスダコタ州は、法人所得税がかからず、相続財産は非課税か低税率のため、タックスヘイブンから、サウスダコタ州へ資金が移動しているとのこと。サウスダコタ州って、新たなタックスヘイブンってことですか？　パックン！

  2021年10月08日

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• 水道橋崩落

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。今週日曜日、スマホに防災情報メールが届いて5日目。和歌山市北部の一部地域の断水は、まだ続いています。幸い、私が住んでいる地域は日常の生活を保っているものの、しばらく水道水が濁るなどの影響もあり、ペットボトルの予備保管は欠かすことができません。水道橋崩落の原因が徐々にわかってきていますが、今年の5月の点検で水道管を繋ぐ「つり材」が腐食、破損していたとか。（もう〜、ちゃんと仕事してよー。）金曜日中には、仮の水道管が設置され、各家庭への給水機能が復帰する見通しのようです。つくづく水の大切さを実感します。あっ、ガソリンも3年ぶりの160円台、更に、コロナ復興後の冬をにらんで、天然ガスも高騰しているとか。資源の大切さ、考えます。

  2021年10月07日

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• 今後の日本株

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。日経平均株価が600円以上も下がりましたね。上昇相場の前まで戻ってしまいましたが、変わらない新政権発足と同時に世界の株安の影響を受けたことが大きかったでしょうか。今後年末に向けて、「日経平均株価が23,000円まで戻す」と強気の相場感を示している専門家もいるようです。本当だったら、「今買わなきゃ」って思いますが、先のことはわかりませんよね。強気の背景には、企業業績の回復と世界との比較感から日本の株価が割安であるとのこと。外国人投資家、日本株を買ってくれるのでしょうか？今年ももうあと3ヶ月なのですね。

  2021年10月06日

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• コロナ飲み薬

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。ついに、コロナ飲み薬が米国で臨床試験の効果を確認。そして認証へ？その名も「モルヌピラビル」。米国では、重症患者として、病院へ入院しての治療となると、一人当たり、約2万ドルかかるところ、750ドル程度まで下がるとのことですので、医療費もかなり抑えられますね。日本も塩野義製薬が今臨床真っ只中だと思うのですが。期待します。だんだん感染者数も少なくなる一方で、非対面、非接触の流れが、私たちの生活に中に強烈に浸透してきています。ホンダが、まずは都内限定ですが、車の販売をWEBで行い、三井住友カードも、実際のカードを発行せず、スマホの中に取り込んだアプリのようなイメージで発行。スマホの重要性も増してきますね。コロナ飲み薬まで2年。第6波が押し寄せてこないことを祈ります。

  2021年10月05日

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• 鈴木俊一さん

  おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。岸田内閣、閣僚顔ぶれ。気になるのは財務大臣、鈴木俊一さん。麻生元財務大臣の義理の弟とか。お顔の感じは、お父様の元総理、鈴木善幸さんによく似てらっしゃる。しかしながら、報道では、「元五輪相」や「元総理の長男」という表現ではなく、「麻生元財務相の義理の弟」がほとんどです。ちょっと気になったので、鈴木俊一さんの家系図をチェックしたのですが、これがまたすごい。吉田茂、佐藤栄作、岸信介、宮沢喜一、そして麻生太郎、安倍晋三まで。コロナ禍では、換気をよくしないといけませんよね。

  2021年10月04日

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