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Dec 22, 2005
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テーマ:ニュース(100000)
カテゴリ:気になるニュース
今月の20日に、来年の国の予算が発表されましたが、
より分かりやすく、サラリーマン世帯の家計に例えたものが
読売新聞に掲載されていました。
ちなみに前年の分は、こちらで紹介しております。

来年度の国の予算を1億分の1程度に縮小し、
月給45万8000円のサラリーマン世帯に例えてみると・・・

☆世帯の収入(国の収入)・・・49万6000円
内訳は・・・
○夫の月給(国の税収)・・・45万8000円
景気回復のおかげで1万8000円アップ
○妻のパート収入(国の予算では税外収入)・・・3万8000円

★住宅ローン返済(国債費)・・・18万7000円

★田舎への仕送り(地方交付税など)・・・14万5000円

上記より、収入(☆)から支出(★)を差し引くと、
16万4000円しか残りません。

これだけでは、とても一家の生活費(一般歳出)はまかなえませんよね。

★けがや入院などの医療費(社会保障費)・・・20万5000円
★家の修繕費(公共事業)・・・7万2015円

これら以外にも、★教育費(文教・科学振興費)や
★臨時出費(耐震強度・アスベスト対策)がなども加わって、
毎月の赤字は、29万9000円にもなるのです!

不足分はカードローン(国債の新規発行)で補うしかありません。
(良い子のみなさんは、絶対に真似をしないでくださいね)

ところが、★ローン残高(国債発行残高)は、
1年間で350万円を超えるペースで元本が膨らみ、
住宅ローンを返済するどころではありません。

あー、末恐ろしい家計(国家財政)でございます。





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最終更新日  Dec 22, 2005 03:30:48 PM
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