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マモちゃんのブログ

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エジプトの激変

正しいニュースの読み方 (11.2.4):エジプトの激変(第二世界日報の記事では、真実が伝わらないので赤字解説付きw)

●エジプトの激変 イスラム原理主義台頭、脅威 産経新聞 2月4日(金)7時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110204-00000117-san-int
■イスラエル危機感(を偽装するが実はほくそ笑み)

【カイロ=黒沢潤】エジプトのムバラク大統領が9月に予定される大統領選への不出馬を表明したことで、イスラエルに(歓喜の)激震が走っている。エジプトは、アラブ圏内でイスラエルと「平和条約」を締結している数少ない国家で、イスラエルにとって重要な役割を果たしてきた。それだけに、エジプトにイスラム原理主義勢力が台頭すれば、地域情勢は激変する(ので、ユダヤ5000年の大イスラエル計画が実行しやすくなる)。イスラエル政府高官は、エジプトでの根本的な政権交代は「イスラエルの安全保障政策の大転換を招くと(言うか、要するに中東戦争に持ち込んでエジプトに攻め込んでシナイ半島を分捕るチャンスじゃないかと小躍りしながら)」深刻な懸念を表明し(たふりを)ている。

「『自由』と『急進』のどちらをエジプトが選ぶのか。エジプトだけでなく、中東、イスラエルの(聖書の預言実現という)未来にとっても重要だ」。イスラエルのネタニヤフ首相は2日、エジプトで非合法のイスラム主義組織ムスリム同胞団などが台頭することに強い警戒感を示した(ふりをしながら、これで侵略の口実ができたとせせら笑った。そもそもエジプトの騒乱自体、モサドとCIAの扇動の結果であったし)。

イスラエルは1979年、アラブ国家では初めてエジプトと平和条約を締結。反ユダヤ人国家に囲まれる中東地域で「アラブの盟主」を自任するエジプトと共闘する意味は(戦争が引き起こせないので正直落胆が)大きかった。しかし、「イスラエルの命綱」(外交筋)だったムバラク氏が現在の任期限りでの退陣を表明したことで、国家の安全が脅かされかねない状況となった(わけで、それ、エジプト侵略だぁぁぁぁと軍部は手ぐすねを引いている)。

イスラエルは従来、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラと対峙(たいじ)するため、レバノンとの国境沿いに兵力を配置。パレスチナ自治区ガザのイスラム原理主義組織ハマスを封じ込めるため、ガザ周辺にも兵力を積極展開してきた。

だが、ムバラク氏退陣後はエジプト・シナイ半島も(自分の領土にする目論見で)注視せざるを得ない。エジプトは米国から年13億ドルもの軍事支援を受ける世界11位の軍事大国で、強力な米国製兵器の“矛先”が変われば、深刻な脅威となる(が、エジプトが米製武器を大量に持っているからこそ、大戦争を捏造できるじゃんか)。

イスラエルにとってさらなる「悪(がしこい)夢」は、エジプトの新政権とガザのハマスの共闘だ。エジプトはガザに武器が流れ込まないよう曲がりなりにもガザ境界を監視してきた。武器が公然と流入すれば脅威は高まる(ので、911型自作自演テロでハマスの犯行を偽装できるじゃん)。

パレスチナとの和平交渉では、ムバラク氏がアラブ諸国との「仲介役」を務めており、ムバラク氏が政権から離れ、イスラエルが中東で孤立を深めることになれば、アラブ諸国からの圧力は強まりそうだ(から、好都合、がはは)。

ムバラク政権とイスラエルは、核開発を進めるイランを「共通の敵」として協調してきた経緯を持つが、ネタニヤフ首相は「今度はエジプトが『もう一つのイラン』になりかねない(から嬉しい)」と(希望的)懸念を示した。イスラエル紙イディオト・アハロノトは2日、「米国がムバラク氏を見放し、エジプトに民主主義を根付かせようとする(なんて信じ込んでいるのがいた)なら(勘違いも甚だしい)間違いだ。(アメリカだって、ユダヤ侵略戦争を実行させるためにムバラクを退陣させイスラム国家化したいだけなんだから。)」と強調した。盟友のムバラク氏を失うことで、窮地に立たされる(ように見えるから戦争の口実ができる)イスラエルへの配慮が米側にないことへの不満を示した形だ(けれど、形だけだ)。

(もう飽きたので後は省略。)/span>

作成日時 : 2011/02/04 17:58

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