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創笑想涙☆

創笑想涙☆

ミッションビーチ~ケアンズ編☆

☆9月27日☆

さて、この日、Naoがキッチンハンドの出稼ぎから戻ってきた後すぐにバスに乗ってケアンズに行く予定だったのですが、Naoが帰ってこない。
なんだか乗せて帰ってもらう予定の船が大幅に遅れたらしく、乗る予定だったバスを逃してしまい、しかもこの日でバスの期限が切れるために、これからケアンズに行こうとすると、お金がかかる。
どうしよう。と困っていたところ、同じバッパーにとまっていたフランス人の男の子、Jon(20歳)が「今日Mission Beachに一泊するけど、明日にはケアンズに行くからよかったら一緒に行く?」
ありがとーーー!!!
そして、Mission Beach.
うわさに聞くと、すごくきれいなところらしい。
いや、行かせていただきます。

その日は夕方ぐらいに、別れを惜しみつつCARDWELLを出発し、その夜はMission Beachに泊。
Jonと、友達のAlanと4人で飲みに行き、楽しく過ごす。

そして翌日。朝のちょっとした時間を使って私とNaoは泳ぎに行きました。
気持ちよかったー!!
夏になりかけで水温も高く、今まで一番気持ちいいと言ってもいいぐらいの、気持ちよさでした。
海もきれいだし。
大満喫、Mission Beach。予想外の展開ですね。
そして午後から一路、ケアンズに向かったのでした。

が、その道中。
Jonは昨日の夜遅くまで遊んでいたらしく、あまり寝てないらしく、かなり機嫌が悪い。
気を使って運転中に話しかけるも、返事が返ってこない。
・・・気まずい雰囲気。
・・・そして終始無言。

なんじゃこの雰囲気はー!とひたすら3時間ほど耐えたのでした。
っていうか、Jon、若いのね。
20歳だもんね。
若気の至りとみなして、許してやりたいと思います。

そして無事にケアンズに着。
とりあえず、乗せてくれてありがとう、Jon。
彼とはその後もケアンズで何度か会うことになるのでした。

とりあえず。
Mission Beach、よかったよ。
旅をする人、ぜひお勧めです。
ケアンズからも近いし、レンタカーでちょっとドライブでもいかが??
2005-10-28 12:12:16

☆10月3日☆
Great Barrier Reef

さて、ケアンズでの私とNaoの目的。
それはダイビングライセンス!!そう、あの憧れのグレートバリアリーフでダイビングのライセンスを取りたい!!と密かなる野望を抱き、ダイビングスクールの門をたたいたのでした。

今回私達が行ったのは、「Deep Sea Divers Den」というケアンズ、そしてオーストラリアで老舗のダイビングスクール。
ダイビングスクールだけではなく、器材の販売はもちろん、自社のクルーザーを持っているので日帰りや1泊などのダイビングクルーズなどもやっている会社です。
そしてこのスクールの特徴は、研修のダイビングからグレートバリアリーフ(以下GBR)のアウターリーフに潜れるとのこと。
1粒で2度おいしい。
上記のようにインフォメーションセンターのおじさんに説得され、いそいそと申し込んだのですが。

余談ですが、このインフォメーションセンターのおじさんもおもしろかった。
東欧出身(どこの国か忘れた)で、日本語がぺらぺら。
なぜそんなに日本語がぺらぺらなのかと不思議に思い、「もしかして、奥さんが日本人ですか?」と軽く聞いたところ。
・・・おじさん、固まる(笑)
1分ぐらいの重い沈黙の後、「・・・いや、違います」。
なんだ?何か私は触れてはいけないものに触れてしまったのか?(笑)
でも、何もそんなに固まらなくても・・・

そして、ダイビングスクールですが。
おもしろかった!!
本当にこのスクールでよかったです。
素敵な先生Hideki&強烈な仲間(なべさん・さっちゃん・こうすけくん)にめぐり合えました。

まずスクールの説明をすると、私が通ったのは4日間のオープンウォーターコース。
2日間の講義&プール練習の後2日間の実践練習(ダイブ4本)
それでオープンウォーター(水深18Mまで潜れる)が取れるのです。
値段も多分日本で取るより格段に安い。
プラス3日間ぐらいでアドバンス(水深30Mまで潜れる)も取れます。
まあ私は、今回はそんなに深く潜れなくても十分ということで、時間とお金
の都合もありオープンしか取りませんでした。

