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今月の20日に、来年の国の予算が発表されましたが、
より分かりやすく、サラリーマン世帯の家計に例えたものが 読売新聞に掲載されていました。 ちなみに前年の分は、こちらで紹介しております。 来年度の国の予算を1億分の1程度に縮小し、 月給45万8000円のサラリーマン世帯に例えてみると・・・ ☆世帯の収入(国の収入)・・・49万6000円 内訳は・・・ ○夫の月給(国の税収)・・・45万8000円 景気回復のおかげで1万8000円アップ ○妻のパート収入(国の予算では税外収入)・・・3万8000円 ★住宅ローン返済(国債費)・・・18万7000円 ★田舎への仕送り(地方交付税など)・・・14万5000円 上記より、収入(☆)から支出(★)を差し引くと、 16万4000円しか残りません。 これだけでは、とても一家の生活費(一般歳出)はまかなえませんよね。 ★けがや入院などの医療費(社会保障費)・・・20万5000円 ★家の修繕費(公共事業)・・・7万2015円 これら以外にも、★教育費(文教・科学振興費)や ★臨時出費(耐震強度・アスベスト対策)がなども加わって、 毎月の赤字は、29万9000円にもなるのです! 不足分はカードローン(国債の新規発行)で補うしかありません。 (良い子のみなさんは、絶対に真似をしないでくださいね) ところが、★ローン残高(国債発行残高)は、 1年間で350万円を超えるペースで元本が膨らみ、 住宅ローンを返済するどころではありません。 あー、末恐ろしい家計(国家財政)でございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 22, 2005 03:30:48 PM
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