カテゴリ:節約・家計情報
さてさて、冬のボーナスの時季になりましたね。
昨年に比べて5%ほど増えると言われている今年のボーナス。 みなさんの使い道は? 日経新聞の調査によると、 国内外の株式や投資信託で運用したいという人が 増えてきているようです。 「ボーナスの使い道は?」という質問に、 41%の人が「預貯金・投資」と答えているようですが、 そのなかでも、「老後資金」「教育資金」と 目的をはっきりしている方も多いようです。 ただ、マイホームや子どもの教育資金など 用途がはっきりしているものは、 サラリーマンの方ですと、「財形貯蓄」がオススメです。 給料天引きで無駄遣いするおそれもありませんし、 元本550万円まで利子は非課税です(財形住宅貯蓄、財形年金貯蓄)。 また、マイホーム購入時に住宅金融公庫から融資が受けられたり、 教育資金に利用する場合は、国の低利融資を使えたりします。 ボーナスの預け入れ先として 根強い人気なのが「定期預金」。 ただ、ここ数年でも、金利上昇が予想されますので、 固定金利の定期預金に預け入れるとしたら、 短期間のものがいいでしょう。 そして、忘れてはならないのは 「住宅ローンの返済」。 これも立派な、「リスクの少ない投資活動」と言えます。 金利3%程度のローンを繰り上げ返済した方が、 1%前後しかない低金利の定期預金や国債にお金を預けておくより お得な資産運用です。 日経新聞の調査で、FPの方が安全運用のトップに推薦しているのが「個人向け国債」。 この個人向け国債ですが、新しいバージョンも出てきました。 しかし、こちらは「固定金利」。 正直、あまりオススメできません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 9, 2005 01:27:55 PM
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