テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4770)
カテゴリ:年金・健康保険・税金
まずは、毎日新聞より。
猪口邦子少子化担当相(ブルーのドレスでおなじみ?)は 13日午前の閣議後の記者会見で、 少子化対策について 「フリーバース(出産費無料化)を 広く検討することは視野に入る」と述べ、 出産費用の無料化を検討していく方針を明らかにした。 国が全額負担することも含め、 経済支援によって出生率の低下に歯止めをかける考え。 猪口氏は同日午後に開く政府の少子化社会対策推進会議で こうした意向を伝えるが、財源をどう確保するかは不透明だ。 政府は現行の「出産育児一時金」について、 20日召集の通常国会で健康保険法などの改正案を提出し、 30万円から35万円に増額する方針。 この一時金は母親か配偶者が加入する 健康保険組合などから支給されている。 しかし、入院・分べん費や 出産準備にかかる費用などを含めると、 実際に出産にかかる費用は、 個人差もあるが 35万円を上回るケースが多い。 出生率低下の一因には 経済的な問題があるとの指摘もあり、 猪口氏は出産費の無料化を 少子化対策の柱の一つにする意向だ。 政府は、日本が昨年から推計値で 初の人口減少社会に突入したことを受け、 3歳未満の乳幼児に対する「育児手当」の新設や 6歳未満の乳幼児への医療費無料化なども 検討している。 ―以上- この記事の目玉は 「出産費無料化」。 そして、真っ先に思い浮かぶのは「財源は?」 まだ、何も見えてきませんね。 これから関係省庁との調整が始まり、 6月に閣議決定される 「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」(骨太の方針) に盛り込むことを目指しているようです。 猪口さんは常々、少子化対策として ○働く女性が出産後も社会復帰しやすい 環境作り ○出産や育児などの経済的負担の軽減 この2点を挙げていらっしゃいますが、 このうちの、経済的負担の軽減の一手となるのでしょうか。 まだ詳細が見えてきませんので、 追々紹介していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 13, 2006 02:55:09 PM
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