まず講義では、基本的なダイビングに関する知識と、水中での空気の濃度についてや、呼吸の仕方、緊急時についてなどを勉強。
ダイビングは常に二人一組(ばでぃシステム)で潜るのですが。
「もしバディとはぐれてしまったらどうするか」という項目を、必死で書き留める私とNao(笑)
初日にしてHideki先生に「きょうちゃんとなおちゃんは、お互い好き勝手な方向に行きそうだから気をつけてね」と、すでに見抜かれていました。
そしてプールでは器具の使い方や潜り方、中性浮力の取り方などを練習。
2日目の朝には、朝一番で200M水泳と10分間フロート(足を着かずに浮いている)のテスト。
私、寝起きでも200M泳げます。10分間フロートはきつかったー。
その後の講義は…、寝てくれと言っているようなものでしょう(笑)
しかし、Hidekiの楽しい講義のおかげで何とか乗り切り、そして筆記テストにも無事合格。
次の日からはいよいよ、実践練習、GBRで潜ります。

GBRでの講習2日間は本当にいい天気に恵まれ、絶好のダイビング日和!!
練習を積むと同時に、本当にダイビングが楽しめました。
そして2日目のお昼には、みんな揃ってオープンウォーターダイビングライセンスGET!!
その日の午後には、みんなでファンダイブを楽しむことができたのでした。

海の世界は…、本当にきれいだった!!
私はサメが怖くて、足の着かないところは恐怖でパニックに陥ってしまうのですが、水中が見渡せれば結構大丈夫ね。
あと、絶対に人食いざめがいない。と誰かが保障してくれれば平気(笑)
世界のGBRと言われるだけあって、本当に色とりどりの珊瑚、たくさんの魚を楽しむことができました。
うちらは運良く、ナポレオンフィッシュ、海がめ、リーフシャークなどの大物を見ることもできました。
もちろんNEMOも見たよ。
これは本当にはまる。ダイビング、楽しい。
最後のファンダイビングではNaoとなべさんが我を失うというハプニングにも見舞われながら、無事にダイビングコース終了。
本当にAustraliaの楽しい思い出になりました。

その終了した日の夜。
打ち上げと称して、飲み会決行。
この飲み会、かなり楽しかった。
先生Hidekiを目の前にネタにして(本当にごめんなさい)、誰が一番面白いか大会。
こんなに笑ったのは久しぶりと言うぐらい、ケアンズのBarの一角で笑い転げたのでした。
そしてHideki先生からは貴重なお話も聞け。
本当に楽しいダイビングスクールでした。

ぜひ、みなさんもケアンズに行く際には、ダイビングお試しください☆

よき仲間と出会いました。
Diving School!


☆10月5日☆
Babinda Boulders

この日は、ケアンズでとーーーーってもお世話になったMayuさんとNaoと3人でテーブルランド(ケアンズから内陸方向に2時間ぐらい)のところにドライブに行ってきました。

私にとっては久しぶりのドライブ☆
ふふふ、うまく運転できるかしら。
まあ、いざとなればMayuさんが運転してくれるので(笑)、気楽に出発。
まあ、High Wayに乗ってしまえば、直線のみなのでそんなに心配はなかったんですけどね。
天気にも恵まれ、Let's Go!!

さてさて、まず行ったのがBabinda Bouldersという岩がいっぱいある川(笑)
でも、景色はきれいでした。
たくさんの白い岩と緑がかった水のコントラストは本当にきれい。
池みたいなところでは泳ぐこともでき、ちょっとしたピクニックスポットになっていました。
水、冷たかったーーーー。

そして次、Josephine Falls。
ここもBabinda Boulders と似たような感じで、でもちょっとした滝があります。
そして、小さな滝では自然のWater Sliderがある。
これは、トライしなければならないでしょう!!
・・・でも水が冷たい。
足だけを水に付け、どうしようかと私が迷っている時から、Naoは颯爽と岩を滑っている。
この日、彼女は泳ぎまくっていました。
私は足だけを水に付け、やっぱりやめよう。と帰ろうとした瞬間。
ツルッ!!ストン!!
コケに足を滑らせ、そして足の着かない深みにストンと落ちた。
もちろん頭の先まで、水に浸かる。
・・・こうなったら、私だって滑りますよ。
真水のため必死で泳がないと体は浮かず、コケのぬめりと戦いながら、岩滑りすること2回。
結構楽しかったです。
たまには自然で遊ぶのも楽しいね。

そして、次はPanerolla Park。
なにやら、「天空の城○ピュタ」のモデルになったとか言ううわさのある場所ですが。
私的な感想を言わせてもらえれば、
絶対にハヤオはここには来ていない。
関わった誰かは来たかもしれませんが、ハヤオは来ていない。
だって、ここが再建されたのって1992年とかだよ?○ピュタのほうが早くない?
なんだか、期待が大きかっただけにしっくりこないものが残りつつ、次の場所へ。
あ、ここのアボリジナルダンス、よかったなー。

そしてその後、Milla Milla FallsやCurtain Fig Treeなどを巡り、牧場の牛たちを眺めながらステーキの夕飯を食べ(!)、帰宅。
たくさん歩いて、たくさんお話をした一日でした。
まだ巡りきれなかったところも数箇所あるので、また来たいなー。
そのときは、またMayuさん、お世話になりまーす☆

うわさのパネロラパークです☆
Panerolla Park


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