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FPお助け隊

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2007.12.20
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カテゴリ:実技・相続
3級FP技能士 合格講座 中野克彦 中島智美 藤崎仁
相続事業承継.gif

《問15》 相続放棄,代襲相続,代償分割に関する次の記述のうち,最も
    適切なものはどれか。

1) 民法の規定における相続分については,長女Dが相続を放棄した場合で
  あっても,その相続の放棄はなかったものとして算定される。
2) 長女Dが相続を放棄した場合,孫Fが相続人となる。この孫Fを代襲相
  続人という。
3) 代償分割とは,相続人のうちの1人または数人が,遺産の全部または大
  部分を相続し,他の相続人に対して金銭などの別の財産で支払う方法を
  いう。




藤崎仁
 解説者:藤崎 仁

    (税理士、CFP(R)、1級FP技能士)




《問15》正解:3 【相続放棄,代襲相続,代償分割】

答えは「3」です。

1) × 民法において相続放棄があった場合には、その放棄をした者はいなかったも
    のとみなされるため、相続分の計算上もその者を関係させずに算定します。
 

2) × 相続放棄があった場合には、その放棄した人の子に代襲相続されることはあ
    りません。
    孫Fが代襲相続人となるのは、長女Aが既に死亡している場合等に限られま
    す。
   

3) ○ 記述の通りです。




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Last updated  2008.03.05 12:42:26



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