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創笑想涙☆

創笑想涙☆

スペイン・バルセロナ☆

5月17日 スペイン・バルセロナに無事に到着。

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利用することのない予定だった、フランス・シャルルドゴール空港を出発し、一路バルセロナまでひとっとび。
快適な、空の旅でした (。・x・)ゝ


☆ガウディ先生☆
やっぱりバルセロナに来たら、これを見ないとだめでしょう。
むしろ、これを見るためだけにスペインに来たようなものですが。
バルセロナ到着の翌日、早速見てきました。
これです。

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サグラダ・ファミリア!!!
もう、圧巻です。
とにかくすごいです。
最寄の地下鉄の駅から地上に出ると、そこにそびえ立つ、サグラダファミリア。
とりあえず、いくつか写真をどうぞ(*゚Д゚)つθ

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もう、写真を撮っても撮っても、その素晴らしさには追いつけず。
ただただ、感動の嵐でした。

そして、最終的に思った感想は。

もう、なんなのこの建物(笑)。

最初私は、サグラダ・ファミリア教会というぐらいだから、立派な教会なのだろうと思っていましたが。
私なりにこの建物をあらわすと、

「でっかいオモシロ建物」

教会チックな一面もあれば、ガウディの遊び心も溢れ。
ところどころにカラフルな彫刻やモニュメントもあったりと、いろいろなものを発見するだけで、飽きることがありません。

中に入ったり、せっかくなので上層部に上がってみたり、外から眺めてみたり。
そこにいること5時間!!
それでも全然飽きることのない、建物でした。
これは皆様、ぜひ一度は見た方がいいですよ!!

そんな私は、すっかりガウディの魅力に取り付かれ、バルセロナではガウディ巡りをして過ごすことに。
本当はダリ美術館にも行きたかったのですが、その時間もガウディに注ぎ込んでしまいました。
バルセロナには、街中にも郊外にも、ガウディの建築物がたくさん!
写真もたくさん撮ったのですが・・・。
やっぱり写真は本物の魅力にはかないません。
皆様、バルセロナにお立ち寄りの際は、ぜひいろんなガウディの建物を巡ることをオススメします☆
本当に素敵な、というよりは面白い、ガウディの建物の魅力にハマルはずです!!

☆バルセロナ街ブラ☆

ガウディをめぐりつつ、せっかくなのでバルセロナの街も歩いてみました。
バルセロナの街は、簡単に言うと新市街地と旧市街地(カタルーニャ)に別れています。
新市街地には、バルセロナオリンピックに使われた競技場があったり、近代的なビルがあったり、整備されたポートがあったり。
それに比べカタルーニャは、ちょっと古い建物が所狭しと並ぶ、なんともノスタルジックな雰囲気の場所です。
路地も入り組んでいて、迷い込めば迷い込むほど、意空間な雰囲気。
ちょっぴりアラビア風な感じもします。
アフリカが近いからかな?
それとは対照的な新市街地は、ガウディに続けと色とりどりだったり、奇抜な外観の高層ビルもたくさん。
キリスト教独特の建物の中に、近代的で独特な建物が入り混じるという、なんとも言いがたい街でした。
そこもバルセロナの魅力の一つ。
本当に、どこに行っても飽きることがありません。

バルセロナの市場にて。
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カタルーニャの町並み
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☆忘れがたい出会い☆

バルセロナでは、パリで知り合った友人家族の家に泊めてもらいました。
このご家族とは、偶然にパリの安宿で一緒になり、話をしていると意気投合。
バルセロナに来るなら、ぜひうちに泊まりなさい。と言ってくれ、図々しくもお邪魔してしまったのです。
おうちは、新市街地の外れ、ビーチに近いマンションの一室。
お父さんカルロス・お母さんマリア・10歳のお姉ちゃんリザ・5歳の妹ホアニータの4人家族と、シェアメートの二人で住んでいました。
そこに図々しくも一室を借り、お邪魔してしまったのですが。

本当に素晴らしい人たちでした。
もともとコロンビア出身でバルセロナに移住してきて、決して裕福に余裕を持って生活しているわけではないのですが、本当に優しく、底抜けに明るい人たちでした。
また、子供たちがかわいいのだーーー!!
一生懸命私に、スペイン語を教えてくれました。
カルロスとマリアは、仕事があるにもかかわらず、いろんなところに連れて行ってくれて、隠れ家的なBARに行ったり、夜にクラブに行ったり、ご飯を作ってくれたり、ありとあらゆる事をしてくれました。
まるで、ホームステイ。
そして、たくさん話をすることが出来ました。
二人からたくさんのことを聴くことが出来、やっぱり話をすることが、お互い理解するために一番大事なことなんだと、再確認。
本当に素晴らしい関係に慣れたと思います。
ぜひ、またいつか、会いに行きたい!

ちなみに、後々会った、バルセロナを旅行した友人に聞くと、バルセロナは本当に治安が悪く、安宿に泊ると、終始持ち物の盗難に気が抜けず、周りの人がみんな敵に見えてくる。というぐらいだそうですが、私はカルロス宅に泊めてもらったおかげで、何の心配もなく過ごすことが出来、バルセロナは大好きな街の一つになりました。
確かに、地下鉄で何度か、スリ少年にカバンを開けられそうになりましたが。
強気で日本語で怒鳴ると、逃げていきます。
バルセロナを旅行の際は、お気をつけ下さいな。

そんなバルセロナの夜景。カルロスのアパートからの眺めです(絶景!!)
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カタルーニャを案内してもらいました☆
カルロスとマリアと☆
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スペインでの滞在は、バルセロナだけの4日間だったのですが、それにもかかわらず、写真の数がものすごいです。
素敵な出会いがあったことも含めて、それだけバルセロナは魅力的な街でした。
今回の旅の中で、最もよかった国と言っても過言ではないかも!
またぜひ、スペインには行ってみたいと思います。

情熱の国・スペイン。
間違いなく、情熱溢れる国でした☆


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