カテゴリ:総合FP
仕事がら色んな方とお会いしたり、話をする機会が多いですが、いつも大変なのが 「視点を揃えること」 総合的なFPをしていると新聞の記事一つ取ってみても色んな角度から分析して、 その記事の本当の意味や価値を見出す癖がつきます。 いわゆる行間を読むってことです。 書いていない記事を書いてある記事と自分のこれまでの経験・知識をすりあわせていく ことが大切です。 新聞・雑誌・テレビで色んな情報が誰でも簡単に手に入りますが、そこで手に入る情報は ごく一部でごく浅い部分でしかないのです。 テレビに出てみるとわかりますが、伝えたい事は山ほどあるのに、時間の都合でカットです。 中途半端に伝えると一般視聴者に誤解を与える恐れが高いからです。 ごく浅い情報を元に自信たっぷりにお話をされている方に 「そうですね。」 と相槌を打つ自分がそこにいる。 本心では、「それは本当はそういうことじゃないのにな・・・。」と思っている。 悪く言えばその自分は、相手を見下しているのかもしれません。 仕事として受けている場合は、本気でお客様に間違っている情報の理解は正してもらいますけど。(今回の近未来通信の予測をしたように) 初対面の方にもそこまで自分というFP、コンサルティングを信頼していただくための準備がまだまだ必要ですね。 その結果私の大切な人たちをより多く救う事ができるのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.30 22:31:45
コメント(0) | コメントを書く
[総合FP] カテゴリの最新記事
|
|