こんな年金あったらいいなぁ
06年度に夫妻ともに65歳なら、給付額は06年度に月22万7000円。 これが、06年度に60歳の夫妻は「(65歳となる)11年度に月23万5000円」、 50歳なら「21年度に月24万5000円」、 40歳なら「31年度に月27万8000円」、 30歳なら「41年度に月32万2000円」、 20歳なら「51年度に月37万3000円」 現役時代と同じ生活水準をキープするには月32万円あれば十分という調査結果がありますがこの年金だったら、年金だけで十分な生活をおくれるかもしれませんね! なんてね・・・。 ホントか!? これは、厚生労働省による昨年公表された新しい人口推計に基づき、65歳になった時点で受け取れる標準的な厚生年金の給付額の暫定試算らしいです。 試算は、夫がサラリーマンで妻は専業主婦という世帯の給付額について、2006年度に夫妻ともに65歳、60歳、50歳、40歳、30歳、20歳という六つのパターンごとに示した。12年度以降の物価上昇率は年率1%、賃金上昇率は年率2・5%、運用利回りは年率4・1%と仮定している。 物価上昇率は、1%ですむのかしらん。(過少の可能性あり)この「賃金上昇率 2.5%」ってどこからきたのー!?(誰の目から見ても、過大でしょう) 運用利回り年率4.1%。先日の新聞には、「3%を目標に」と書いてありましたが。4%以上を目標にするなら年金運用のポートフォリオを半分債券なっていう現状を何とかしてほしいものです。(少し専門的になりすぎました。ゴメンナサイ)