デブログ。

2007/02/24(土)04:10

麺匠 文蔵 / 佐久市岩村田

長野県東信のお店(42)

 東信の有名店、小海線、岩村田駅近くの『麺匠 文蔵』に行って来ました。 数ヶ月前に伺ったときは、麺がアルデンテで粉臭く、あまりよい印象を持たなかったのですが、東信の方々が、絶賛するので、再度、挑戦してみました。 文蔵セット(ラーメン+チャーシューごはん)に、ほうれん草トッピング(1000円)をオーダー。しばし、オープンキッチンなので、厨房の中を観察しながら、ラーメンを待っていると『ぅしゃー!!!』と福原愛ばりの掛け声で麺を湯きりしてます。ま、それはヨシとして。お待ちかねのラーメンです。トンコツ醤油で家系ラーメンに近い印象ですが、角太麺です。でも、トンコツだけぢゃなくて、若干、鶏がらが触媒で入ってるかもしれません。とろみがあるくらい濃厚ですが、味がぼやけてなくて、美味しいスープですよ。少しだけ、ケモノ臭さが残っているのも、いとをかし。麺も今回は、よい感じに茹で上がってました。ズバリ、ウマイ!! 続いて、セットのチャーシューごはんです。 はぅん おいしい。ただ残念なのは…量が少なすぎる!!!ぐらいですかね。 そして、絶賛の意味をこめてお行儀は悪いですが、半ライスを追加しての、ラーメン茶漬けです。スープを堪能できました。  あ、ホントに個人的なことなんですが、ラーメンというものは、スープと麺を一緒に食べるものと、思っています。スープ、麺ともに単体では美味くても、融合したときに、美味くなくては意味がないんです。バランスなんです。だから、ラーメンが出てきてから、とりあえずスープを飲んでから食べるってことはしません。初めて行った店なら、なおさらです。第一印象なんですから。あと、オトコでレンゲに麺を中継させてから食べるのは、許せません。

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