2006/03/04(土)01:41
新書の特性
新書にハマッてますがしばらくマイブームは続きそうです。
新書は構造上、縦に掘りやすいです。
多分新書の著者は、専門家なんだけどドシロウトにわかりやすく伝えられる伝道者の資質がある人が書いていることが多い。
おそらく同業の専門家から見たら、何でそんな当たり前のことを書いて売れるのだろうか?うまいことやりやがって!俺だってその位のことできる!などと思われてるんだろうな。
でもきっとその人には書けないでしょうね。
専門家がシロウトに伝えることは、すごい技術が必要ですから。
閑話休題?
とにかく新書は縦に掘りやすいのはいいですね。
結構参考文献が文中に出てきて、これがまた読みたくなるようなタイトルなんです。そのまま参考文献を探せばいいだけですから。
新書自体が完全に専門分野の導入としての位置づけになってます。
そこから興味を掘り下げていけば専門家への道が開ける・・・かもしれないという
位置づけになっているようです。
わかったつもりになっているだけで、実はわかってないことは明白なのですが、
昨今のビジネス書よりはいいかなと
蛇♪