走れ!タカハシ。
スポクラに行く途中、天神でばったりあった知人が 「高橋慶彦と飲んでた」 と言った。 高橋慶彦といえば広島カープの伝説の名選手で村上龍の「走れ!タカハシ」という小説もある。 しかしながら今の私には「走れ!タカハシ」といえば、それは「高橋尚子」のことである。 長距離を走るようになってそれまで単なる「勘違い女」としか思ってなかった高橋をリスペクトするようになった。 まず、すごいのは42km走れるところである。 私なぞハーフでやっとなのに、もしハーフのゴール地点で係員から「ハイ、ここが折り返しね」と言われたら速攻そいつの首を絞めるかもしれない。 次にすごいのは2時間ちょいで42kmを走れるところである。 私がハーフのゴールをするころ、その倍走っているわけだからそりゃ、すごい。 最近調子が上がんないようだけど、高橋には是非もう一花咲かせていただきたい。 走れ!高橋尚子~!